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夏休みの読書感想文……

by
ケチャ
ケチャ
はいどうもケチャです。
今日はプロ野球ドラフト会議がありましたね。
楽天4位指名のワォーターズ 璃海 ジュミルさんの名前のインパクトが凄いw


とりま信長の野望出陣はプレイヤーレベルが上限の50に達したので、のんびり飽きるまでやっていきます。

この前忙しくて桃園見る習慣が無くなってからというもの……桃園開くのもめんどくさ……
いや、何でもないです。

今月入ってから桃園どころかSNSも全然見なくなってるわけですが、何か燃え尽き症候群的なやつになってる気がしないでもない……。
三国志大戦のほうも特に理由もなく、何となくモチベが無いというかめんどくさいし別にやらなくてもいいかなーみたいな。そんな感じです。
正直、戦友イベントもめんどくさい。

前回の投稿の戦友やらなくてもいいんじゃね?っていうのは割と本気だったわけですが、やりたい人が多いみたいなので11月の最初の土日のどっちかにでもやるかなぁとか考えてます。
ルールはイラストレーター単デッキ。


鳥取・島根旅行は今月の29~31日に決定。
29日は鳥取市に宿泊予定。さっきホテルとった
鳥取市って温泉あるんですね。温泉湧いてる珍しい県庁所在地ってネットに書いてあった。
鳥取のほうは温泉というと米子か三朝しか知らなかったんですが、鳥取市にも温泉あるらしいし、じゃあ他まで移動するのもめんどいから鳥取市宿泊でいいかー、と。
とにかく鳥取砂丘には行ってこようと思います。他にどこ行くかは土曜日の夜までに考える。

30日はどこに泊まりましょうかねー。
出雲か松江か……。
三国志大戦あるのは松江だけっぽいんですけど、まあ前述の通り、現在三国志大戦のモチベが特に無いので三国志大戦置いてあるかどうかはそんな拘らなくてもいいのかなーって気持ちが。
出雲大社には行く気なので出雲のほうがいいのかなぁ。
まあその辺はこの投稿書いてからじっくり検討します。

あ、移動手段はもちろん新幹線とか電車とか公共交通機関ですよ(*‘∀‘)
鳥取とか島根とか遠いところに行くのに自家用車なわけないじゃないですかヤダー(・∀・)


さて本題?
8月……そう! 夏休みシーズンに横浜から仙台、弘前、新潟と回ったときに、新潟で炎頭の群れという人にこういうものを貰ったわけですが……。

スキマ時間にちまちま読んで、今日ようやく読み終わったぜ!!
読了したのでブックオフにでも売ってきていいですか??

ということで夏休みの宿題の読書感想文!
え?もう10月の終わりだって??
うるせぇ!! 夏休みだと思えば今が夏休みなんだよ!!(謎理論)

まあがっつり感想書くと長くなるので、適当に軽く書きます。

とりあえず、まず最初に言いたいことは出てくる人物に長尾と上杉多すぎィ!!
まあしょうがないんですけどね……。

主人公は長尾景春。名前は聞いたことあるってレベル。
主人公以外で一番よく出てくるのは太田道灌。

時代は織田信長が生まれてくるより数十年前。
応仁の乱起こって室町幕府の権威が低下して、戦国時代がはじまる!みたいな。
この時代って信長生まれるよりだいぶ前だから信長の野望とかでまず出てこないですからねー。出てるのは蒼天録のPKくらいか??
有名な人間の名前だけなら知ってるって程度。
小説だと最後の方に長尾為景が出てきて、「お、謙信パパ出てきた」って思いました。
長尾為景は、信長誕生の年代のシナリオでギリギリ信長の野望に出てくる。


ということで長尾景春も何をやったどういう人なのかはさっぱりな状態でスタート。

50ページほど読んだところで、気になってきたのでネットで検索してwikipedia等で長尾景春について読んだ。
さらに他にも上杉顕定とか出てくる諸々の人物とか合戦とかについて、片っ端からwikipediaの記事読んでました。
もっと言うとそこから応仁の乱と主要人物とかも記事読んでた。
これに時間かけてたのが、小説読み終わるのに時間かかった原因。

この小説読んだおかげで、色々調べたので関東管領の上杉家と古河公方の足利家ってこういうあれこれがあって、勢力が衰退していったんだなぁっていうのがわかりました。
信長の野望とか太閤立志伝だと謙信に関東管領を譲った上杉憲政と、プレイヤーに辻斬りされて村雨を奪われる足利義氏ぐらいですからね!出てくるの!
それより前の上杉と足利の事情がよくわかった!!

長尾景春が主人公なので、主人公が反旗を翻した上杉顕定は性格悪い悪役みたいに描かれていますが、調べると上杉顕定が一方的に悪いかって言うとそうでもないというか……。
まあこの辺は、当たり前のことですが、あくまでも歴史的事実を基に書いた歴史小説(=フィクション)ですからね。
書状やらで残っていることもあるとはいえ、過去の人間の性格がどうだったかなんて今の人間にわかるわけないので、その辺は作者が作ったキャラクター性ですよね。

歴史小説である以上、史実という動かしがたいものがあるので、純粋に物語として見ると若干盛り上がりに欠けたり、モヤッとする部分はあるのかなーとは。
例えばこれが完全オリジナルの物語だったら、主人公である景春が強大な敵である道灌に何度も負け、それでも最後には打ち勝つとか、仇敵の顕定を倒して復讐を遂げるとかそういう展開になるかと思いますが、史実に沿う歴史小説なので、景春負けまくりだし、道灌も顕定も景春関係ないところで死ぬし。
一から話を考えなきゃいけない完全フィクションの小説と、実際にあった事件やら歴史やらを基にそれをどう描くか考えなきゃいけない小説とどっちのほうが難しいんですかねー。


まあ総合的には……面白かったです。 
そして太閤立志伝で上杉憲政か足利義氏で天下統一したくなった!
以上!!
更新日時:2023/10/27 08:30
(作成日時:2023/10/27 00:22)
コメント( 11 )
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ぶりんこ
ぶりんこ
2023年10月27日 9時59分

僕も夏休みの宿題の「恋姫無双」をちょっとずつやってますが、まだ終わりません(ってか、長げぇよこのゲーム)
一応、魏呉蜀クリアーして「漢」をやったら、漢はオッサンのギャグゲーだった…。
現在は攻略してないキャラを少しずつ進めております。

ケチャ
ケチャ
ケチャ
2023年10月27日 19時13分

>ぶりんこさん
まあ恋姫はシナリオボリュームあるやつなので長いですね!w
短いやつは短いです。
漢はギャグルートですねw
まあ既読スキップとかセーブ&ロードとかを駆使してください😇

ぶりんこ
炎頭の群れ(えんずのむれ)
炎頭の群れ(えんずのむれ)
2023年10月28日 21時57分

良く読んだ!エライ!!
次は『北条五代』読んでみようか?もちろん自分で買ってね!

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