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ゲーセンの話#1

by
楊狐
楊狐
投稿の流れはゲーセンの話かな?

ゲーセン、いわゆるゲームセンターの話なのですが。
現在だとアミューズメントパークになるのかな?
ちなみに意味はテーマに基づいていない遊園地のようです。
テーマがあるのがテーマパーク。
要は都市部で遊べる場所だったりします。



自分のゲーセン史を一言で語ると






だがしかし!!

いわゆる駄菓子屋、あるいは近所の文房具店の一角。

そこにゲームの筐体が置かれていました。
しかし、今振り返ってみると合理的な商売だったなと思います。
つまり、駄菓子屋の場合は客の食欲を満たしつつ、娯楽を提供する。
文房具店にしても日用品という日常の中にある非日常的な小さな娯楽の提供と考えれば非常に成功していた商売ではないかと思います。メインターゲットの客層も子供ですし、小学生から高校生と学校というコミュニティの場で知り合った友人たちと会う場所としても非常に優れていたのではないでしょうか。

このゲームの筐体が置いてある場所は駄菓子屋、文房具店含めて小学生の自分が行動する範囲内には6軒ほどありました。
それぐらい身近にゲームがあったんですね。
基本的には自分はやらずに友人がゲームをしているのを見ていることが多かったのですが……。
多分、フィールドコンバット(開発、販売ジャレコ)がきっかけだったと思いますが、ゲーセンへ連日通っていた時期がありました。

小学生だった自分は、このフィールドコンバットのBGMであるワルキューレの騎行にすっかりやられた感じで(笑)
これを聞きつつ、ゲームに興じる感じでした。
自己記録は21面か22面だった記憶があります。
とここまで書いて調べたら、アーケード版は16ステージで1周という記述を見つけたので、多分自分の記憶違いだと思いました。
なんか悲しいな(笑)
周回プレイはしていなかった記憶なので、画面よこに帽子の数がステージ数だと思っていたので、その帽子を数え間違えていたのかな?
でも10個は間違いなく超えていたはず。
詳しい方、解説お願いします。

ゲームのポイント
このゲームのルールを簡単に説明すると、このゲームは敵を倒す、敵の陣地であるゲートに円盤型の自機がたどり着くとステージクリア。
そのほかに怪電波を発して敵の駒を自分のものにすることが出来ます。
ステージ毎にいかに強い駒をこちら側に取るかを考えてプレイしていました。
というか理屈はわからずとも戦いは数だよ!を小学生なりに考えて実行していたと思います。
強い敵には、同じく拉致した強い同型の敵をぶつけると。結構手堅くプレイしていたと思います。

追記
AC版のフィールドコンバットを改めて見直したのですが、自分の記録はもしかしたらステージ13かも。
ステージ構成で自分の記憶でもうっすら無いものもあったので。ステージ13が最高記録かもですな。
ちなみに進んだステージの記録を更新するたびに、その日は興奮していました(笑)
コメント欄にも書きましたが、改めて動画サイトに投稿されているフィールドコンバットを見直しまして、自己最新記録は13面のようです。
子供の頃の記憶だったので確かめて見るのも大切ですな。



新入社員とおるくん(コナミ)
何かしら当時の自分の琴線に触れたらしい。自己記録は1周目クリア。
YouTuberで動画見たら敵に攻撃出来るんだと知りました(笑)
小学生の自分は敵から逃げてクリアしていました。当時知っていたら難易度違っただろうな。
こちらは友人たちに見守られながらの1周目クリアだったので盛り上がりました。



バッグマン(STERN。海外の会社らしい)
英語表記で自分も含めて友人たちもタイトルを読めず。
おっさんゲーム、10円ゲーム、と読んでいました。
そう、このゲーム10円でプレイできました。
記録は1面クリア。
難しくて仲間内でもなかなか1面クリアならずでしたが、自分はヤッターと思っておりました。
でも、そういうときに限って周囲に誰もいない。
いたのは自分の知らない高校生のお兄さんたち。
忘れもしない。
あれは夏頃。50円のアイスを食べながらプレイしていたら、なぜかテーブル型筐体であるバッグマンの対面に二人座って自分のプレイを鑑賞していました。
「ゲームの合間にアイスを食べるのが良いのではないのか」と話をしていたのを覚えています。
でもどんな二人組だったのかは思い出せない。
たまたま、小学生である自分のプレイが気になったのだと思います。


以上、自分が記録を作った記憶のあるタイトルを上げてみました。

え?!
ここで終わり?と思うでしょう?
ぶりんこさんの投稿コメント欄にも書きましたが、自分は親にゲーセンでのゲーム禁止令を受けまして(笑)
それ以来ゲーセンへ行ってもゲームをプレイする頻度が下がりました。
多分、自分がゲーセンへ通っているという情報を耳にしたのだと思います。
○○くんと遊ぶ位しか伝えていなかったので何処で遊ぶとか言っていなかったと思います。
以来、何処へ行くのかも聞かれるようになりました。

まぁ、完全にプレイ回数ゼロという訳ではないのですが、自分を心配した親に説教を受けてからは、気に入ったゲームを通ってでもガッツリやる!ということがなくなりました。
ゲームジャンル以外にも自分が楽しめるものはいろいろとあったので、主にそうした娯楽へと移った感もあってゲーセンからは足が遠のくというか、友人と一緒に行っても観戦勢で終わることがほとんどでした。
また中学、高校に通うようになるとお金の使い道もいろいろと考える年齢になってきていたのでゲーセンへ行ってゲームをやるという選択肢も、機会も減り。三国志大戦に会うまでほとんどありませんでした。

そのうえ、一時期を境に駄菓子屋がすべて営業を辞めてしまい、近所でゲーム筐体を置く店もなくなりました。
調べてみないと断言は出来ませんが理由としては風紀法が変わったのかなとか、あるいは家ゲーの浸透で売り上げが落ちたとか、経営者の高齢化とか、いろいろとあると思いますがゲームの筐体は自分の近所からは消えてしまいました。
格ゲーブームとなったストリートファイター2を皮切りに様々な格ゲーの筐体も振るっていた時期ありましたが……。
一体何処へ消えてしまったのだろう(遠い目)

とりあえず小学生編の思い出話はこんな感じです。
三国志大戦との出会いは過去に何度か投稿していますので良かったら探してみてください。
ゲーセンの話はちょこちょこ思い出したら今後も書こうかと思います。

再見


©SEGA
更新日時:2023/07/15 13:36
(作成日時:2023/07/14 16:18)
コメント( 21 )
21件のコメントを全て表示する
楊狐
楊狐
2023年7月15日 16時40分

幻無さん
脱衣系の方でしたか!
確かにリアル系というか、芸能人に似せた写実的なタッチのキャラクターが多かったですな。
後にアニメ系の絵が増えてきたりと。
ゲーム雑誌で見たりはしましたが自分は麻雀のルール知らないのでゲーム自体はさっぱりでした。

楊狐
楊狐
2023年7月15日 16時41分

幻無さん
スーパーリアル麻雀でしたか!
納得です

幻無
幻無
2023年7月15日 16時56分

揚狐さん、そーですね。
良く食べに行って喫茶店にゲームが置いてあったので、
チャリンチャリンしてましたねー
あと1枚とかなるとついつい‼️
でも、逆転の役満とかー
最後までいったのは数回でしたねー☺️
懐かしい記憶でしたー

楊狐
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