2006

SR夏侯淵のお話

by
柊レモン
柊レモン
どうもこんにちは。柊レモンと申します。
今回1番思い入れのある武将がテーマということで、非常に悩みましたが三国志大戦3での思い入れのあるカードの話をします。

元々私は赤蒼龍香ちゃんという高校時代からの友人がきっかけで三国志大戦を知ったのですが、金欠だったため横から見ているだけで、大学で離れてしまってからは大戦シリーズからも離れていた状態でした。

ですが、大学時代にふと今の三国志大戦のカードはどのくらい増えたんだろう、とネットで調べたところ見つけてしまったのです。


Ver3.59で追加されたWolfinaさんの描かれたこのSR夏侯淵を。

大戦から離れても歴史物にすっかりハマっていた私は、史実の夏侯淵が1番の推し武将になっていました。
無双や他の歴史ゲームでも夏侯淵を常に贔屓し、夏侯淵主役の創作三国志も書いていたのに全てを塗り替えるほどの理想的な夏侯淵が追加されていました。



「受け取れ!我が魂を!!」



はぁああ~~~~
こんなの、大戦やるしかないじゃない!!!

はい、そこから本格的に三国志大戦をプレイする人生が始まりました。



このSR夏侯淵、何がツボだったかというと私の一番好きな定軍山の戦いの要素が強かったからなんですよね。
演義では弓の名手という設定があるので弓キャラにされやすいのですが、この夏侯淵は奇襲や犠牲をメインにキャラ付けされていて個人的に嬉しかったです。

夏侯淵は定軍山の戦いの中で蜀に攻められ命を落とします。
命を落とした原因は攻め込まれていた張コウに自身の兵を半分与え、焼き払われた逆茂木の修復に自らが出向きそこを黄忠に討ち取られました。
総大将だったのにも関わらずです。

また夏侯淵は若い頃、曹操の罪を代わりに受け投獄されたりもしています。

そうするしかないという状況もあったのかもしれませんが、自身を犠牲にしているという印象もあり、計略と合わさってとても好きになりました。
イラストも渋くて格好いいです。
顔の傷は定軍山での火傷なのではないか、腕の刺青は元罪人だったからでは?と妄想が尽きません(多分違う)



SR夏侯淵にどハマりした私は毎日大戦を黙々とプレイし、ひたすらSR夏侯淵を愛でる日々でした。
色々デッキを模索し、最終的に落ち着いたのがSR曹仁と組ませた4枚騎馬単。

SR夏侯淵、SR曹仁、SR曹洪、C劉曄です。

カッコよすぎか!!!!
最初登録した時、あまりにも格好よすぎて赤面しちゃいましたね。
基本的に曹仁の戦騎の極意で荒らしつつ、劉曄の反計でプレッシャーを与え武力を上げたければ礎で対応するといった立ち回りをしてました。

…あれ、この立ち回り何処かで…?
あっ王基鍾会
実際感覚は王基鍾会っぽいです(当社比)


このデッキのまま何年もプレイしてましたが飽きることなく最後まで使ってました。
SR夏侯淵が居なかったら大戦を本格的にプレイせず終わっていたと思うので、やはり思い入れの強い武将ですね。
SEGAとwolfinaさんに感謝しかありません。
更新日時:2020/04/20 21:30
(作成日時:2020/04/20 00:14)
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