あの人は今～三国志大戦復帰勢のススメ～

おはようございます。僕と公孫瓚です。

最近、「昔一緒に大戦やってたあの人は復帰してるのかなー、今何してるのかなー」と物思いにふけ、自分の場合はゲーセン引退したのに三国志大戦復活を知れたことは単なる偶然だったことを思い出しました。

三国志大戦復活を知ることがまだ出来ていないあの人達に、SEGAさんから気付かせてもらえるよう、つらつらと書いてみます。
すっごく長くなりましたけど、読んで頂ければ幸いです。
※三国志大戦以外のゲームをゲーセン・家庭用に拘らず全くしなかった僕の、超主観的な意見です。ご了承ください。


てっとり早く、三国志大戦を賑やかしたい！
新規プレイヤーを取り込むのも大事ですが、まず狙うべくは、三国志大戦が復活したことを知らない、22〜30歳くらいの、(戦国大戦は除く)過去作プレイヤー、じゃないでしょうか！
(戦国大戦やってたんなら恐らく、三国志大戦が復活したことは気付くだろう、ということで除きます。笑)

以下、その理由3点！

1.最低限三国志大戦を楽しめる基礎が出来ている
→過去作をやっていたので、当然ですよね。
今作からの初心者さんに比べて、越えるべきハードルが一つ少ないわけです。
続けてくれる可能性が比較的高いと言えます。

2.意外と時間がある
→社会人になると、友人と時間が合わなくなった、結婚していった、、などなど、遊ぶ機会が減ります。
特に何もせずにボーッと家で休日を過ごすことも多くなってきます。
そんな人にハマってもらい、「三国志大戦しかやることがない！」、みたいな状態は理想ですよね（笑）

3.自由に使えるお金が増えた
→僕は今26歳ですが、三国志大戦1に出会った時はまだ中学生、三国志大戦3は高校生で、大学進学をきっかけにゲーセン引退。
要は一番お金が無い時にハマったわけですが、もちろんそんなに数多くプレイ出来なかったんですね。
近い世代であれば僕と同じように、社会人になって遊ぶ時間は減ったけど使えるお金が増えた、ということが多いと思います。
三国志大戦を時間の許す限りやりたい！と一番思ってた世代ではないでしょうか。


では、そんな人達が三国志大戦復活したことを何故知らないか、、
「ゲーセンに縁がなくなった」という人が多いのではないかと考えています！

実際自分がそうだったので、この部分、声を大にして言いたいです！

少し自分の話をさせてください。
先述の通り、僕が三国志大戦にハマっていたのはおよそ10年前。
大学に入ったら他の誘惑がいっぱいで、ゲーセンよりも他のことにドップリ浸かっていました。
(僕はきっかけが大学進学でしたが、近い世代の人なら何かしら周りの環境が大きく変わり、ゲーセン離れした人も多いのではないでしょうか。)

そうなると、経験のある方はお分かりかと存じますが、そもそもゲーセンに足を運ぶことが無くなりますし、たまたまゲーセンに入ることはあっても、大抵奥の方にある三国志大戦のようなアーケードゲームの方まで行かないんですよね。
当たり前ですけど、用のないゲーセンのまぁ存在感のないこと。
ただでさえゲーセンに行かないのに、設置店舗がそう多くない現状、潜在優良プレイヤーが気付かないまま三国志大戦が終わってしまいますよSEGAさん！？！？


・・・とまぁ、偉そうに書きましたが、勿論SEGAさんもわかってることだと思います。
けど、もっと力入れてもらう価値はあると思うので、今後のターゲットの例として参考になれば嬉しいです！


ちなみに僕が奇跡的に知れたのは、ただ1人三国志大戦やってたことを話していた先輩が、そのことを覚えててくれ、復活したことを僕に教えてくれたからでした。

そして今続けていられるのは、今作で知り合ったプレイヤーさんたちとワイワイ大戦が出来ているから、SNSでの交流も楽しいから、これに尽きます！
ゲームそのものが恐ろしく面白いのも勿論ですが、それだけだと僕はここまでのめり込まなかったです。
約10年ゲームをほとんどしなかった僕が、今ではリアルでの友達付き合いを減らしてまで大戦に勤しんでおります。笑


これから復帰してくる人達が続けてくれるために、そして新規の人が定着するために、僕が今特に気になってることを2点記載して終わりたいと思います。


①スマホゲーへの課金とゲーセンにお金を使うというのは全く別物！
SEGAさん、あわよくば今流行りのスマホゲーから新規プレイヤーを増やしたい！って思ってると勝手に推測しているのですが、これ全く直結しないと思うんです。
(スマホにもゲーセンにも同じようにお金を使えるゲーム大好きさんは、もう三国志大戦に触れているでしょうから今回は除かせて頂きます。笑)

今の若い子からしたら、スマホゲーへの課金やLINEのスタンプ購入はポチポチ出来ても、「ゲーセンは何でプレイするだけにこんなたくさんお金を使わないといけないの！？」って思ってて、しかもゲーセンは独特な雰囲気で足を運びにくいと思います（笑）

僕なんかからすると、「スマホゲーなんて無料でも楽しめるしいつ廃れるかわからないし、何でこんなのにお金使うの！？」って思っちゃうんですが、ゲーセンでは狂ったようにチャリンチャリンお金を入れてます。

三国志大戦プレイヤーが減っていることには、ゲーセンに行く人口が減っていることも多く関係してると思いますが、、話が大きくなるので置いときます。

ただ、さんぽけと三国志大戦の関係性、両方頑張るメリット、なんか中途半端だなーとは思うのです、、


②SNSを活用してもっとリアルで交流させて！
確か以前大評定で西山Pが、「直接(会って)交流してほしい」みたいなニュアンスのことを言ってたと思います。
紐切りが実装前で、直接交換推奨・遠隔トレード不遇な風潮が特に強かった時ですね。

その言葉を聞いて現状を鑑みた時、「その割には、、？」と違和感を覚えたんです。
何故なら、僕もみんなで直接会ってワイワイ大戦するのが大好きだから。

違和感の例を挙げると、桃園・Twitterとの連携、その試みはすごく面白いと思います。
ただ、桃園の中で出来ることが少なく、「なんかあったら、あとはTwitterでやってください」という状態。
直接会って交流するためのコミュニティ、そのツールとしてはちょっと配慮不足かなと。
1対1ではなく、複数人でお喋りして共通点とかを見つけて仲良くなって、一緒に大戦しますかーってなって会ってみるのがハードル低いと思うのですが、Twitterをベースにするとどうもそれがやりにくいなぁと感じます。

今作から順番待ちに並ばなくてもよくなったし、ネットの発展によりゲームの攻略情報は大体ネットサーフィンで収集出来るようになった。
便利になっていく反面、ゲーセンで人と直接話すきっかけがどんどん失われていっていると感じます。

複数人であーだこーだ言いながらやる三国志大戦は、1人の50倍くらい面白い！！！（当社比）
と心から思いますし、こんな難しいゲーム1人だとなかなかモチベ保てないので、みんなでプレイするきっかけをもっとください！！
とりあえずチーム実装はよ！！チーム内で話せる機能もあれば嬉しいなあ、、笑


三国志大戦が大好きだしもっと賑わってほしいので、SEGAさんには今後の広告活動の何か参考になれば嬉しいと思いますし、現大戦プレイヤーさんには、引退した人に復帰を促すお声かけや、初心者さんらしき人にもっと楽しんでもらえるためのお声かけが出来るきっかけになればとても嬉しいです。


長文駄文失礼しました。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました(*^◯^*)