何故僕は自分をもっと上手いと思い込んでいたんだ？

「カラオケに行くと、他人より自分が上手いって錯覚するとかあるよな。」

「私は実際に上手いわよ」
「いやそうじゃなくて、他人がやってることって簡単そうに見えるよなってこと。」

「私優秀だから」
「エリート様はこれだから困る」

「そんで何が言いたいのよ？」
「いや俺最近自分が上手くなったって思ってたけど気のせいだったわ」


_,,_ ﾊﾟｰﾝ
( 唐д姫)気のせい以外の何者でもない！！
⊂彡☆))Д´)そこまで！？



「まったく、これだから童貞はダメね」
「どどど・・・童貞ちゃうわ！」

「まあ上手くないのは規定路線として」
「さもそれが世界の真理みたいに言うのはやめてくれませんかね」

「何で急にそんなこと思ったのよ。」
「いや、今日対人戦でボロ負けの３連続でさ。動きもぼろぼろだった。」

「ダメダメね。」
「そこまで言わなくて良くない？」




「そもそも負けて当然なのよ」
「いやいや、僕も色々考えてるんですよ」

「兵力の減り方とか、生きて帰れるかとかまだあいまいな部分多いでしょ」
「その辺は上手い人は感覚的に把握してるもんな」

「槍先の中を騎馬を走らせる技術と乱戦騎馬の後ろから槍激するスキルも付いてないし」
「昔よりは多少は・・・」

「左右同時に盤面を見る技術もまだよね。」
「左右で別々のカードは動かせるようになったし」

「相手の復活カウントも把握してないし」
「おおよそ復活まで城一発か二発かくらいは」
「つまり中途半端ってことよ」
「むむむ」


_,,_ ﾊﾟｰﾝ
( 唐д姫)何がむむむだ
⊂彡☆))Д´)アッチョンブリケ！



「それと判断ね。」
「判断？」

「相手デッキに対するビジョンよ」
「どこで計略使うかとか」

「槍兵を乱戦に使うか城に貼り付けるか弓はどうなのか？」
「兵種アクション刺せない兵種を選ぶってことか」

「それは敵編成によって違うし、使い分けられないといけないわ。」
「あとは計略か」

「相手がどんな編成だったら、メイン計略で攻めれるか、サブに変更するか」
「何カウントで攻めるか」

「そして、全滅するまで張り付くか、城に帰すか」
「城は何パーセントまで渡していいか」

「そういったこと考えてないでしょ」
「ま・・・マッチングしてから考えてるし！」



_,,_ ﾊﾟｰﾝ
( 唐д姫)家にいるときに考えとけ
⊂彡☆))Д´) なんか考えられない


「たゆまぬ日々の訓練ね。」
「訓練といえば、城内乱戦と城内突撃か」

「けっこう帰っちゃってるわよね」
「あと浅刺し迎撃か」

「それもけっこう微妙なことが多いわね。」
「今日ちょっとだけCPU相手に練習した」

_,,_ ﾊﾟｰﾝ
( 唐д姫)ちょっとじゃん
⊂彡☆))Д´) 確かに！！


「というわけで、スキルの特訓が必要ね。」
「頑張ります。」

「あとデッキについても言おうと思ったけど」
「思ったけど？」

「続きはCMのあと！」
「CMないからね。」


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目 ﾞﾞヽフ ﾞﾞ目)||
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＞終わりですよ！！！＜
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｜ ﾚｲ(ﾋO ﾋO)ﾚリ
｜ﾉﾉﾊﾞﾞ ヽフﾞﾞ人(
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