まずは昨日、この日が大戦シリーズ20周年を祝うべく、戦友イベント【大戦シリーズ20周年記念 戦友対戦】を主催致しました。
曹操が必須というレギュレーションで、私が参戦したデッキは
将器が兵力30%、速度1.2倍の曹操と6枚型の運用でも、それなりに強い。
曹操が必須だから、騎馬多めだろうと黄祖を入れましたが、しっかりと槍と乱戦される始末💦
霊帝を使おうとしたら、隠密神速は槍一本になるから止めてくれ〜😥
上記の通り、私が対戦した方々、並びにご参加された方々、誠にありがとうございました🙇
そして、来月の13日(日)に官渡の戦いの前哨戦となった
白馬・延津(えんしん)の戦いを主催致します。
【開催日時】 4月13日(日) 17:00~18:30
【戦友コード】 0898
【レギュレーション】
当該された戦乱で、関係の有る両軍5人ずつピックアップした下記の武将からデッキに入れて下さい。
それでは、白馬・延津の戦いはどんな戦いだったのかを簡単に解説します。
講談社『三国志データファイル』
【白馬の戦い】
200年2月、まず袁紹は淳于瓊・郭図・顔良を派遣し、白馬に布陣していた劉延を攻撃させる。
4月、数的に不利な曹操軍は、荀攸の
「敵の背後(延津)を突くと見せかけて、袁紹の兵力を二分にしてから白馬を急襲すべし」
という策略に従い、于禁と楽進を白馬から数キロ離れた延津から渡河させ、淳于瓊と郭図を顔良から切り離すことに成功する。
そして、張遼と投降していた関羽を先鋒として通常の倍の速度で移動して白馬の顔良を攻撃。
関羽が敵中深くに斬り込み顔良の首を取って帰還した事により白馬の包囲は解放に成功を収めた。
最終的には、黄河を渡った于禁・楽進の軍は黄河沿いに西進し、三十余りの敵陣を焼き払って二十人余りの将軍を降伏させる。
【延津の戦い】
曹操は、白馬の住民を移住させると、白馬の拠点を放棄して西に移動。
そこで袁紹は、文醜と劉備の騎兵部隊に曹操の陣を攻撃させる。
これに対して荀攸は、
物資を運ぶ輜重隊(しちょうたい)を囮(おとり)に使う
という策略を曹操に進言して実行。
この策略に文醜の軍が、
油断して隊列が乱れたところを攻撃し、文醜を討り取る事に成功を収めた。
こうして、曹操は関羽や荀攸などの活躍により連勝を収めたのですが、兵力差では依然、袁紹の優位は崩れず。
曹操は官渡に、袁紹は陽武(ようぶ)へ陣を移して官渡の戦いが幕を上げるのです。