マッチングについて
対戦相手は自分の階級の±2の範囲から選ばれるようになってます。階級が±2離れた方とマッチングすることは珍しく、よほど人がいない時間帯以外は、階級±1の範囲で選ばれることが多いですね。
対戦相手を±2の範囲までとすると、階級をどんどん上げていくランカーさんがマッチングしなくなるので、13陣以上は±2の範囲を超えてマッチングするようになります。フリーマッチング帯、略してフリマと呼ばれます。
うろ覚えになりますが、私の過去の最高階級は今でいう
12陣への(フリマの一つ前の階級)昇格戦を失敗し続けたか、11陣と10陣をループし続けたかの、どちらかだったと思います。
何にせよ、12陣の方が対戦相手にでてくると、全く勝てず、自分とのハンドスキルの差に驚いたことを覚えています。
12陣の方は、フリマで戦ってる13陣の方とマッチングするので、ハンドスキルがないと階級を維持できません。
12陣以上からが三国志大戦の上手い人で、12陣以上は別のゲームと私は捉えています。
私のアドバイスは11陣以下の方向けです。12陣以上の方なら違う考え方になると思います。
11陣までなら、ハンドスキルがなくても、立ち回りで昇格できます。
相手側の武将と計略についてまとめます。
武将役割
劉備 武力7 制圧1 アタッカー メイン号令
張飛 武力9 制圧0 アタッカー 刻 守り計略
雷同 武力6 制圧2 スペック要員 ダメージ計略
孫尚香武力5 制圧2 横弓 号令に重ねる計略
孟達 武力3 制圧2 色塗り 計略×
総武力30 制圧B 魅×2 勇×2 刻×1
5枚旅路と呼ばれるデッキ。劉備と張飛がアタッカーです。
劉備は号令持ちなのに、武力が7と高いので、総武力を落とさずに号令を仕込めます。
張飛の武力9知力4 刻印の高スペック武将です。制圧が0なので将器の制圧は、ほぼ必須です。刻印持ちですが、高武力騎馬は自城に帰りやすく、撤退しても復活までの時間が+5秒延びるだけなので、刻印のデメリットを感じません。
劉備と張飛の制圧が低いので制圧Bにしようとすると残りの武将で制圧6必要です。
雷同は武力6 知力3 制圧2 ダメージ計略持ちのスペック要員です。将器知力をつけると知力6になります。
孫尚香は魅力、勇猛持ち、武力よりのサブ計略スペック。
横弓や端抜けされたときに、守りに戻します。
孟達は色塗りや、孫尚香や攻城している部隊が騎馬に突撃されないように槍を振って牽制します。武力が低いので、乱戦はなるべくしないようにします。
計略説明(Wiki調べ)
劉備
士気6 部隊が少ないほど武力が上がる 5部隊 武力+4 4部隊 武力+5 3部体+6 2部隊+8 1部隊+10
部隊が多いほど速度が上がる 速度1.1倍+(武力の数×0.05倍)7.9c
メイン号令です。この号令を使って攻城を取ります。計略時間はやや短めです。
速度が上がるので、相手の槍と乱戦し易く、騎馬の突撃もし易くなります。また、部隊が少なくなるほど武力が上がります。部隊が撤退していても、号令の火力が下がらないので、初心者にもおすすめの号令です。
強すぎたので、下方修正が入って効果時間が短くなりました。
張飛
士気5 緋略 徐々に武力が上がる (武力22まで上がる) 蒼略 武力が上がり、徐々に武力が下がる (武力19から9まで下がる)10c
守りで使う計略。主に蒼略を使います。
蒼略の武力19の突撃は強いです。乱戦でもなかなかの粘りをみせ、味方部隊の復活までの時間を稼げます。
緋略は守りで使うと、武力が上がってないときに兵力を減らされ、自城に戻って出城するころには、計略が切れます。
攻めで使うと武力が上がるまでが弱く、武力上がって強くなったころには計略時間が終わります。
効果時間は緋略、蒼略ともに同じなので、緋略は使わなくていいと思います。
