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【考察】伏兵 の使い方

by
板尾の嫁
板尾の嫁
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考察のお時間です。
今回は「伏兵 の使い方」について。

よくいる初心者の方々のプレイでは、
配置時点での【伏兵】持ち武将の置き方を
なんとなくされているように散見されます。

確認すると伏兵関連の考察がなかったので
よくある伏兵の配置をご紹介致します。
(※なので今回は特に初心者の方向けです。)



■1.弓兵の護衛■

自身のデッキに弓兵がいる時に使えます。
弓兵は遠距離から攻撃ができますが、
騎兵に対して一方的に突撃されて不利です。

そこで弓兵の前に伏兵部隊を配置しておき、
騎兵に対して敢えて弓兵を無防備に見せ、
カウンターを与えることができます。

伏兵を踏んだ騎兵は突撃状態が解除され、
近くに自軍の騎兵が居ればさらに追い討ちも。




■2.防柵・櫓 付近に配置■

舞い計略デッキには特に重要です。
柵や櫓(やぐら)といった破壊できる障害物は、
進行や戦闘を行う上で非常に邪魔なものです。
ですのでなるべく早い段階での破壊が望ましく、
大抵、開幕のぶつかり合いの時点で、
攻城をするよりもそちらの破壊を優先します。

そういう柵・櫓の付近に伏兵部隊を配置し、
意図的に踏ませることが出来、
そのまま柵や櫓の破壊を防ぐことが出来ます。

特に舞いデッキで舞姫を守る柵は
それこそハンパな自城ゲージより価値があり、
某ランカーさんもかつて
「開幕ガッツリ削られても柵さえ残れば勝てる」
と言われたほど。柵は兵より尊い・・・。

・・・【伏兵】の話のハズが、柵に脱線してますね(汗



■3.端攻めのお供に■

開幕からリードを獲りたい場合に。
ワラデッキや特に攻城兵の端攻めの際、
伏兵を付いて行かせることで、
端攻めを止めに来る武将に当たります。

特に2.0コスト位の部隊が端攻めすると、
弓兵の弓矢による妨害を行ったとしても
大概1発は攻城が入るので、
直接乱戦で止めに来ることが多いです。

ただし【伏兵】部隊は移動速度が遅いので
歩調を合わせるというのは難しいことと、
攻城ラインに触れると解除される点は注意。



■4.結論■
基本的な配置方法を3つ紹介しましたが、
総じて言えるのは
「どうすれば伏兵を踏ませられるか?」
を考えることが重要だということです。

逆に言えば、
無防備な弓兵や障害物を見ると相手は
「伏兵がいるかも…?」
と考えるので、ここで読み合いが発生します。

開幕に低知力の部隊に伏兵を踏ませられれば
中盤までの展開が非常に有利に出来るので、
伏兵の有効な使い方を考えていきましょう。

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更新日時:2017/02/17 08:11
(作成日時:2017/02/17 02:13)
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