『劉曄?劉曄じゃないか?』
『いえ、わたしは李氏と比較されて可哀想な号令ではありません、人違いですわ』
『すみません、知人に似ていたもので』
『そそっかしいところは相変わらずですね、高速槍を迎撃撤退させないように、では、ごきげんよう』
『え、今なんて…』
振り替えると劉曄は夜の街に消えていた…
また1人セガの犠牲者が出てしまいましたね。
C劉曄
武力上昇値低下、効果時間上昇(30c)、1募兵あたりの回復量70%
なにやら物騒なことが書いてありますね。魔改造の予感。使用していて一番足りなかった効果時間が延びたのは有難いですね。回復については使用して立ち回りを構築してからの評価になりそうですね。
劉曄のほうでは一回寝たくらいで彼氏面すんなって話でしょうが…
それでも試してみたいじゃないですか。
わたしが劉曄を使ってた頃は呉夫人、旅路全盛期。夏候淵などを使ってた頃もありましたが、具合が悪い。
募兵を最大限に活かすために最強王双、王双に制圧を気にせず戦ってもらうための飛天、募兵持っていて尚且つ飛天下でも制圧が行える血染め、踊り子さんのステージを用意しつつ血染めのサポートができる荀采で組みました。なんということでしょう、劉曄も飛天下で制圧ができます。
このデッキ、呉夫人には不利とはいえ三回マッチすれば一回は勝てたのでまだよいのですが、旅路というか王桃に対する答えがありませんでした。
やっぱり効果時間足りないんだよなーここからってところで切れる…
そうこうしてるうちにわたしの興味は他のデッキにうつっていき、王桃も呉夫人も弱体化。継戦号令のことを思い出すことはありませんでした。
そんな中、新たな募兵を持つ勇者が生まれていました。
満寵
潜伏するだけかと思いきやなぜか超スピードを手に入れた魔改造の先輩。
今のわたしは満寵に首ったけ。
もしかしたら、今度こそ、継戦号令が輝く日がくるのかもしれませんね。みんなが挑んで心が折れて再びセガのおもちゃにされる日を待つのかも知れません。全ては明日、明らかになります。