第四十五回魯粛戦友大戦に参加

前回の投稿での主催者に対するセクハラ発言を怒られたのかは分かりませんが、第四十四回の感想報告も無ければ、今回は開催時間を一時間に短縮される有様…。

おそらく忙しい、体調不良辺りが理由だとは思いますが、わりとその辺の裏を読む（勝手に邪推する）タイプなので気掛かりではあります。

えぇ、分かってます、悪いのはもりさきさんですよね？（なすりつけ）



以下、使ったデッキ



【父子三代　デッキ】



競馬で「天皇賞（昭和45年）ＧⅠ」を勝った『メジロアサマ』という競走馬がいた。
引退後、種牡馬「父親として牝馬（メス）に種付けをする種馬」となったが、1年目に28頭の牝馬と交配したが1頭も受胎しなかった。

その為、関係者からは「種なしスイカ」と馬鹿にされ、種牡馬としては失格の烙印を押された。

2年目は自社牧場内で10頭と交配、ダメ元で「アラブ種（サラブレットでは無い品種）」の馬とも交配した所、そのアラブ馬からまさかの1頭が受胎、出産した。


それがきっかけなのか、翌年からは年に1～3頭と少ないながらも子供が生まれる。

その子供の中から自身と同じ「天皇賞」を勝つ『メジロティターン』という馬も生まれた。

メジロティターンも引退後に種牡馬となり、その子供の中から『メジロマックイーン』が生まれ、なんと、マックイーンも天皇賞を勝ったのだ。



メジロアサマが生涯に残した子はたったの19頭で、種牡馬としてはものすごく少ない。
そんな中から、競馬史唯一の「父子三代天皇賞制覇」を成し遂げたのだ。

そして現在もメジロアサマの血は『オルフェーヴル』や『ゴールドシップ』に受け継がれ未来に残るのであった。



ちなみに余談だが、僕も妻も晩婚であり、妻は「子宮筋腫」の病気を患い手術したり、僕も泌尿器科で精子検査をしたりもしたが、一人目の子供は出来るのに時間が掛かった。

数年後、「二人目を作るか」と妊活した所、

「中だし２回」

で、あっさり次男坊は誕生したww
一人目の苦労は何だったのだろうか？（出来る時は簡単に出来るものだ…)



デッキ的には曹操と並ぶ三国志界の（多い方の）種馬「孫権」と息子（長男、三男）、孫（三男の子）、義姉、他人のオッサン。


種馬の血は受け継がれ、「孫晧」の子は男子だけでも36人以上いたと伝わる。

現在でも諸葛孔明の子孫が暮らす『諸葛八卦村』みたいな感じで、孫権の子孫が暮らす『龙门古镇 (龍門古鎮)』という観光地もあるらしい…。






【吉野裕行 単 デッキ】



もう保健医魯粛のネタが無い、そうだ！そんな時は「声優単デッキ」だ！

という事で「吉野裕行」単デッキ（遊軍含む）
孟獲「七転八起」からの無理やり馬騰「西涼の乱」で孟獲ゾンビ。

「何をやっても、最終的に勝てばいい！」by，スプリングマン（cv吉野裕行）






【アナタハンの女王事件　デッキ】



1888年にジュール・ヴェルヌによって書かれた小説「十五少年漂流記」では無人島に流れ着いた子供たちの生活が描かれた。

物語の中盤に「ケイト」という大人の女性が島に流れ着き、結末としてはケイトと少年たちは島から脱出する事に成功する。


個人的には僕がケイトさんなら全員の少年の筆おろしをして「女王」として君臨エンドもありかな？とも思う。



そんな事が実際に起こったのが「アナタハンの女王事件」

これは1945年、第二次世界大戦末期に日本で起こった実際の事件。
太平洋上の孤島（アナタハン島）に流れ着いた女性1人と陸軍兵士31人（全員10～20代の若い男）の共同生活が舞台であり、

最終的に女性を巡っての争い、殺し合いに発展し、サバイバル化したという。


デッキ的には甄氏女王「憂愁の舞い」の元に死んでいく少年たち（と、オッサン一人）、最後に生き残るのは誰か？






【飯田圭織の地獄のバスツアー　デッキ】



先日発売された『龍が如く8外伝 Pirates in Hawaii』にて、あのモーニング娘。ヲタを絶望のどん底に落とした「飯田圭織の地獄のバスツアー」が再現されていると話題に…。


※飯田圭織の地獄のバスツアーとは？
2007年の七夕に開催された、モーニング娘。飯田圭織とファンが行くバスツアーの事。

開催前日に飯田圭織の「結婚、妊娠」がマスコミに発表され、一部バス内では道中、お通夜状態に。


イベント内容も質素な食事に始まり、時間が無い為に巨大迷路に取り残されたファンがいたりとアイドル史に残る伝説のバスツアーとなった。

僕もモーヲタだったので正直言って、このツアーに参加出来た奴は本当に羨ましいと今も思う。


デッキ的にはトウトーンマンの烏龍茶烏丸流弓技、切り落としのバナナ、巨大迷路迷当大王、迷路から出れなくなって強引に脱出した人、古参モーヲタ。









【215年 単刀会 劉備従順 シナリオ デッキ】



荊南の四郡を孫権から借り受けた劉備だったが、215年、返却を断り、劉備と孫権の間に対立が起こる。
孫権は呂蒙に兵２万を預けて三郡（長沙・零陵・桂陽）を奪い取らせた。

蜀と呉は一触即発となり、状況打開の交渉の為、魯粛は関羽の元に訪れる（単刀会）


「三国志演義」では関羽の恫喝に、ただただ狼狽した魯粛であったが、ここでは「正史」での豪胆な魯粛を想定し、交渉は成功、荊南の四郡の返還、さらに劉備が従順したものとする。


孫権配下となった劉備は、呉に帰還していた孫尚香を再び妻に迎え、蜀の地も呉が統治する事となった。

亡き周瑜の描いた「天下二分の計」が魯粛によって実現した事となる。



っていう、僕の大好きな「コーエー」のシュミレーションゲーム「三国志」の「ifシナリオ」の説明文っぽいデッキ（↑全部、僕の妄想ですw）


低い階級だと誰ともマッチせず、CPU戦がしょっちゅうあるが、CPU劉備が頻繁に「大器の旅路」一人掛け、士気6、武＋10、8.3cを使ってくるのだが、これが意外と強いと前々から思っていた。

魯粛戦友のネタにちょうどいいと思ったので、ついでにデッキ化してみました。




結果

イベントページの参加表明の所で「みいけんさん」が参加するのは知ってましたが、マッチしたの１年以上ぶりな気がしますw


あと、開催時間が2時間は長い、1時間は短い。
やはり「９０分が良い」by，ポンポさん

主催の藍住奈義さん、みいけんさん、ありがとうございました。