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次回下方予想(11月版)

by
風神弓
風神弓
どうも、風神弓です。
今年もあとわずかですね…今年マジで引きこもってたなw
ちなみに後述する環境はある意味大荒れですが天下統一戦は意外と楽しかったな_(:3」∠)_
さて、そんな話は置いといて今月も下方予想していきましょう('ω')

さて、今回はお忘れかもしれませんが新カード大幅追加されたバージョンになります。
このバージョンは一言で言えば

司馬昭対他の新カード対ダークライ

の構図といったところでしょうか。まあ大体司馬昭でしたねw
そんな中でこのバージョンで主に目立ったのは

魏:特になし(強いて言えば典韋だが主に司馬昭が原因で見ない)
蜀:侠者の陣法

呉:白衣渡航
漢:袁紹甄氏
晋:醒極司馬昭
群雄:極彩の萌芽、七転八起孟獲

といったところでしょうか。他に刻印号令等もありましたがそこまで目立ってませんでした。
その中でほぼ間違いなく下方が入ると思われるのは


晋:司馬昭

でしょう。
では司馬昭ですが、まあ言わずもながこの環境のトップメタです。このカードを見ない日はほぼなかったでしょう。計略効果は武力を+7して兵力が40%、攻城力が1.1倍+1%して、ステルス状態にするもの。効果時間は覚醒3以上で10cで効果自体は義兄弟の結束に似たものです。士気は9と一応相応のスペックではありますがこのカードの最大の問題点は醒極状態の時、消費士気を-5(消費士気4)する点にあります。消費士気が4でこの性能はもはやバグ。イカれているとしか言いようがない。
ここで少し話を変えて醒極の話に変わります。醒極に必要な夏侯氏はわずか士気3であり彼女自身だけで55%も貯められる。最もオーソドックスな司馬懿型では大体の打つパターンが司馬懿の士気6+夏侯氏の士気3×2の合計士気12で醒極状態にたどり着くことができます。またこの他にも違う型が存在し、基本的に士気11~13で醒極状態になります。基本的に士気は何もない状態でも約24ほど使える上魅力と将器士気を積むことでさらに多く士気を使え、計略を速く打てるようになります。このため、実質的に残った士気12で醒極の大号令を連続で3回、または醒極から壱与を挟んで醒極の大号令を重ねることができるようになります。
醒極状態になるのがある程度後半になる上開幕時点での武力が司馬昭、夏侯氏がコスト比低めなため早い段階で城を落とすための構成には弱めですが大体に搭載されている王元姫に印刷されてある程度の防御力を持っていました。攻城力が上がる号令が最大30c、さらに重なってくることもあることによって司馬昭は文字通り死ななきゃ安い状態にありました。兵力が上がるのも継続性に拍車をかけています。
ステルスなことも相まって対抗策が限られており、先に城落とす方法を除いて基本的に真っ向から相手ができたのが3コス文鴦、左翼夏侯惇、SR張カン当たりしかいなかったと思われます(実際にはもっといたかもしれないが)。そして当然のごとく下方候補筆頭、むしろ下方しないとマジで困ります。
下方候補としてはまず当たり前ですが軽減士気と効果時間の下方、ここを下げなければ始まりません。士気については個人的には1でいいかなと思っていますが魅力盛りの可能性を考慮して2も下げられる可能性もあります。次点としては兵力になります。

以上が司馬昭の話になります。まあとにもかくにも士気4はやりすぎましたね。

次点で下方されると思われるのは

呉:呂蒙
漢:袁紹、甄氏
群雄:孟獲

となります。
まず呂蒙ですが戦国では釣り野伏で有名であった隠密号令であり、その性能は範囲内の呉の味方が武力が上がり隠密状態、さらに隠密の間は武力が上がり続けるものです。効果時間は約13cほどありますがこの計略の最大の問題点は間違いなく武力上昇間隔でしょう。隠密の間は0.8cごとに+1とありえないほど短い間隔で上がっていき、なんと最大で+17もされます。また隠密であればいいため弓兵は弓を打っている間でも武力が上がり続けていくことになります。隠密の舞いとの決定的な違いは武力が上がり続けていくことにあり、先述のために無理にでも近づかなくてはならないことになります。近づくために騎馬単や騎馬多めなら対抗策になる…と思いきや、この計略のもう一つの問題点があります。それは隠密解除の範囲の半径が長槍より短いことにあります。このために近づこうにも迎撃の危険性があまりにも高く、慎重な動きが求められるため武力上昇を止めようとするのが遅れたり相手が見えないまま迎撃を受けることが頻発しました。
ちなみにこれとは別の話になりますが、彼自身のスペックが792柵と普通にヤバイです。
下方候補は効果時間or追加の武力上昇間隔+あと隠密解除範囲の拡大が基本構図になるでしょう。あと実装仕立てではありますが早めのエラッタをお願いしたいところ。隠密に征圧1も2も変わらんのよ。

