1029

【初心者向け】三四品ルーパーが綴る騎兵講座その1

by
TAMON∞
TAMON∞
大会が終了して群雄のEXカードを手に入れようかと考えて曹節の計略の恐ろしさに心揺れているTAMON∞です。

騎馬が流行る大会の後に何で書いてるんだよと思われる方もいらっしゃるかと思いますがご容赦下さい。

私は調子が良い時に三品上位~三品下位を行ったり来たりしてる程度の腕です。二品以上のベテランの方は閲覧注意です。


さて、まず騎兵の利点を上げていきましょう。

①移動速度が最も早く敵の追撃や退却(NOT撤退)しやすい。

 当たり前の事ですがこのゲームは
「城ダメージ」を取らないと勝てません。
 ただ攻城(内乱含む)を取るためには邪魔になる敵部隊を排除しなければなりません。
 移動速度が早ければその分自らの都合の良い場所で敵を捕捉できます。

②「突撃」により全兵種No1の単発火力を出せる。

 騎兵を使っているときの醍醐味と言っても過言ではないと思います。
 迎撃の心配の無い状況では本当に一方的な試合展開になります(突撃の操作精度も関わってきますが)
 また立ち回り次第では苦手兵種の槍兵に対しても無士気で何とかなるのが他の兵種には無い特徴です。
 
③征圧2以上の場合、非常に内乱をとり易い・防ぎやすい。

 移動速度が速く、かつ塗る力が高ければその分有利になります。
 速度上昇系の計略が軒並み上昇値ダウンの修正を受けているのはこれが影響しているのでしょう。
 基本的に枚数差があると征圧戦には不利になりますが私が愛用しているケニアデッキ(高武力3枚デッキ)でも序盤は優勢で推移することが多いです。
 それだけ素早く塗れる騎兵の存在は大きいという事です。

皆さんのデッキには大抵1枚は騎兵が入っている事でしょう。
これが2枚以上になると操作がおぼつかない・迎撃を受けやすい・気取られて他部隊が棒立ちになるなどになり苦手意識に繋がるのではないでしょうか。
私も騎兵操作は4枚までが限界です。5枚になると囮としてほぼノータッチで城壁に走らせたりして操作してない事があります。
先ほどの利点③でも述べたように主力となる騎兵に追加して1コスト征圧2の騎兵を入れるだけで戦略と戦術に幅が広がります。

前置きが長くなりましたが私が意識している事や行っている操作法をご紹介します。

①常に全てのカードを触らない

 人間の腕は2本しかなく、指は10本しかありません。より精度の高い動きをしようとすればその分意識が集中して他が雑になります。
 なので主力となる又は主戦場となる方向以外は放置気味にしてます。

 例えば、呂布・暴虐董卓・馬超の3枚を両端に董卓・馬超を横向きにして配置、中央に呂布を配置する。
 開幕前に両端の二人は敵城壁前にカードを置きます。そうすると開幕と同時に敵城に勝手に走ってくれます。
 敵の布陣が中央よりならそこへ呂布を突っ込ませる。左右どちらかに寄っている場合は寄ってない方のみ城壁へ、
 呂布ともう一方を両手で操作する、などです。
 
②カットイン(計略使用・踏伏・撃破や撤退時の演出中)にミニマップと手元を確認する

 せわしなく手元を動かせば誰だって混乱します。気付いたら兵力満タンの部隊が自城に向かって兵力ミリの部隊が突撃かましてる…等々。
 なので意識として手元の状況を確認する癖をつけます。そうすればミスは減ります(無くなるとは言っていない)
 もちろんこの意識をしても操作量は減らないのでむしろ負担は増えるでしょう。慣れるまでは。
 ただ余計なところで迎撃を受けたり部隊が撤退して攻め上がれないなんてことが減るので結果的に勝利にはつながりやすいと思います。

③突撃オーラを切らさない

 騎馬単同士で対戦して開幕後のぶつかり合いの時にお互いに突撃の応酬になり気付いたらこちらだけボロボロと撤退した、なんて経験はないでしょうか?
 原因は突撃オーラがない事です。騎兵が突撃オーラを纏っている時は防御力も上昇します。
 具体的な数値は知りませんがある程度の武力差でも耐えられます。
 当然突撃をすれば突撃オーラは消えます。騎兵2枚以上同士が激突した時は一つの部隊にいかに突撃を集中させることがカギになります。
 もちろん相手も同じことなを考えているので状況によっては退却させて兵力を回復したり散会して盤面征圧に移行するなどの戦略眼は必要ですが。

④槍兵主体のデッキ相手は内乱先取とカウンターを心がける

 騎兵が多くなるとどうしても攻城力が低くなります。今作からは内乱という攻城手段が増えましたがそれでも槍兵の連続攻城が入れば挽回は難しいです。
 ただ槍兵は移動速度が低いので戦場を左右に振り回されると対応が後手後手に回りやすいです。
 これを利用して右を攻めると見せかけて左に1枚走らせて盤面を塗り内乱を奪い敵に攻め上がらないとならない状況を作ります。
 騎兵は自城間際での防衛が強力です。潜り乱戦・城内突撃というスキルを駆使して敵を壊滅させ全軍で攻城に向かう。
 これを繰り返すことによって時間切れで勝利を掴む、というのが戦略の一つです。

長くなりました今回は以上です。質問・要望等あればお答えできる範囲で答えます。
更新日時:2017/07/25 12:25
(作成日時:2017/07/24 22:34)
コメント( 5 )
5件のコメントを全て表示する
摩利さん
摩利さん
2017年7月25日 0時28分

騎兵は4枚が限度。激しく同意!
騎馬2槍3とか、騎馬5は無理っすわー_(:3 」∠ )_

TAMON∞
TAMON∞
2017年7月25日 6時1分

皆さんコメントありがとうございます。

こっちゃんさん
正直解説を載せる程の腕がある訳では無いのですが一助となればと思い投稿しました。
ランカーさんの試合は凄いですよね。まるで剣道の試合を見てるかのような読み合いですから。

周恩来さん
私もマズイ試合展開の時に限って凡ミスしてさらに傷口を広げることが良くあります。
卞氏が入るなら中央より自城側まで相手を引っ張って戦うと気付いたら勝ってたみたいな展開にできると思います。

摩利さん
たぶん5枚神速使いは操作系の念能力者なんですよ。
最近は騎・槍・弓3兵種揃ったデッキを使える人も大概だなぁーと思うようになりました。

こっちゃん
こっちゃん
2017年7月25日 6時20分

私も馬槍弓をバランス良く使える人の方がすごいと思います(*´ω`*)
騎馬5枚の方がずっと楽ですってww

コメントするにはログインが必要です
シェア