そもそも「士気計算はする必要があるのか?」について考えてみます。
事例問題を作ったので、士気があるか考えてみて下さい。
問題①
試合終盤に皇甫嵩がラインを上げてきた。皇甫嵩の計略を使用できる士気はあるか?
A. ほぼ士気はある。
問題①について
皇甫嵩側は開幕は攻めて、中盤まで自城前で漢ゲージを貯めて、終盤に皇甫嵩の計略+漢ゲージ3計略を使用するのが、基本の立ち回りです。
試合終盤、皇甫嵩の計略を使用する士気があるから、ラインを上げてきてるのであって、士気がないときに、ラインを上げる理由はありません。
よって皇甫嵩の計略を使用できる士気はあると考えられます。
問題②
試合中盤、こちらからラインを上げている。
相手には火計周瑜がいる。火計が使用できる士気はあるか?
A. ほぼ士気はある
問題②について
中盤、こちらからラインを上げている場面です。
士気がないときにラインは上げないので、こちらに士気がある状態だと考えられます。
1試合に使用できる士気は24で、士気はお互いに同じように増えますので、こちらに士気があるときには相手にも士気はあります。
よって、火計を使用する士気はあると考えられます。
問題③
試合中盤、 相手がラインを上げてきた。相手には反計持ちがいる。
盤面中央でぶつかり合ったとき、相手は号令を使用してきた。反計をする士気はあるか?
A. 反計する士気がない可能性がある
問題③について
士気計算が必要なケースです。
反計側としてはラインを早めに上げたいので、号令が使用できる士気が貯まるとラインを上げてきて、号令+反計の士気が貯まってから攻城してきます。
反計されるので、こちらから号令を使うことはできません。
相手側からしても、反計の士気が足りなくなるときは、号令を先打ちしづらいので、反計の士気が貯まるまで、素武力でぶつかり合うことになります。いわゆる我慢比べと呼ばれる状況です。
反計が入ったデッキは素武力が低くなる傾向があり、ぶつかり合うと負けることが多いです。
相手は素武力のぶつかり合いを嫌って、反計の士気が貯まってないのに、号令を先打ちしてきたのかもしれません。
よって反計を使用する士気がない可能性があります。
次回は、そもそも「士気計算する必要があるのか?」
士気7号令に対する士気6号令の立ち回りについて考えてみます。
士気計算について⑦に続く
すみませんが、考察として答えありきなのはわかるのですが、
そのための問題が不親切過ぎると思います。
「〝終盤〟〝中盤〟って残り何カウントのこと?」
「〝皇甫嵩〟はどの皇甫嵩?」
「道中お互いどんな計略使ってるの?」
「〝反計〟も武将によって消費士気違うし…」
となって、大体の可能性としても全く予想を立てられるものがなく、
それで答えを「皇甫嵩が攻めてくるってことは士気があるってことです」
と言われると、主題である士気計算の説明が付かなくなります。
『《水鏡の指揮》×2→《漢鳴の剛弓》を打った相手が、
残り25cで攻めてきました。《漢鳴の大号令》を使う士気は?』
くらいの状況説明文があれば、
「士気4計略×3でこのカウントなら絶対士気あるな!」
と士気計算なしでいけることが伝わると思います。
その通りですね。
返信ってどうやれば、いいのでしょうか?