自分投稿企画大戦の話#3をお送りいたします。
今回のテーマは武将カードです。
前回の#2推し武将と似て異なるテーマとなります。特に過去現在において自分を苦しめたある女性武将のこと、カード収集事情の今昔。現在稼働している英傑大戦の武将カードに関連した話を書いていこうと思います。
さて、早速ではありますが自分を苦しめた思い出深い女性武将を紹介していこうと思います(笑)
彼女の名は…
王異
かつてはコレクターとしての自分を苦しめ、今作ではプレイヤーとしての自分を苦しめた女性武将王異…。
彼女との出会い、因縁を書かざる負えません。
彼女の存在を知ったのは初代三国志大戦(2005)。当時、SEGAに大戦バブルを与えた象徴とも言うべき一枚の女性武将が彼女でした。
知っての通り、当時は縁もなく、印刷システムもない。無法状態…。
職業:三国志大戦の方たちが日々、筐体という名の武将カード鉱脈を掘る毎日の中にあって彼女は燦然と輝いておりました。
当時のカードショップのレートは12000~16000だったと自分の記憶にはあります。
まさに高嶺の花…。
それでもいつかはコレクターとしてコンプリートを果たすと夢見ていました。
過去にコレクターとしての自分を苦しめた武将としてSR太史慈の名を上げましたが、その比ではなく彼女を手に入れたのは三国志大戦3の稼働が始まるか、始まったあたりだったと思います。
ここで今作から始めた方は不思議に思うと思います。
どうして大戦1のカードをそんな時期に手に入れたのか?
単純に自引きができませんでした。さらに追い打ちをかける出来事がありました。当時、大戦1→大戦2への移行の際に大戦1のカード排出は停止。
※筐体はそっくりそのままに内見と外見だけ換装していた記憶があります。
つまり、もう二度と手に入れることができない。
しかし、大戦1のカードは引き続き大戦2でも使うことができる!
ここがポイントです。
排出は停止されているものの、使用することはできる。つまり、レートはそのまま…。
…うせやろ
大戦2でも王異は排出されましたが、自分が欲しいのは大戦1の王異なんだよ…。
そうこうするうちに大戦3の稼働
王異のレートは6000まで下がりました。さぁ、ここから大戦へ行くたびにカードショップへと足を運びました。
もう少し下がるのを待つか、それとも誰かに取られる前に購入するか。
結果は購入しました(笑)
もう二度とチャンスがないのだろうなと思い購入しました。
ちなみに自分が購入した武将カード最高額は大戦1の魏 郭嘉 イラストレーターはトニーたけざきの8000でした。
時は流れ、今作の三国志大戦4~6
そこにはかつてコレクターとしての自分を苦しめた王異の姿はなく、代わりにプレイヤーとしての自分を苦しめる環境カード王異の姿がありました。
なんやこの強さは!?
おかしいやろ(笑)
最初のバージョンから、節目ごとのバージョンアップごとに毎回現れる王異あるいは王異…。
かつての熱狂的な三国志大戦の栄光を求めるかのように次々とSEGAは様々な王異を繰り出してきました。さんざん苦しめられたプレイヤーは自分だけではないと思われます。
今度はそっちで苦しめてきたか…。
しかし、それも良い思い出となりつつありますな。
カード収集今昔
カード収集事情は過去にも投稿したり上記にも少し書きましたが、昔の仕様は現在のようなオンデマント印刷ではなくピローケースと呼ばれる包みに武将カードが一枚づつ封入された状態で一つの束として筐体にセットされていました。
一つの束の中にR,SRが数枚入っており、職業:三国志大戦の方々がカード鉱脈を掘っていました。
上記にも書いた通り王異だけでなくSRのレートは相当高く、掘り当てた武将カードをカードショップへと売却、大戦のプレイ代へと変えていた方もいたと思います。
そんな事情もあってSRを引いた君主の方を見ると、そのあとは誰もその台の席には座りませんでした。
明らかにSRがないので(笑)
カード配列予想とかもあったと思いますな。
ちなみにですが自分が戦国未プレイだった最大の要因も、ここにありました。
カードプールが三国志大戦の倍、レアリティの種類も豊富なうえにプレイ料金+α(カードショップでの出費)を、もう一度させられると考えた時に…。これは破産してしまうと思い、大戦シリーズから離れました。
そうして迎えた今作…。
ガチャは別として、必ず武将カードが手に入る縁システムはかなりの良システムだと自分は思います。何せゲーム内で手に入れることができ、ゲーム外でお金を払ってまで手に入れなければならないという事情もありません。
紐付きなのも盗難対策など安心感がありコレクターとしてより、自分の武将だという認識が強く感じられました。
非常に素晴らしいシステムだったと思います。
うん? 過去形?
最新!英傑大戦武将カード事情!!
書く予定でいましたが、実は英傑大戦自体をプレイしてきまして、自分と同じ栃木勢の隆盛さんと久しぶりに会った話もあるので、そこも含めて別途投稿しようかと思います。
というか最初この部分書いていたら英傑大戦をディスってるだけの文章内容になってしまったので(笑)
プリントエラーとか、インク交換とか、ゲーム内容ではなくゲームシステム周辺の話になってきたことと、Twitter上の情報だけで判断するのは早計ですし、きちんとゲームをプレイしたうえで感想を書いていこうと思います。
しばし、次の投稿をお待ちください。
再見
©SEGA
初期の王異は、鬼でしたねー
もはや動けないレベルの速度低下をくらってた気がします。
大戦1、2のカードはフルコンプして、バインダーに保管してましたが、1度大戦辞めた時に、全部捨ててしまったので、取っておけば良かったなw
まさか、また三国志大戦が復活するとは、同時思わなかったから・・・
みいけんさんコメントありがとうございます。
大戦1では鼓舞の舞い。大戦2から暴勇の報いに変わりましたな。内容は違えど英傑でも計略名は同じ。
フルコンプのバインダーはちょっと残念でしたな。しかし、みいけんさんの思い出のバインダーには残っていると思います🐘
自分は「いつか戻ってくる」というプロデューサーの言葉を信じていました。
しかし、三国志大戦だけでなく新しい大戦シリーズまで始まるとは予想していませんでした。
王異…自分は4000円で買いました…
一番高い買ったカードはランペイジ劉備で6000円でしょうか?
炎頭の群れ(えんずのむれ)さんコメントありがとうございます。
やはり、その位しましたか。王異は高かったですからな。
買うタイミングも難しかったです。
ランペイジ劉備!! 懐かしい!! これまた高レートでしたからな。
原作の漫画も話題になりましたな。
自分は戦国から始めたんで当時なんの疑問にも思わなかったんですが、コラボカードSSとか軒並み1万くらいしてましたなw
最終的にはイラストが多少バストアップされただけのコンパチカード、SSRとか出て五郎八姫とか2万くらいしてた記憶(遠い目)
そう考えると今の印刷システムは優しいですね、感動すら覚えましたw
最初、縁の話聞いた時意味わかんなかったですしw
GK もりさきさんコメントありがとうございます。
漫画家カードたくさんありましたな。ほしいカードありましたが…。
投稿文中にも書きましたが、戦国大戦は軍資金がたくさんあればプレイしていたかもです。
今作の印刷システムは神です🐘 初期はアレでしたが(笑)
それでもゲーム内で確実にカードを手に入れることができるのは良かったです。ゲーム外でお金払うというのは抵抗ありましたからな。
縁の存在にはびっくりしました🐘