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懐かしのカードを語りたい~甘寧(攻城兵)の思い出~

by
楊狐
文豪
文豪
楊狐
炎頭の群れ(えんずのむれ)さんの投稿を読んで、コメント欄に書こうと思ったのですが……。
これ長くなるやつだと思ったので別で投稿します。
炎頭さんの投稿にもあるとおり、大戦1の甘寧は攻城兵でした。しかもキャラクター的に「うっきー!」とかしゃべっているネタキャラ感がありました。
それはそれで面白いなと思っていました(遠い目)

当時、自分を含めて四人で三国志大戦には出陣していました。
当初、誘われてはじめた自分でしたが見知った友人ばかりだったということもあって徐々にゲーセンの雰囲気や大戦にも慣れていきました。
そうして出来たデッキが他勢力呂布ワラでした。
自分の投稿でも何度か過去に使ったデッキに言及はしていましたが、当時の初心者デッキと言ったら呂布ワラだったりします。

さて、自分は呂布ワラで6枚デッキをこの頃から使っていましたが、では四人はというと。
たびたび自分の投稿にも登場する友人Aは張遼好きで魏の5枚デッキを使っていました。
他の二人。友人Bとその兄がいるのですが、友人Bは劉備がというか当時のイラストを描かれていた川原正敏先生が好きだったので蜀のデッキを使っていました。
そして、その兄。お兄さんが件の呉の甘寧(攻城兵)を使っていました。今で言う開幕乙というやつです。
そう、自分たち四人は偶然にも、きれいに四勢力に分かれて大戦を楽しんでいたのです。
それぞれがそれぞれの戦い方、方法論で大戦を戦い抜いていた……。

なので、お互い独自に研鑽を積むこととなりました。
自分は呂布ワラ(そもそも6枚以上のデッキを使っているのは自分だけ)
友人Aのデッキ構成も騎馬盛り。
友人Bは劉備、関羽を入れた4枚の号令。
そして、お兄さんは開幕乙。


みんな違ってみんな良いと言うやつでした。
ちなみに当時の開幕乙で4枚型というのも珍しかったと思います。

コスト2×4枚デッキ弓兵が2枚、太史慈、呂蒙、槍兵が周泰。あとで孫策(騎兵)に誰かを変えてた記憶があります。
主役である甘寧(攻城兵)周泰の槍撃を駆使しつつ、弓兵の援護を受けた端攻めにて確実な落城を取っていた記憶があります。
自分の方法論と逆な感じで面白そうだとは思いましたが、自分も当時は覚えるのに必死で今のような余裕は無かったです。
壁とは言え、攻城兵の一撃が決まったときは自分のことのように喜びました。

現在振り返ってみると、今でこそ嫌われがちな開幕乙ですが他に攻城兵を運用する方法論が無くて、開幕以外での戦いってほぼ無理だったんじゃないかな?
奮起戦法も士気5と軽くはないものの、張り付いた状態ならチャンスもあるみたいな感じだったし。
ちなみに甘寧が落ちても周泰の漢の意地(本当になんとかしてしまう!)、太史慈の天衣無縫(めちゃくちゃ強い!)が控えていたので決して開幕を狙うことが無理ゲーというわけでもありませんでした。
意外と手堅く、自分たちの中でも確実に勝率を出していたのではないかと思います。


どちらかというと甘寧の思い出というか、お兄さんの思い出という感じです。
後にデッキ自体も自分は7枚8枚とデッキの構成枚数が増えるのに対してケニア(3枚)へと移っていく感じでした。
自分とは真逆のデッキ構築だったので記憶にも強く残ったのだと思います。

それくらい大戦1はみんなが手探りで自分だけのデッキを模索するゲームだったのだと思います。
だからこそ、今の大戦に負けないくらい個性的な君主、デッキがありました。

今回は炎頭さんに触発された投稿してみましたが、また誰かの投稿に触発されて思い出を投稿するかもです。
ではでは!

再見
作成日時:2023/07/12 16:42
コメント( 8 )
8件のコメントを全て表示する
楊狐
文豪
文豪
楊狐
2023年7月13日 9時12分

ケチャさんコメントありがとうございます。
全員が初心者、手探り状態でした。
プレイスタイルも個々が好きな武将を操ってゲーム楽しむ感じでしたな。

ケチャ
楊狐
文豪
文豪
楊狐
2023年7月13日 9時16分

ミロさんコメントありがとうございます。
そういう意味ではコスト高い武将よりも壁を殴るコスト1のゴリのほうが強いというのもすごかったですな。
だからこそ、呂布ワラでも通用した時代だった気がします。
開発も手探りな感じでしたし、プレイヤーと一緒にシリーズ通して成長していった感はありました。

ミロ
楊狐
文豪
文豪
楊狐
2023年7月13日 9時18分

炎頭の群れ(えんずのむれ)さんコメントありがとうございます。
そういう意味では自分以外はゲーマー気質、ゲーマー肌の人がまわり多かった気がします。
初めてのゲームだったので布教もかねて誘われたのかと思います。
結果はオーライ!でしたな(笑)
また懐かしいカードの紹介、楽しみにしております。

炎頭の群れ(えんずのむれ)
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