俺「今回も三国志大戦の思い出の時間が始まりました。
今回のゲストはお久しぶりの覇者求曹操殿です。」
覇者曹操「久しぶりに呼ばれた気がするが、
今回もよろしく頼むぞ。」
俺「では、今回のテーマはこちら!」
三国志大戦の思い出 第12回
チキチキ「兵法・再起の法」
俺「あらかじめ説明しておきますと、
今回の再起の法は「大戦1、2の兵法の再起の法」でして、
大戦3軍師の再起興軍と今作の法具・再起の法ではないので
そのことを念頭に置いてください。」
覇者曹操「兵法は今作で言う法具に相当するものだが、
まあ用途はほぼ同じだからそこまで深くは考えなくて良いだろう。」
俺「まあ、兵法、軍師の奥義、法具も厳密にすると大分違うのですが、
今回はその辺りの違いは触れずに行きます。」
覇者曹操「兵法の始まりは再起の法から始まっていたな。」
俺「そこから条件を満たせば、新たな兵法を取得できるようになっていきました。」
覇者曹操「さて、再起の法についてだが、
大戦1と2で実は大分仕様が違っていたな。」
俺「まずは大戦1の再起の法を見てみましょう。」
大戦1
再起の法
撤退中の味方を復活させる
覇者曹操「かなり説明がシンプルだな。」
俺「実際、シンプルでした。
この文章からわかりますように
大戦1では復活カウントの減少ではなく、
即復活する効果でした。」
覇者曹操「それだけ聞くとかなり強力な性能に思えるが、
実際はそんなにおいしい性能ではなかったな。」
俺「そうなんですよ、説明だけでは読み取れない仕様があります。
まず即時復活しますが、兵力は全快での復活ではなく、
レベルに応じて復活時の兵力量が変わる仕様です。」
覇者曹操「よくは覚えてはいないが、レベル1だと兵力量は20%前後、
レベルMasterで兵力量は50%前後だったかな。」
俺「確かそんな感じでした。即時復活だからと言って、
すぐに出城しての守城はすぐに撤退する危険がありました。
最も通常の時間復活でも兵力半分の状態での復活なので、
回復する時間が必要でした。」
覇者曹操「まあそれについては、当時の公式の小冊子に載っていた。」
俺「即時復活でも結局回復の時間が必要なので、
今作のように攻められている状況で再起を使って即守城、
というムーブは危険でした。」
覇者曹操「だから、再起を使うタイミングが重要だな。」
俺「なので、ぶつかり合いが終わってお互いに城に戻り、
再起、そこから回復の時間で戦場が無人になるという光景は
当時の頂上対決でもちょくちょく見られました。」
覇者曹操「当時の復活時間は35秒、特技復活持ちは24秒、
復活しても回復に時間が必要と兵力全快での
戦場復帰には更に時間を要した。」
俺「そう言った意味でも即時復活は強かったと思います。」
覇者曹操「では、次に大戦2の再起の法はこれだ。」
大戦2
再起の法
撤退中の味方の復活カウントを減らす
俺「大戦2から即時復活から復活カウントを減らす効果に変更。
軍師の再起興軍と今作の法具・再起の法と同じ効果になったと言えます。」
覇者曹操「復活カウントを減らすだから、
自然復活になるから兵力半分での復活になる。」
俺「ただ、レベルによって復活カウントの減少量は違います。」
覇者曹操「レベル1で約20秒、レベルMasterで約25秒だったな。
レベルMasterなら今作と同じ性能だな。」
俺「更にレベルMasterになると外伝という付加効果を装備できるようになります。
簡単に言えば、今作のVer1時代の法玉のような物で
最大2個まで装備することができます。」
覇者曹操「今作ではレベルに関係なく装備できたが、
大戦2ではMasterにならないと装備できなかったな。」
俺「で、大戦2では復活カウント減少になったわけですが、
使用するタイミングは本当に重要になりますね。」
覇者曹操「大戦2での復活時間に変更はないから、
大戦1のようにすぐに使って復活するということはないから、
その辺りを計算する必要はあるな。」
俺「まあ大戦2や3での再起の仕様変更があったことから、
自分が今作での将器の副将器を復活盛りにしているのはそういう理由があったのですよ。」
覇者曹操「俺の将器が復活減少+復活×3があるのもその為か。」
俺「当時は特技復活以外に復活時間を減らせる要素は計略しかなかったので、
プレイヤー側で復活時間を減らせる復活減少の主将器と副将器のありがたみが
今作では大きいのですよ。」
覇者曹操「話は脱線したが、即時復活から復活カウント減少という変更は、
使用する武将によっては相性の良し悪しが出始めていたな。」
俺「とはいえ、その辺りの戦術は別の手でカバーしていけば良いので、
そこまで大きな問題にはならなかったかなと思います。」
覇者曹操「さて、次回のテーマは何だ?」
俺「次回のテーマは特技:連計になります。」
覇者曹操「となると、次回のゲストは誰になるのか予想できないな。」
俺「では、今回はここまで。
次回、またお会いしましょう。」
覇者曹操「それでは皆の者、次回も見てくれ。」
システムの発動ボイスが「兵法レベル1」みたいな感じで淡々としゃべっていた記憶がありますな
レベルMasterまでいくと龍のエフェクトと相まって若干、感情が交じった声でしゃべっていた気がします
遠い記憶なのでちょっと違うかもですが。懐かしいですな
>>楊狐 様
レベルが低い内は淡々としゃべり、Masterになると力強くしゃべるようになっていました。
声優さんによってMasterの叫び声の感情の込め方が違うので、それも面白かったですね。