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昨今の頂上対決とその「評価」に関して思うこと

by
渡邊台王
渡邊台王
「頂上対決」は1の頃から続く、運営が是非プレイの参考にしてほしい・デッキやカードの強さを知ってほしい「お勧めの1試合」を載せたものです。
たまに露骨なネガキャンが続いたり特定君主が晒され続けたりすることがありますが、基本的には前向きなプロパガンダ、つまり販促動画という立ち位置になります。

ネット環境が今ほどでなかった初期の頃は専らセンモニか各筐体で流れる動画をキャンセルボタンを連打したりしながら視聴していて、その動画に対する評価も限定的なものでした。
そのうちニコニコなどに非正規ながらアップされるようになると、他者の試合に対する批評がプレイヤーに広く共有され、大戦プレイヤーの習練度の上昇に繋がるようになりました。
現在はYouTubeに毎試合アップされていて、コメントこそ見られないものの視聴者は「好評価・低評価」のどちらかを任意で入れることができます。

ニコニコのコメントに比べて「一人一票」の色合いが強いこの数値を個人的に興味深く見ていて、
「このプレイヤーさんは人気あるなあ」
「このカード・デッキスタイルヘイト貯まってんなー」
と言う感じでプレイヤー世相を読むようにしています。

以下、最近好評価低評価になりやすい傾向の動画とその要因について個人的に思うところを挙げてみます。


①好評価になりやすい試合
大逆転する、終盤捲る、デッキ相性不利側が勝つ、超絶技巧が出る(最近は出ても低いことも)、研究されていないカードが全く新しい使われ方で勝つ(これも最近は少ない)など…。
基本的に「熱い」試合はこうなりやすいですね。
制圧システムがなかった3までは99カウント中30カウント位しか戦場に部隊が居なかったりすることもあったので、殴り合いの試合も好評価されやすかったように思います。

②低評価になりやすい試合
ヘイトが溜まってるプレイヤー・カード・デッキが勝利する。
低評価の方は非常に明確で、このデータの一番の使い道はこれだと思ってます。
逆にヘイトが溜まってる側が負ける試合が載ると評価がかなり上がるのでここからもある程度データが取れます。

一例として挙げるならば先日新EXバキワラを使ったカードが5枚SRキョウイに負けた試合がチョイスされましたが、これは好評価の割合がかなり高くなりました。
勝利した5枚キョウイ側の君主さんはもう何度も頂上にチョイスされていて以前は今回ほど評価を受けていない、戦術などに双方目新しい点が多くないとなると、好評価の要因はバキへの低評価(=強すぎる)の裏返しと取れそうです。

ただ、この評価はあくまで「自分が対戦したときにヘイトが溜まる(=勝てない)」ことがプレイヤー間で積み重なった時に上下する、つまり受動的な性格を持つことがネックになります。
例えば、カード追加後のバージョンでは6枚ドヨワラの頂上が毎回50%以上の低評価を得ています。
実際にこのデッキを使ったことのある自分からすると、あまりに難しすぎるこのデッキでこの勝率を維持しつつ勝ち試合を載せ続けるのは異常な上手さだと思うのですが、確かに相手からすれば「ウザい」、つまり「低評価」されやすいデッキであり、それが数値に反映されているのだと思います。


もしかしたらこうした数値をもとに仕様ランキングとか人気武将ランキングを予想することも出来るかもしれませんな。


…なぞの終わり方だけど、もう眠いから書くことが思い付かないのです。
纏まりがないのに最後まで読んでくれた人ありがとう。

おしまい。お休みなさい(。-ω-)zzz
作成日時:2020/12/07 01:50
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