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太尉環境 Vr.3.6.0A

by
三宅前六品
三宅前六品
 
  61戦33勝28敗 勝率54%でした。


 バージョンアップで下方修正されるだろうと思っていたのですが、入らなかったので、引き続き異彩レベル1のデッキを使用してます。

 新カードが暴れているので、次のバージョンアップでも見逃されるかもしれませんね。







3回以上マッチングしたデッキ



不滅姜維     9回
ケニア      5回
4枚旅路     5回
落日黄昏     5回
騎馬単      4回
明鏡止水荀彧   3回







不滅姜維


コスト2.5  槍兵  8/7/2  魅 柵

 計略は士気5 車輪、武力+7 速度上昇2.5倍 9.4c
兵力が1%以下になると、車輪ダメージが上がり、撤退しなくなる。撤退しない時間は3.3c
(計略効果はWiki+ニトロペディア参照)


 不滅姜維は武力8の柵持ち計略要員スペック。計略は非常に強い。

 不滅姜維の計略は武力+7で、号令を使用しても、こちらの武力を上回られ、車輪状態のため、突撃ができないので、潰すのは難しい。

 兵力が1%以下になると車輪の威力が上がり撤退しなくなる。3.3cという短い時間ではあるが、号令をかかった部隊を殲滅することができるぐらいの火力になる。

 姜維の計略中は迎撃が取れる速度になるが、兵力が1%以下になると車輪の威力が上がるので、迎撃を取るかは状況次第。

 将器は迅速攻城が主流。ローテーションで攻城を防ぐのが難しくなり、計略の速度上昇を活かしたスライド攻城とも噛み合う。



対策、立ち回り

 

 法具はカウンターの姜維を防ぐなら再起。攻城重視なら増援。

 法玉は城門防柵、または、ローテーションを維持しやすくなる城内治癒がおすすめ。


 序盤、中盤で、計略を使用した姜維がこちらの城に張り付いたときに、士気6号令を使用して追い返そうとしないこと。

 号令を使用しても、こちらの武力を上回られるので、潰すのは難しい。

 部隊を荒されたうえ、速度上昇が2.5倍なので、姜維を撤退させれずに帰城される。

 士気差をつけられ、内乱を取られたうえ、仕切り直しになりかねない。

 よって、守りの姜維の計略は無士気、ローテーションで守る。


 計略中の姜維は武力15なので、張り付いているのが姜維だけなら、ローテーションで守るのは、そこまで難しくない。

 法玉の城内治癒をつけてれば、より安定する。

 単体強化計略を使用して、城門に張り付いてくるデッキは周りの部隊から撤退させるのがセオリーだが、下手にラインを上げると速度2.5倍の姜維に乱戦されるので、すぐ帰城できるようにしておく。

 高武力の弓兵は姜維を射っても、武力差が5以上あるので、最低ダメージになるし、兵力を減らして車輪の威力が上っても面倒なので、姜維以外を射る。

 
 計略中の姜維の兵力が1%以下になると、1コストは兵力満タンでも帰城できないくらい車輪の威力が上がるので、ローテーションを維持できなくなる。

 車輪の威力が上がり撤退しなくなる効果時間は3.3c。

 迅速攻城に横弓してるときの攻城にかかる時間をネットで調べてみたが分からなかった。

 比率で計算すると、横弓中の迅速攻城だと、攻城までの時間が3.3c以上かかるので、攻城ゲージが貯まってない状態なら、多分、攻城は入らない。車輪の威力上昇が発動したら、乱戦せずに横弓でしのぐ。

 計略の効果が終わると撤退しない効果も同時に終わるので、弓を射っておくと即撤退させれる。

 計略が終わる時間を計算して覚えておきたい。


 姜維の計略を2連打されると、ローテーションを維持するのが難しい。また、兵力が減った状態では、号令を使用しても守るのは難しいので、法具の増援、部隊を撤退させてからの再起を使用して守る。

 攻めでは、単体強化相手は拡がって張り付くのがセオリーだが、速度上昇が2.5倍のため、すぐ乱戦されるので、攻城が入りにくい。

 増援を絡ますか、フルコンを叩いて大きく攻城を取る。

 姜維の武力を上回ることができれば、車輪の威力が上がっても、ダメージはあまり受けない。
 
 相手のカウンターで、速度が上がった姜維に部隊を撤退させられると厳しいので、引き際に気をつけること。









旅路劉備


 旅路劉備とのマッチングは、全て4枚デッキで、ほぼ不滅姜維が入ってた。

 旅路劉備、不滅姜維、新騎馬魏延、馮習のテンプレ型が多かった。

 旅路+不滅のフルコンが止められなくて困る。








ケニア


 蜀軍ケニアとのマッチングが多く、全て不滅姜維入りだった。








落日黄昏

 
 孫晧 2コス 弓兵 7/6/1 柵

 計略は士気5 号令 武力+5 最大士気−3 効果時間9.2c



 張悌 1.5コス 槍兵 5/7/1 魅
 
 計略は士気5 号令  武力+1+最大士気から減少した士気分、武力が上がる 攻城力1.2倍 最大士気−1 効果時間8.3c



 吾彦 2コス 騎馬 8/4/1 勇

 計略は士気3 単体強化 武力+1+最大士気から減少した士気分、武力が上がる 最大士気−1 効果時間6.7c





 落日黄昏デッキは5回マッチングして、3回は吾彦入りのデッキだった。




 吾彦入り落日黄昏デッキ側の立ち回りは、


      孫晧の落日号令
         ↓
     落日号令+張悌の黄昏号令
         ↓
       黄昏号令
         ↓
       吾彦の計略



