今日は祭りだったのですが、雨で行事はほぼ中止に。
ゲーセンの帰り道には4月半ばだと言うのに「雪」が降ってきました。
今月も魯粛戦友に参加してきました。
以下、使ったデッキ
【アクロイド殺し デッキ】
「魏延将軍が殺された!」
私(馬岱)はその報告を聞いて大変、驚いた。
魏延には以前から謀反の疑いがあり、反乱の際に対処する為の監視役がいた。
実はその監視役として派遣されたのは他でもない、「私」だったからである。
一体、誰が魏延を殺害したのか?容疑者は多数思い浮かんだ。
魏延と最も反目していた「楊儀」、北伐反対派の黄皓と近い「諸葛瞻」、劉禅の側近ながら表舞台に出ず目立たたぬ様に振る舞う「郤正」、元探偵だと言って接近してきた「
ポワロ何曾」、えーっと、このオッサン誰だっけ?「魯粛」
探偵が事件の調査を開始した。
私は探偵からの調査協力を依頼され、共に犯人を捜すのであった…。
※「アクロイド殺し」はアガサ・クリスティーが1926年に発表した長編推理小説。
その小説のトリックと手法、結末の犯人が独創的だった為に、
このやり方は「ズルい!」いや、「素晴らしい」と文学界の評価は真っ二つに分かれた。
個人的には名作だと思う(ちょっと長いけど)、ネットで検索するといきなり犯人が書いてあるので興味がある人は絶対に検索しない事。
【キャンセルをキャンセル デッキ】
保健医魯粛「保健医の診断」の一番メジャーな使い方は、諸葛恪「孫呉と一緒」のデメリット部分をキャンセルして戦闘を継続するコンボ。
ふと思った、全皇后「全の献身」でさらに「保健医の診断」をキャンセルすれば、もっと戦場に居座れるのではないかと…。
「全の献身」は士気2、呉の味方にかかっている、
味方の計略効果を消す。その場合は兵力を20%回復する。
「反計は反計出来ない、キャンセルのキャンセルは出来る、さんぽけ全皇后のイラストはあざとい(フ〇ラ口、パイズリ、魅惑のデルタゾーン)」
【君は1000% デッキ】
前回の魯粛戦友では、魯粛の計略「呉への援軍」を使う場面が多く見られた(僕、みいけんさん)、あと「呉への援軍(偽)」みたいなデッキもいた可能性も(ケチャさん)
いつも魯粛は「同盟」要員って感じで、ほとんど「援軍」計略を使ってなかったなぁ…と、思ったので計略を生かせるデッキを作ろうと思案。
まぁ、無難な林氏「忠誠の舞い」で兵力上限を上げるしか思いつかなかったけどw
デッキ的には「忠誠の舞い」からひたすら「呉への援軍」で兵力200%の高武力押し付け。
メンバー5人が兵力200%、つまり
「君(たち)は(兵力)1000%」デッキ。
いや、林氏は「蜀」だから200%行かないんじゃね?って、話なんですが、そこは
キン肉マンの
「2000万パワーズ」理論で勘弁。
「バファローマンが1000万パワー」+「モンゴルマンは100万パワーだけど
1000万の技があるんでw」みたいな(林氏は可愛さが200%)
※「君は1000%」は1986年に発表された「1986オメガトライブ」の代表曲。
ここ数年の「シティ・ポップ (city pop)」再人気のおかげで若い世代にも知られる様になった。
[アニメMV] 君は1000% / SUPER★DRAGON (Kimi Ha 1000%)
↑動画は9人組ダンス&ボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のカバー版(注:「ラジコンボーイ」ではありませんw)
昔のアニメのエンディング風に作ったMVがオシャレであり、雰囲気もオリジナルの『カルロス・トシキ』っぽくて、すごく良いと思う。
【眠れる竜の力、天下に知らしめな (範囲内に剛弩諸葛亮) デッキ】
デッキ名の台詞は虎竜魯粛の計略の
特殊台詞なんですが、この条件が非常にツライのです…。
連弩諸葛亮は2コスで武5知11と魯粛以上の低武力であり、合計4コスの武力が11ってw
そして、計略「剛弩の大号令」が
蜀限定なので2色デッキでは必ず無駄が出る。
そもそも特殊台詞は魯粛側の計略なのですが、蜀の2コスってのが微妙に邪魔(虎竜は蜀が2.5コスだと一番良い)
奇才将器「伏竜の奇智」は呉の連弩兵と合わせれば効果は出るが「魯粛戦友」ではルール上、奇才将器使えないw
他の兵種号令は勢力不問なのも多いし、せっかく特殊台詞を用意するなら諸葛亮を2.5か1.5コスにしてくれれば良かったのに!(エラッタしてもいいんやで)
って事で組んだのは、虎竜の計略効果が蜀多めで回復の方に重視して、祝融「鮮血の大号令」(こいつも蜀限定だけど)で減った兵力を回復!(それ、蜀への援軍で良くね?)