あえて緋略の使い所をあげるなら、悲哀の舞が対戦相手のときでしょうか。
悲哀の舞の使用中は、劉備側が相手部隊を撤退させるたびに、相手部隊の武力が上がるので、徐々に武力が上がる緋略のほうが守り易いと思います。
緋略は士気5計略としてみたときに弱く、蒼略は2コスト武力9の持つ計略としてみると強いです。
雷同 士気6 落雷
ダメージ計略です。コスト比最高武力にダメージ計略を仕込むことができます。知力将器をつければ、知力2を撤退させれます。雷一本では知力1を落とせません。1人掛けの落雷なら知力10でも50%のダメージを与えます
孫尚香 士気4 武力+6 3部隊に弓を撃つ 8.3c
号令に重ねる計略。1cの溜め時間があります。士気4計略としては性能が高めですが、この計略だけで部隊を押し返すことは難しいです。劉備の計略に重ねて使います。
溜め時間の1cは短いですけど、相手に部隊を引くか、乱戦させるか等、考える時間を与えます。
孟達 計略は使いません。
魅力×2なので法具士気と合わせて、1試合に士気25.5使えます。
劉備×4回だと、劉備の計略中に試合が終わるので、
劉備計略×3 + 張飛計略 or
攻めに劉備計略×2+孫尚香計略
守りに劉備計略or張飛計略の立ち回りがいいと思います。
劉備計略の所が雷同の計略になってもいいです。
5枚旅路デッキは速度上昇を活かすデッキなので、5部隊で号令を使います。4部隊で号令を使うなら、始めから4枚でデッキを組んだほうが強いです。速度上昇を活かして張飛で突撃します。
劉備は槍と乱戦するので、将器は兵力がいいです。
雷同は将器の知力をつけても、許褚に対して雷一本だと撤退させることはできません。許褚だけ範囲にいれて落雷を使えば、将器知力を付けなくても撤退させることができます。
曹操側にダメージ計略、妨害計略や伏兵もいないので、将器知力はいらないです。
雷同の落雷は、ほとんど使わないと思います。
落雷を使う場面として、攻城を取らないと負けが確定するとき、攻城を止めるために乱戦してる許褚に落雷を使用したり、許褚を撤退させれば、城を守りきれるときに落雷を使用します。
許褚が計略を先打ちしたときに落雷を使用すれば、士気差1で撤退させれるので、状況次第ですが、積極的に落雷を使ってもいいと思います。
落雷は号令と同じ士気6計略ですが、落雷では、号令を止めることはできません。士気6が重いので、落雷を先打ちしても盤面が有利になることは少ないです。
落雷を先打ちをして勝てるプレイヤーは戦略眼のある、上手いプレイヤーです。
デッキ相性考察
曹操側 総武力28 制圧B 魅力×2 将器 長槍×2
劉備側 総武力30 制圧B 魅力×2
曹操側が有利な組み合わせだと思います。
総武力は劉備側のほうが高いですが、個々の武力は曹操側のほうが高いので、ぶつかり合いだと、劉備側が押されると思います。
制圧Bと同じですが、騎馬の曹操が制圧2で張飛が制圧1です。また、曹宇が制圧3なので、内乱戦も曹操側が有利だと思います。
魅力の数が同じなので士気差はないです。
曹操側は将器長槍をつけた部隊が二体いますので、張飛の突撃が難しくなります。
メイン計略比較
曹操 武力+5 10c
劉備 武力+4 速度上昇 7.9c
劉備の計略を5枚で使うと、武力上昇値で曹操に負けます。効果時間も曹操のほうが長いです。
曹操側のほうが個々の武力が高く、お互いに号令を使用すると、さらに武力差が開きます。
曹操側の槍を二体、相手の槍と乱戦させてから、曹操で突撃すると、相手の槍が先に撤退すると思います。
また、曹操を相手の槍と乱戦させて、曹操の後ろから長槍を振れば、張飛が突撃できないので、劉備側は、かなり厳しくなります。
劉備側は枚数差と速度差を活かして戦わなければならず、劉備側が勝つためには、ハンドスキルが求められる相性差です。
その3に続く