ドーモ、大戦プレイヤーの皆=サン。灼酔(ジャス)です。
少し前の依田さんの投稿を見て思い出したんですけど、僕も三国志大戦を始めてから今月の20日で4年経つのでもう5年目になるんですよね。偶然にも4/20は香港での三国志大戦稼働開始日でもあるらしいですね。
節目として丁度いいので4年間の僕の三国志大戦の思い出を語りたいと思います。
そもそも三国志大戦シリーズ自体はかれこれ10年以上前(当時鉄○6が友人間で流行ってたのでバージョン的には3の初期くらい?)に最寄りのカラオケ店で鉄○6の筐体の近くにあり、遭遇はしていたんですが当時はゲームタイトルすらまともに見ておらず
「ゲーム画面に諸葛亮とか曹操って出てるからこれって三国志のゲームなんだな。何か画面の中でいっぱい動いてるけど筐体っぽいのはただのデカイ台だしどうやって動かしてるんだろう?」程度の認識でした。
当時ムシキングくらいしかアーケードのカードゲーム知らない自分が、台の上で実際のカード動かして操作するなんて知ったらすごい食いついたんだろうなぁ。ただ当時は義務教育の真っ只中で小遣いも無かったので、どの道ろくに遊べなかったのも間違いない…
それからしばらくの年数が経ち格ゲーにハマってゲーセンに通うようになり、格ゲーで知り合った友人に推されて自分の三国志大戦は4からスタートしました。スターターは蜀軍で始めましたが、1枚目の排出がSR周瑜だったため対人デビューは赤壁を使ってでした。
周瑜の使用数と初対人戦後のツイート。LEと合わせても50回くらいしか使ってなかった。ピーキー過ぎて初心者には無理だよ。
始めてからしばらくはカードを集めながら当時流行っていた4枚関羽張飛を使っていました。開幕左端に部隊集めて衝軍でリード取って残りカウントを井戸と武神で守るムーブをやってたのをよく覚えてます。
関羽張飛の使用数と当時活躍した張飛。
1.1の大型バージョンアップ以降は前述の4枚関羽張飛の他にもSR周瑜やその他色んなデッキに手を出しはじめた記憶があります。特にこの時期のデッキで覚えているのは新兵種として追加された象兵、南蛮の大号令の孟獲が軸の象単デッキを使用していました。兀突骨が入ってたので使い出したのはそこそこ経ってからかな?孟獲の使用回数は今見ると少ないですがそれでもあんまり勝ってた記憶の無いデッキなので向いてないタイプだったのかもしれませんね。
30戦程度で使わなくなってしまった孟獲。
2017年の後半は格ゲーをやってることの方が多く、この時にスタンプで出た西森先生の曹丕や恥辱孫尚香などはゲットできないくらいには頻度が落ちてました。
2018年に入ってからは大きく動きがありまして、特に2月のカード追加で現れたLE復刻呂布の存在がキーとなりました。以前より呂布や雄飛孫策を使って武力10の超絶強化に興味が出てきた所に、最高のイラストでまさに無双の将器を手に入れた呂布だったこともありベタ惚れして非常に長い間使うカードになりました。
全国大戦の約1/4で使用し撃破数、計略使用数、突撃数において2位以下に大差をつけている獅子猿呂布。
獅子猿呂布を入手してからはやる気も出て、あんさつから呂布トウトンと長い間デッキは変わっても主軸は変わらず、約半年後には念願の金プレに到達することができました。
18/07/11二品下位昇格。武功って何だっけ?
翌月には大型バージョンアップとして「狼主の双剣」が稼働し、晋軍や将器ガチャの追加など目玉要素がたくさんありました。
新カードの中で特に気に入ったのがSR袁紹でした。復刻呂布と同じく獅子猿先生のイラストでロバート・ダウニー・Jr似の袁紹、必要士気12、新要素の岐略採用と使ってみたさを掻き立てるデザインでのめり込み、結果として現時点で最も使用した号令のカードになりました。
スペック、計略、イラスト、声全てが魅力的な王者の決断。ちなみに号令カードで2番目に使ってるのは手腕孫権。
狼主の双剣ではメインが呂布なのは変わらずもかなり色んなデッキを触っていて、記憶と記録に残ってるだけでも魏4、魏礎、勇略曹操、駿弓陸抗、多勢趙氏貞、戦巧者徐盛、快進撃孫策、ケニア、卑弥呼賈南風などなど当時の流行だったり興味のあるデッキを片っ端から試すっていうのを次の大型バージョンアップまで続けてました。
2019年4月稼働の「伝承の煌弓」では当然の如く槍呂布をいの一番に刷って使いました。追加当時の計略性能を振り返ってみると、
4.6c、武力+14、移動速度3倍、乱戦速度1.8倍、槍長さ2.55倍、槍撃ダメージ+6、槍撃速度2.3倍、敵撃破時兵力50%回復…………
どう見ても最強です本当にありがとうございました。
個人的には槍呂布ミラーで計略打ち合うと追っかけた方が振り向き迎撃受けて死ぬので、士気7打ち合って両者微動だにしないと言うぱっと見奇怪な絵面になる為無双以外で戦う必要がありミラーマッチは割と面白かったです。
この頃からワラデッキを試し始め、槍呂布ワラなんかも使ったりしていましたが当時はあまり馴染めず、低枚数の高武力デッキを多用してました。槍呂布ケニアでの覇者昇格については過去の投稿が詳しいので読んでください(ダイマ)。
ポスター画像。一発目に爆流行りしたのがセンターの英傑じゃなく右下と左上の隅にいる人外なのちょっと面白かったです。
そんな感じで槍呂布主軸のデッキで遊んでたんですが2019年末辺りのエラッタでそれまでの槍呂布デッキの征圧評価が下がり、しばらくデッキ難民となってましたが6枚白馬大号令や閻行於夫羅バラなどで覇王帯に突入し、この頃からワラデッキを本格的に使い始めました。
2020年に入ってからは2月に飛ぶ呂布が上方されたのもあり本格的に呂布ワラメインでプレイすることが増えていき、それに併せて使わないカードの断捨離もしていきました。
春頃はコロナ禍の影響で店舗が休業したりで1ヶ月超プレイできず全国ランキングから初めて消えたりしました。
営業再開からは迅雷張遼、理夏侯惇など魏の超絶騎馬を経由して刻印呂布ワラを使い始め、現在に続きます。
現時点では全国大戦の武将使用数ランク外の刻印呂布。武力11の強さを今年に入ってからより感じるので今後とも宜しく。
近況についてですが、使用デッキが刻印呂布ワラと覚醒周旨ワラの2つにほぼ絞られて、もしもの気晴らし用にと手腕と巨虎を握ってる状況です。カード資産についても欲しいものはあらかた揃った&使わないものはほぼ処分し終わったので、デッキ固定の所謂こだわり勢のような、半分ご隠居のような、そんな状態に突入しています。
裏を返せばいつかくる終わりの時まで向き合えそうなデッキが2つもあるので、この2つのデッキにじっくり取り組んでいこうと思います。
あとがき
「あとがき」と書いてますがこれ書き出したのは割と始めの方で、4年分の経緯を思い出したりTwitterなんかから当時のツイートやリプライなんかをエゴサで探すのに苦労して結局ツイートアーカイブのリクエストしたりと、とにかく骨が折れました…三国志大戦以外のこともツイートしてるからデータ量が大変なことになってましたし。後半駆け足気味になりましたし。おおブッダ!