【相対性理論 デッキ】
「タイムトラベル」で
未来に行く方法は二つあるという。
①光速に近い速さで移動する『特殊相対性理論』
光速に近いスピードで航行する宇宙船内の時間は、地球の時間に比べてゆっくり進む
②ブラックホール(超重力)に、
吸い込まれない距離まで近づいて帰ってくる『一般相対性理論』
強い重力場の中では、 重力の弱い場所に比べて時間がゆっくり進む
えーっと、詳しい説明、僕にはさっぱり分かりませんww
アニメ「トップをねらえ!」が一番説明するのに分かりやすいかも?
①はノリコの父親の船が「亜光速」(光速よりちょっと遅い速さ)で、ずっと移動していた為、地球では7年前に遭難したが、艦内の時間は2日しか経っていなかった(第2話)
長距離宇宙航行で「次元波動超弦励起縮退半径跳躍重力波超光速航法(通称:ワープ)」のある生活をしているので、その後地球に帰ってきたら10年経っていた(第5話)
宇宙での半年は地球の時間では15年だった、ノリコ18歳『地球年齢42歳』(第6話)
②はラストの木星を圧縮して作った「人口ブラックホール(BM3号)」の超重力(第6話)
…結末は言わない方がいいよね(ネタバレ防止)
とは言え、光速を出せる乗り物なんて無いし、
地球のある太陽系も「天の川銀河」の一部なのだが、その中心にあるという巨大ブラックホールは遠くて行けないので(地球から2万8千光年)、現実では無理だよって話。
※1光年は約9兆4600億km
デッキ的には「飛天の舞」&張郃「疾風怒濤」で
光速移動を、袁紹「勇者の構え」、遊軍祝融「精鋭への炎縛」、陳琳「開戦の檄文」で引っ張って
超重力を再現。
…って、訳分らん事を長々と語っておいて、これ、ほとんど「飛天テンプレ」デッキのパクり構成じゃねぇか!ってオチ。
あと、「ドラゴンボール」でナメック星に行く時に
重力100倍でトレーニングしてたじゃないですか?あれって②の…って、一瞬思ったけど、
その後の「人造人間編」で
「精神と時の部屋」というもっと凄いのがあったのを思い出し、そっと考えるのをやめましたw
ちなみに天の川の巨大ブラックホールは太陽の
200~400万倍の質量とかで、重力の桁が違い過ぎるらしい…。
結果

たぶん、参加者、3人だったパターン。
主催の藍住奈義さん、ミングルさん、ありがとうございました。
前にネット漁ってて知ったんですが、アガサ・クリスティのアクロイド殺しより40年も前にチェーホフがその手法使って狩場の悲劇という作品を書いてたとのこと。
共振魯粛って連弩諸葛亮に特殊台詞あったんですね……w
>ケチャさん
実はそうみたいですね。でもアガサの方が知名度が高いので、あの手法はここで知る人も多いかと。
手法を知っているなら「魏延を殺した犯人」はすぐに分かるのが面白い…かも?
共振魯粛と連弩諸葛亮のデッキは前に「ケチャさん自身」も魯粛戦友で使ってたじゃないですかw
まぁ、普段使わない武将の台詞なんて違っていても気づかないものですよね。
叙述トリック知らなくても、三国志演義知ってると魏延殺したやつ1人しかいねー!!w
実行犯とは別に指示したやつもその中にいますけど!w
諸葛亮はコラボ系以外だと竜の刻印しか持ってないので勘違いな気が??🤔
>ケチャさん
ちょっ!微妙なネタバレ禁止!!
「共振魯粛と連弩諸葛亮」を絶対使ってた!と思ったので藍住さんの過去の感想投稿、最近の全部読み返して見ましたら、別の方でした、スマンコ(m´・ω・`)m ゴメン…
ご参加&マッチ有難うございました!🙏✨
今回も面白デッキ楽しかったです😆
キャンセルと1000%は私もやろうと思ってたデッキでした😂
参加者3人でしたよねwすみません🙇(次回は妹を召喚しようと思います
また良ければどうぞ宜しくお願いします🙋
>藍住奈義さん
主催&マッチありがとうございました。
キャンセルは回復が20%なのでかなり微妙でした、ぶっちゃけ要らないw
1000%はミングルさんの餓虎デッキにボコボコにされました…😢
参加者は4人いればマッチはしそうですね(連戦の可能性大ですがw)、ヘルプ要員で妹さんも是非ご参加を(同じゲーセンで参加ならマッチ調整は簡単そうなので)