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初心者向け騎兵の乱戦のさせ方

by
ヘルタニー
ヘルタニー
ビタ止めとか難しくない?という方向けの南蛮煎じ

あくまで初心者向け、四品以下くらいでしか通用しない技術ですが、ビタ止めとかいう高等テクニックを練習する前にやることがたくさんあると思うので簡略化したものを紹介します


①前提:騎兵は槍兵に対して白兵不利
槍兵を騎兵で処理しようとするのは非効率的であることが多いので、槍の相手は弓でつとめるのが理想
馬が槍に対して優っているのは機動力なので、「征圧」や「攻城するフリ」で釣るような行動の方が有効なことが多い

②本題:それでも槍に乱戦しないといけない場合
デッキによっては、あるいは場面によっては槍を騎兵の乱戦で処理する必要がでてきます
ここで紹介するテクニックが「槍撃貰い」(なんか正式な名前あるかもしれないけど知らない)

やり方は簡単
1.相手の槍に対して垂直方向に騎兵を走らせます
(艦○れでいうT字有利方向)
このとき槍が届くか届かないかくらいの距離を目指します
2.相手の槍が交戦しようと騎兵に近づくと槍撃がでて突撃オーラが消えます
3.1〜2を1,2回繰り返して近付き、そのまま乱戦します

この「槍撃貰い」の良いところは騎兵の機動力を活かす行動である、「征圧」と「回り込み」を同時に行いやすいという点です

ピンとこなかった人のために参考動画
https://youtu.be/d3pCQzlCbt4
動画内容としては相性有利でドヤ顔で勝ってるだけなので低評価つけてもらって大丈夫です笑

「槍撃貰い」のシーンとしては3:50くらいで当たるも八卦をかけた甘夫人が敵部隊集団の裏に回り込んでいますね
関羽が迎撃しようと槍を向けますが向きが悪く槍撃にしかならず、結果として武神をうたないと壊滅するような状況にさせています(白銀打たれたら辛かったけど諸葛鈴を警戒していたのかな?)
騎兵の動きとしてはこんな感じですが、そもそもこのシーンで「槍撃貰い」をしたのは「先打ち計略で武力有利を作っていた」ということが前提です

また、武神の大号令の後相手は関羽を攻城に向かわせるわけにはいかない(槍を消すと騎兵の連凸で壊滅する)ので、攻城できない関羽を無視して他(特に騎兵に対抗手段のない弓兵)に被害を与えました

武神が切れた後関羽の兵力を削るのは沙摩柯に任せているため、その後の展開に騎兵の兵力が残っていたり、征圧状況が良かったりすることがおわかりいただけると兵種有利白兵を意識することの大切さが伝わるでしょうか


というわけで騎兵の小ネタ的なテクニックを紹介したわけですが、これには弱点があります
1.うまい人は「槍撃貰い」に対して迎撃を決めてくる
2.わかってる人は槍撃を当てないように気をつけてくる
この2点について困るようになったら、本物のビタ止めを練習すると良いかもしれません
僕は三品マンですがビタ止めは基本やらなくてもなんとかなってます笑

またこれは槍を使う側にとっても大事なことで、特に低コスト槍は槍撃を騎兵に当てないようにすることが大事です
(師弟企画で真と偽君主が言っていたので間違いないです笑)
「槍兵は槍が出てる時だけ槍兵」


長々と書きましたが、三品程度の戯言なので「間違ってるよ!」とか「こっちの方がいいよ!」というのがあれば教えて頂きたく思います
よき大戦ライフを!
更新日時:2017/08/23 12:43
(作成日時:2017/08/23 02:53)
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