 使用士気23がテンプレの立ち回り。

 メイン号令が士気5計略のため、士気回りが良く、相手のターンがずっと続くような感じになる。

 また、最大士気を削ってるにもかかわらず、士気あふれがおきにくい立ち回りになっている。

 


 対策、立ち回り



 こちらの法具は大攻勢。法玉は城門防柵がおすすめ。



 落日黄昏デッキ相手にテンプレの立ち回りをされると、基本的に勝てないので、立ち回りを崩すため、相手の1回目の落日号令を計略を使わずにしのぐ。

 落日号令をしのいだら、カウンターでラインを上げ、ぶつかり合ってから、号令を使用すると、相手は落日号令を使用してくるので、大攻勢を使用する。

 相手の法具が呉軍の大攻勢だった場合、温存すると大量リードを取られるので、こちらが大攻勢を使用したら、相手も大攻勢を使用してくる。

 相手が大攻勢を使用したのを確認したら、フルコンを叩いて大量リードを取る。

 こちらがフルコンを叩いたら、吾彦の計略を使用して守ってくるはずなので、槍出しを意識しておく、吾彦が刺さって撤退すればこちらの勝ち。
 

 相手の法具が再起の場合は、号令+大攻勢で攻城が取れ、再起を使用したら、再び号令を使用して攻城を取る。

 こちらの号令を無士気でしのぐのは難しいので、吾彦の計略を使用して守ってくるはずなので、槍出しを意識しておく、吾彦が刺さって撤退すれば、こちらの勝ち。

 相手が吾彦の計略を使ってこない場合でも、こちらは士気6号令×2の使用士気12に対し、相手は士気5号令×2の10士気を使用してるので、黄昏号令の士気はないと思う。

 仮に黄昏号令を使用されたら、部隊を自城に戻す。黄昏号令を相手の城前で使用させてるので、展開は悪くない。
 

 守りのターン、相手は使用士気13に対し、こちらの使用士気11or12なので、黄昏号令のときに士気6号令が間に合う。

 黄昏号令は武力+8  攻城力1.2倍なので、士気6号令では守れない。城ゲージを削りながら守ることになる。

 ここで逆転されなかったら勝ち。逆転されてもカウンターに行く時間はあるので、最後まで諦めないこと。

 黄昏号令を使用できるのが、魅力2枚で30c。

 仮にカウンターを恐れて、攻めを遅らせてきた場合、士気があふれるので、展開は悪くない。

 

 この立ち回りだと
 

      落日号令(スルー)
        ↓
                  落日号令
        ↓
                  吾彦の計略
        ↓
        黄昏号令
        ↓
       吾彦の計略
        ↓
      吾彦の計略


で使用士気24になるので、黄昏号令の回数を減らせ、最後の吾彦の計略が使用できるのが、6cになり、士気があふれさせやすい立ち回りになる。



 対落日黄昏デッキは、1度目の落日号令で受ける城ダメージをできるだけ減らし、こちらのカウンターのフルコンでは逆転されないぐらいの大量リードを取ることが重要である。






騎馬単

 新カードのどよとのマッチングが2回だった。

 騎馬単は流行りカードに不利みたいなので、厳しそう。

 バージョンアップ直後は騎馬単にマッチングしたが後半はマッチングしてない。
 




明鏡止水荀彧

 コスト1  弓兵 2/9/0 伏 刻

 計略は士気3、視線型反計 士気が多いほど範囲が広くなる。




 マッチングは疾風怒濤ワラが1回、号令入りが2回。


 反計持ちなのに武力2。高知力伏兵持ちなので、開幕にも強い。守城術まで持つ。ただし、制圧0かつ刻印持ち。

 士気が多いほど反計の範囲が広くなるが、士気3の時点で1.5コスト荀彧の反計と同じくらいの範囲がある。

 士気12ぐらいになると、自城から盤面中央を越えるぐらいの範囲になる。
  

 ちなみに私の場合、反計の士気があるかを知りたくて、士気計算してるので、反計持ちがいると、やる気がでる。

 士気計算する場合は予想使用士気に反計の士気3を加えて計算する。

 荀彧が入っているのが、疾風怒濤ワラの場合だと、基本、反計の士気は常にあり、号令の場合でも反計の士気はだいたいあるので、士気計算ができない場合は、反計の士気は常にあると考えて立ち回ればよい。

 お互いの士気が12辺りで士気6号令を反計されるとゲームを投げ出したくなるが、士気差3で相手のフルコンを潰したと考えれば、まだ戦えるので、諦めないこと。

 荀彧は制圧が0なので、ワラデッキのほうが合うと思うが、大尉辺りだとワラデッキの使用者は少ない。

 荀彧を5枚号令に入れると、制圧Cになりがちだし、制圧Bまで上げると、総武力が低くなりがちである。

 また、大尉ぐらいのハンドスキルだと、士気があっても反計で見てないことが多い。

 大尉レベルの明鏡止水荀彧は、そこまで恐くない。








まとめ

 現状、3回に1度は不滅姜維か落日黄昏にマッチングするぐらい流行ってます。
 

 地味というか、雑と言ったらいいのか、そんな大型バージョンアップですね。

 落日の士気5 武力+5で最大士気が減るデメリットが、メリットに変わったのだから、そりゃ、強いですよね。

 士気5で、号令を押し返せる車輪を持たせたら、そりゃ、強いですよね。

 士気3で、あの範囲の反計を持たせたら、そりゃ、強いですよね。


 派手に強いカードがなくなり、地味に強いカードが増えた結果、盛り上がりにかける大型バージョンアップになった気がします。


 地味に王異、黄月英のときより、環境悪化してませんか?
 
 













 「王異、黄月英でSEGA叩きしてたやつら、見てるかー!」












おしまい


 
更新日時:2021/07/30 12:24
(作成日時:2021/07/30 05:16)
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