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滅びる前の輝きがスゴイ武将カードたち紹介とこんなのあったらいいな

by
まさし
まさし
こんにちは!
悪女大好き!黒白侍です。

ついに全国までに自粛が拡大されてしまいましたね。
私は日々バージョンアップについて想像しています。
エラッタでデッキの誰かが強くなるといいなぁとか、貪狼張春華のカウント伸びたらいいなぁとか……
妄想だけでも楽しめる、とっても素晴らしいゲームだと思います!

さて!今回は個人的に好きな武将カードを妄想要素大目で紹介したいと思い、キーボードに文章を打ち込んでいます。

皆さん知っての通り、三国志大戦は、武将の時系列やエピソードを切り取ってカード化されています。
もちろんその限りではありませんが、大体は演義もしくは史実のエピソードを切り取ってカード化したものです。
例えば「赤壁の大火」を持つ周瑜なんかはとてもわかりやすい例ですね!

そんな時系列切り取りカードの中でも、自分は「滅びる一歩前を切り取ったカード(死亡フラグカード)」がとても好きです!
滅びの前に見せる輝きは人それぞれですが、その武将の人生が凝縮された一枚絵はエピソードと一緒に見ると胸に来るものがあります。
まるで消え入る前に燃え上がる炎のようなカードたちは、イラストレーター様の尽力もあって、本当に素晴らしいものばかりですよね。
皆様にもそれを共有したくなり、せっかくなので投稿した次第です!

では、少しの間だけ、滅びの美学を表現したカード紹介にお付き合いください。

※以下の紹介は妄想を多分に含んでいます

R 典韋



「獣の見せる最後の抵抗を味あわせてやろう!」のセリフでお馴染みの悪来典韋。
傷だらけの体、燃え盛る背景とは裏腹に、穏やかな顔が印象的です。
恐らくこの絵は彼の人生の最後の最期を描写したものだと思います。
個人的にぐっとくるポイントは、武器を持っていることから、このイラストでは胡車児との死闘を制した後だと考えられるところ!!
無数の敵と戦い、死闘を制し、そしてその後も傷だらけになりながら戦い…
最期の最期に、主が逃げおおせたと確信して浮かべた穏やかな笑み(妄想)は最高以外の言葉が出てきません。
命の全てを賭して主人を守り抜くその姿は、まさに滅びの美学に相応しいのではないでしょうか!

SR諸葛亮


バリバリバリ!バリバリバリ!で多くの人を恐怖に陥れたSR諸葛亮。
台詞や裏面のテキストから、恐らくこのカードは「五丈原の戦いを再現したものだと思われます。
五丈原に布陣した諸葛亮は、防御に徹する司馬懿と睨みあいを続けていました。
彼は積極的には攻めず、司馬懿が攻めてくるのを待っていたそうです。
このカードは、恐らくその間に策を練っているときだと私は思いました。
偵察用(妄想)の鷹が肩に乗っていることからも、司馬懿の布陣を前に全力を尽くしているのがわかりますね!(という想像
天命を告げる星が落ちようとしている中(過大解釈)、強い眼光で好敵手の布陣を見据える(きっと司馬懿を認めていたという妄想)稀代の天才諸葛亮……
その魂の輝きは、もう筆舌に尽くしがたいものがあります。

R 淳于瓊



三国志演義の被害者・淳于瓊将軍。
目を引くのは、包帯でぐるぐる巻きになった顔!
そこからわずかに覗く、静かながらも鬼気迫るものを感じさせる瞳は、まさに「鬼将」に相応しい姿といえるでしょう。
イラスト自体も最高にカッコいいのですが、その後ろのテキストを読むとさらに彼が輝いて見えてきます。
ちょっと想像してみてください。

~イラストと史実から勝手に妄想タイム~

鼻を斬られたものの、一旦退却に成功した淳于瓊。
しかし同僚は尽く倒れ、守護していた拠点は炎上……まさに状況は絶望的だった。
それでも淳于瓊はありあわせの包帯で顔に応急処置を施し、出陣する。
彼は燃え盛る炎をものともせず、その怨嗟と執念で持って曹操軍に最期の戦いを挑む……

最高にカッコよくないですか!!?!?!?

もしくは、首にまで包帯を巻いているから斬首された後、復活したifルートとかでも面白いですね!
とにかく、イラスト一枚で妄想がはかどります!最高かよ!!!


他にも紹介したい武将いっぱいいるんですが!(曹昂・姜維・孫琳・張悌etc、etc……)あんまり長すぎてもアレなので、今回はここまでにします!
こんな感じで、武将の最期系のカード、たくさん出してほしいと思いませんか?思いますよね?

例えば、「袁紹」の人生最期のカード。
官渡の戦いで敗北した袁紹ですが、彼の大勢力は揺らぎこそすれど崩壊まではしませんでした。
実際、敗戦した後、袁紹の領地で反乱が勃発しますが、彼はその全てを平定しています。
ぜひ!このときの袁紹をカード化して頂きたい!
失意に溢れながらも戦いは続ける姿をカッコイイ感じで見てみたいなぁと思う次第です。

他にも、「劉備」のカード。
夷陵の戦いに向かう前の怒りに満ち満ちた劉備もぜひお願いしたいのですが、白帝城で息も絶え絶えに流れ着き、今は亡き義弟たちに許しを請う、悲哀に満ち溢れた劉備なんかを……お願いしたい!

滅びることは悲しいものです。
しかし、だからこそ、最期の一瞬は明るく輝きます。
こういう、最期の一瞬を切り取ることができるのも歴史コンテンツの素晴らしいところだと思うんですよね……

この気持ちを少しでも共有できたら嬉しい限りです。
では!
作成日時:2020/04/28 07:27
カテゴリ
雑談・雑感
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