デッキ相性は主観であり、客観的な物差しは無いですが、何かしらの定義はあってもいいかと思い、投稿させていただきます。
私なりの相性としては、自分と相手の長所と短所が嚙み合うのかどうかが一番強い要素です。
一口に長所短所と言っても、いろんな見方が出来ます。
武力・知力・兵種・制圧の優劣etc…
全ての条件に点数がつけられないので、それを表すのにどうしても主観(感覚)になってしまいます。
例えば、
こちら、EX孫権徐氏ワラ
(毎回分かりづらいデッキですいません)
長所 魅力、高武力号令
短所(弱点) 低武力、機動力のなさ
相手、あんさつデッキ
長所 高武力と制圧力
短所(弱点) 低知力、爆発的な攻城力が無い
こちらの長所の高武力号令はラインを上げなければ意味がない+天下無双に潰されるので長所が打ち消され、短所は相手の長所と悪い意味で噛み合っています。
逆に相手は、長所とこちらの短所が噛み合い、短所は複数部隊への妨害計略はないので、短所にはなりません。
しかたがって、長所が消され相手の短所を付けないので非常に相性が悪い印象になります。
しかし一つ注意点があり、相性が悪いのが<全体的>にであって、<局地的>に有利な場合があれば別です。
上記のデッキ相性は全体的には非常に悪いですが、唯一開幕だけは有利にすることもできます。
魅力が多いので開幕に高いラインで復仇を打てれば一方的に攻城できますので、ある程度攻城できればその後は長所の号令が後打ちができ、相手の短所の攻城力が噛み合ってきます。
(あんさつデッキ自体は攻城力が低いわけではありませんが)
つまり、相性は良し悪しと勝ち負け(勝率)については別だということです。
ここが一番感覚的なところで、
開幕取れれば勝てるから相性が悪くない(良い)と考える人
と
開幕防がれたら捲れないから相性が悪いと考える人
との見解が分かれるところです。
どちらの見解も正しいので○×判断できないので、そこは幅として考えるしかありません。
因みに個人的デッキ相性は
8:2 大ポカ+ミスがなければ勝てる
7:3 普通に戦えば勝てる
6:4 感覚的有利
5:5 おもしろい
4:6 感覚的不利
3:7 相手のミスor奇襲が成功しないと勝てない
2:8 大ポカ+法具etcほぼ全てが噛み合わないと勝てない
です。
(なので、上記の対あんさつは3:7だと思ってます)
相性6:4~4:6は正直プレイヤーのプレイスタイルで変わってくるので、そこに大差はそこまでないと思ってます。
(守りが苦手な人は暴虐系に苦手意識がある等)
よく大徳についての話がでますが、大徳は3:7の相性になることが少ない+6:4なることが多いから強いと感じるかと。
(陸抗の影響で多少減っていますが、相性3:7が多くならない限りこれ以上減ることはないです)
逆に最近見る暴虐張燕は7:3になることが多いですが、3:7にもなるのでデッキとして強いかは判断は難しいです。
(私は苦手です)
極論、
7:3相性の相手が7割、3:7が3割
と
6:4相性の相性が8割、4:6のが2割
のデッキがあった場合、私の成績からすれば前者が強デッキに該当しますが、上位者は取りこぼしを少なくしないといけないので後者が強デッキに該当すると思います。
そのくらい相性は主観的なものなので、極端な相性以外は対策を講じるための確認としての位置づけでいいと思います!
(「この相手は4:6だからより丁寧にやろう」との気持ちを作るための作業)
最後に、
過去の投稿のコメントを頂くことで新たな記事のキッカケとなっています。
ありがとうございますm(__)m
ありますねー。同じデッキに有利と書く方と不利と書く方。
自分はデッキ相性とかよくわからないんで、勘だけで闘魂使ってしまっていまいち、武名が稼げません。
あんさつデッキは、対処法がわからなくて苦手です。本当はダメ計さえ入っていればある程度有利らしいのですが、ダメ計を入れていても勝てません(汗)。
>七歩之才さん
闘魂は基本全押しです(笑)
あんさつは米がいるのでダメ計そんなに苦じゃないと思います。(諸葛果以外)
それよりも群雄カクとかがいれば形勢逆転するんですど、単色が多いから使いづらい(^o^;)
こういう風に考えたことなかったのでとても参考になりました!
私の場合ですが、駿才にリュウサンが入っていて、常に相手戦場で足並みを崩していることが、駿才を打ちやすい環境→勝ちパターンに繋がってることがわかりました!
ありがとうございます!!
>あおいさん
留賛型は珍しいので面白そうですね!
お役に立てたら幸いです!