続いて袁紹、甄氏です。まず袁紹ですが敵城に近いほど武力が上がり、攻城力が上がる号令を持っています。数値としては+2~8であり、攻城力の上昇値は固定で+1.5%となっています。効果時間は8.8cとそこそこ長く、武力が大きく上がるため中盤で早々に大ダメージを与えられ、城を落とすことができます。それを大きくサポートしていたのが甄氏になります。甄氏は汎用号令であり、武力+4に加えセンターラインから見て自陣側で打つと移動速度1.3倍、敵陣側なら兵力が+30%回復するという6弾開幕時に環境の一端を担った王基司馬師を小さくする代わりに一人でこなせるような計略になります。効果時間は8.3c。袁紹のライン上げと攻城継続役としてこのデッキ最大の担い手となっています。また、袁紹のみならず布石田豊にも相性がいいため、下方確率は甄氏>袁紹となっています(まあ両方下がると思うけど)。下方候補としては袁紹は効果時間と最大上昇値、甄氏は兵力と効果時間が下げられると考えられます。

最後に孟獲になりますが、計略効果は発動時に武力を+3して、撤退後に復活するたびに武力がさらに+3されていくもの。その計略の性質から当然のごとく効果時間は無限。8→11→14→17・・・のように上がっていく。このため、彼自身をとにかく撤退して早く復活していくことが目標になる。とりあえず撤退するために自身の体力を0になるまで出すことができ、消耗戦を狙う相手に対しては後述する天敵がいない限り無類の強さを誇る。また、陳姫と組み合わせることで彼自身が象兵で迎撃対象まで速度が上昇しているため即座に撤退でき、さらに追加効果で撤退時間がマイナス20秒で彼自身が将器復活と特技復活を持っているため即復活して武力が上がって兵力満タンで戻ってくるという一部のデッキには地獄のような戦いを強いられます。また孟獲登場前後でも部隊を切って強化する計略は多数存在しており、代表例で言うと群雄から弓呂布、新華雄、別勢力から唯我独尊魏延などがいます。弱点しては妨害はやや弱めなのにくわえ、雲散という天敵が存在する。孟獲は2コスにして533活なので効果が消えると致命的になる。ただ一方、知力の低さが逆に作用してダメ計略など撤退させることを目的とするものにはめっぽう強い。そのため、孟獲に対応できる計略は非常に少なく、そうでなければ守城弓や技術を持って対応しなくてはならない。しかし、孟獲に高等技術など早々持つ人はおらず、必然的に孟獲を見ようとするとデッキの幅が狭まってしまうことが下方理由になると考えました。また孟獲のために代わりに回りを下方しようとするとざっと10枚は下方いれなきゃあかんことになります。
下方候補として自分自身の考えは筆頭が復活時の上昇値が下げられるのではないかと考えている。一部の方は初期上昇値の考えもある。どちらかが下方されると考えていいでしょう。

以下はワンチャン枠になります。
・徐庶(準環境の一枚。脳筋を多く搭載して武力&回復&ステルスを付与。)
・天啓孫堅(武力上がり過ぎなのに意外と長い)
・周姫(現環境における呉の最強汎用号令)
・砕弓程普(呂蒙と組んで弓盛りで城壊し過ぎ)
・英魂孫権(下方確率は低いが業炎周瑜の存在も加味して)

・漢騎馬夏侯惇(現漢鳴最強計略持ち。知力依存0.8はやりすぎ)
・麹義(栄誉系最強汎用カード)

・夏侯氏(醒極のために必須のカード。たまる合計量が下がるかも?)
・メイド賈南風(やっぱり士気4は強いしたいてい止めてしまう。司馬昭と一緒にいるとマジで手が付けられない)
・騎馬衛瓘(お前士気4じゃねぇだろ)

・陳姫(孟獲最大のお供。道連れで下方もありうる)
・極彩貂蝉(準環境の一枚。刻印がさらにシナジーをもたらすなど強力な1枚。)

今回の下方予想は以上となります。司馬昭はもちろん、複数の新カードが下方によってどうなるのか見ものですね。
意見などあればコメント欄にて。
それでは、また次回に('ω')
更新日時:2021/11/30 17:32
(作成日時:2021/11/29 20:59)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
緑龍
緑龍
2021年11月30日 17時17分

こんばんは、大体のカードは理解出来ましたが。周姫?は勿論馬だとは思いますが他にも居るので教えて頂きたいですm(__)m

風神弓
風神弓
2021年11月30日 17時28分

@QUEEN
コメありがとうございます。業炎と落日は確率は低そうですが可能性ありますね。司馬懿は…スペックが悲しい方なんで多分ゼロだと思いますが醒極の先を見据えるなら可能性はありそうですね

風神弓
風神弓
2021年11月30日 17時29分

@緑龍
コメありがとうございます。
周姫は美周姫の号令なので騎馬ですね

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