ゲーセンいくと、最終的にゲームと関係ないことを延々と雑談している私です!!
_,,_ パーン
( 唐д姫)財布が空になるまでゲームしろ!!
⊂彡☆))Д´)宵越しの金は持たない
その雑談で出てきた話で、
なろう系にある展開!ある日、現代人が異世界に転生してチート能力を手に入れるという展開って、おかしいんじゃないかという話になりまして。
僕はなろう系に慣れ親しんでいるので、全然そんなことを思ったことがなかったのですが、確かに特殊ですね。
普通のマンガって、
・主人公は才能がある
・努力する
・ライバルが現れる
・切磋琢磨する
・負ける
・死ぬほど特訓する
・強くなる
みたいなパターンが有ると思うのですが、
・才能 ・努力 ・ライバル ・敗北
という要素をそぎ落としているわけです。
うーん・・・確かにこれは慣れてないと受け入れられない。
(ちなみになろう系でも特訓して強くなる話しはあるのですが、「人の何倍も死ぬほど努力した」という一言ですんでしまっていて、ものすごくつまらないことが多いので、努力するタイプのなろう系は逆につまらないことが多いですw)
そういうことを考えてみると、なろう系ってすっごくつまらないのでは?と思うのですが、別にそんなことは無い。(そんなことはあるという意見もある)
まあ、ひとつの形といいますか。これはこれで有りという感じです。辛口のカレーよりも甘口のカレーがすきという人もいるといったところでしょうか。
そもそも論として、アニメなんかでよく見る、自分より強い相手を倒すために特訓するというスタイルも、少年ジャンプ黄金期あたり(よりちょっと前?)に発明されたもので、もともと強くなるために努力するというスタイルが王道じゃなかった時代もある(初代仮面ライダーで自分より強い相手が出たときにバイクで轢いて倒すという手段がとられていたりする)わけで、ある意味先祖がえりなのでしょう。
ただ、なぜこんなストレスのない世界観が新しいスタンダードのひとつになってるんでしょう?
皆が疲れていて癒しに植えているから?
現実が辛いから?
攻略本から呼んじゃう気質の人が多いから?
オレTUEEEEEEEが好きな人がいるから?
「個人的には読者側が進化したから」という説を推します。
どういうことなのかというと、フィクションにおいて読者は、最初の方は現実的なスタートを求めて、話が進むにつれて、都合のいい展開をもとめる。
というのが定番なのだそうです。
でも、最初の現実的な視点のスタートを飛ばして、終盤の都合のいい展開でも読者が話しについていってしまう。
だから、面白みの少ない現実部分を短くしたりなくしたりすることができるようになってきたという部分があるのでは無いでしょうか。
ただ、そのことが発見されるきっかけになったのが「小説家になろう」は、連載してる作家が毎回のレビューを直接読めるので、常に面白い展開を提供し続ける必要があって、そのためにレビューが辛くなる要素を排除するという手順からたまたま見つかったということなのでしょう。
「こんなもの買うんじゃありません」
でおなじみの機動戦士Vガンダムは第一話でガンダムを出すために、無理をしたりしていましたが、
今の世の中なら下手すると何の説明もなく一般人がガンダムに乗ってるところからスタートしても文句を言う人はごく少数しかいない説ワンチャンあります。
ちなみになろう系アニメの多くはつまらない。という特徴がありますが、
もちろん原作がしょぼいという場合も多々あるのですが、どうも、小説とアニメの性質の違いで、アニメだとなろうなりの、ご都合主義を納得できるべき説明が、アニメだと入れにくいというメディアの違いもありそうです。
アニメ版は微妙だけど、原作だと面白い作品もあったりします。
僕のお勧めは「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」なんかは、原作を読むとだいぶ感じが違う感じになると思います。最初から最強に近いレベルを持った主人公が何に悩んで何に苦労しているかは、やはり文字列の方が理解しやすいです。(まああれは「小説家になろう」じゃないのでなろう系に含めないという意見は多々有りそうです)(あとアニメ版はエロ要素がふんだんで素晴らしいです。それ目的で見るなら悪くない)
_,,_ パーン
( 唐д姫)なろうじゃないじゃん
⊂彡☆))Д´) 僕も最近までそう思ってた
最近ではプロでも、
・最初から最強
・ご都合主義
・異世界召喚(転生)
・ゲーム内世界に入る
・現代ダンジョン等
の展開を書くことが多く、そういった作品は別に「小説家になろう」とは一切関係がなくてもなろう系だそうです。
うーん・・・よくわからんな・・・
ちなみに、最近アニメ化が決まった(?)
