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士気計算について⑥

by
三宅前六品
三宅前六品

 そもそも「士気計算はする必要があるのか?」について考えてみます。





 事例問題を作ったので、士気があるか考えてみて下さい。





問題①

 試合終盤に皇甫嵩がラインを上げてきた。皇甫嵩の計略を使用できる士気はあるか?














A. ほぼ士気はある。




問題①について

 皇甫嵩側は開幕は攻めて、中盤まで自城前で漢ゲージを貯めて、終盤に皇甫嵩の計略+漢ゲージ3計略を使用するのが、基本の立ち回りです。

 試合終盤、皇甫嵩の計略を使用する士気があるから、ラインを上げてきてるのであって、士気がないときに、ラインを上げる理由はありません。

 よって皇甫嵩の計略を使用できる士気はあると考えられます。








問題②
 
 試合中盤、こちらからラインを上げている。
相手には火計周瑜がいる。火計が使用できる士気はあるか?














A. ほぼ士気はある





問題②について
 
  中盤、こちらからラインを上げている場面です。
 
 士気がないときにラインは上げないので、こちらに士気がある状態だと考えられます。

 1試合に使用できる士気は24で、士気はお互いに同じように増えますので、こちらに士気があるときには相手にも士気はあります。

 よって、火計を使用する士気はあると考えられます。








問題③

 試合中盤、 相手がラインを上げてきた。相手には反計持ちがいる。
盤面中央でぶつかり合ったとき、相手は号令を使用してきた。反計をする士気はあるか?
















A. 反計する士気がない可能性がある




問題③について

 士気計算が必要なケースです。

 反計側としてはラインを早めに上げたいので、号令が使用できる士気が貯まるとラインを上げてきて、号令+反計の士気が貯まってから攻城してきます。

 反計されるので、こちらから号令を使うことはできません。

 相手側からしても、反計の士気が足りなくなるときは、号令を先打ちしづらいので、反計の士気が貯まるまで、素武力でぶつかり合うことになります。いわゆる我慢比べと呼ばれる状況です。

 反計が入ったデッキは素武力が低くなる傾向があり、ぶつかり合うと負けることが多いです。

 相手は素武力のぶつかり合いを嫌って、反計の士気が貯まってないのに、号令を先打ちしてきたのかもしれません。

 よって反計を使用する士気がない可能性があります。 
 







次回は、そもそも「士気計算する必要があるのか?」
士気7号令に対する士気6号令の立ち回りについて考えてみます。







士気計算について⑦に続く






 
更新日時:2020/11/17 19:34
(作成日時:2020/11/01 19:36)
カテゴリ
初心者向け
コメント( 3 )
板尾の嫁
板尾の嫁
2020年11月2日 20時1分

すみませんが、考察として答えありきなのはわかるのですが、
そのための問題が不親切過ぎると思います。
 
「〝終盤〟〝中盤〟って残り何カウントのこと?」
「〝皇甫嵩〟はどの皇甫嵩?」
「道中お互いどんな計略使ってるの?」
「〝反計〟も武将によって消費士気違うし…」
となって、大体の可能性としても全く予想を立てられるものがなく、
それで答えを「皇甫嵩が攻めてくるってことは士気があるってことです」
と言われると、主題である士気計算の説明が付かなくなります。
 
『《水鏡の指揮》×2→《漢鳴の剛弓》を打った相手が、
残り25cで攻めてきました。《漢鳴の大号令》を使う士気は?』
くらいの状況説明文があれば、
「士気4計略×3でこのカウントなら絶対士気あるな!」
と士気計算なしでいけることが伝わると思います。

三宅前六品
三宅前六品
三宅前六品
2020年11月2日 21時52分

その通りですね。

三宅前六品
三宅前六品
2020年11月2日 22時25分

返信ってどうやれば、いいのでしょうか?

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