「聖女の魔力は万能です」
なんかは原作はとても面白いです。アニメ化して・・・たぶんアニメ内では、面白い要素が多くスポイルされるんだろうなあ・・・
(関係ないですが、アニメ化が決まって初めて漫画版のイラストを見たのですが、絵が上手でいいですね。今度買わねば。)
というどうでもいい話でした。
_,,_ パーン
( 唐д姫)つまらなかった!!
⊂彡☆))Д´) 確かに!!
最後に今日youtubeで見つけた面白い動画を載せておきます。
(この日記の本文は読まずに動画だけ見よう!!)
発想は間違ってなさそうですが、
どの道重さに見合うだけの成果は得られなさそうですねw
このシリーズを見てると、軽すぎても重すぎても弱くなるミニ四区ってすごいなと思います。
私もなろう系と言われるジャンルはあんまり好みに合わないですね…。最近の流行りではありますけど。
どれも同じようなありきたりな設定、意思が無くストーリーに沿って動く魂のこもっていないキャラクター、ご都合主義で意外性もないシナリオ等々。
ラノベも高校卒業くらいからテンプレじみた作品が流行りだして追わなくなっちゃいました。
唯一追ってた俺ガイルも完結しちゃいましたし。いいのがあれば全然読むんですけどねぇ。
こうして老害になるのかと実感しています…。
今は評価が高い一般文芸を漁ってます。
最近だと「ランボー怒りの改新」がイチオシです。
めちゃくちゃ面白くて鋭い投稿でした! もしかしたら、過去の投稿の中でいちばん面白かったかも!! 七歩之才さんはその名の通り、才人なんですね。
…って、桃園で三国志と関係ない記事を褒めるのもどうかと思いますが(笑)。
デッキ枚数が軽すぎても(ケニア)重すぎても(8枚ワラ)戦える三国志大戦はミニ四駆よりも強い
デビューを考えると流行りに飛び付くのがはやいのかなぁと思うのとあとはあまりにもスタートが同じ作品が多かったのでお題事態が決まってんのかなぁと思いました。
あとは、連載一回分が締め切りもなく文章量も決まってない状態で人をひきこもうと考えたらとりあえず見せ場を作ろうもしくは次回の伏線をはろうとなると一冊の本に直したときに短いスパンで事件が起きて即解決等が起きてしま ってそれが洗練されていった結果なのかなと思いました。
ただ売れてる作品はやっぱひとひねりされてるかなと思います
別にフィクションだから転生異世界行きやゲーム世界が現実化はいいんですけど、そのジャンルの作品が増えすぎて有り得ない!より多すぎない!?的印象がありますw
なろう系は下火になりつつあると思います
次のぺぺれ系の作品に期待ですね
>>ランディフーさん
なるほど。まあ軽口の小説なので、文芸小説を読む人には物足りないのかもしれません。
単純に、なろうはアマチュアの活動場所なので平均レベルが低いのもあれですが(^-^;
>>周恩来さん
ありがとうございます。関係ない話でしたが、楽しく読んでいただければ幸いです。
>>おかかさん
その点三国志大戦ってすごいよな。最後までチョコたっぷりなんだもん。
>>カッツェさん
テーマを揃えると書きやすいとか、そういう問題がありそうですね。まあニーズもあるので(^-^;
そうなんですよね。売れてる作品はひとひねりされてると思います。
>>ふぇりさん
異世界転生である必然性がない作品も多いですし、もうちょっと色々なパターンが欲しいところさん。僕の好きな現代ダンジョンものがもっと増えて欲しいです(  ̄▽ ̄)
>>ジャスタさん
!Σ( ̄□ ̄;)ぺぺれ系って何