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【長文】勝つために必要なことって

by
おかか容疑者
おかか容疑者

ご無沙汰してます。






ゆっくりながら少しづつ証を増やせております。
前verの終わりから今verにかけて狂瀾諸刃王者でいい勝率が出せており、以前は4勝くらいまで落ち込んだ最新勝率も高くなってきました。

とはいえ自分としてはスキルはさして以前と比べて上がっているとは思えず、相変わらず上手い相手には歯が立たずに翻弄されておりますがね(;´∀`)



そんな中でここまで戦績が上向きになってきたのには、デッキを固定して使うようになったとか、Verupして環境が変わってきたからとか、そういった要因も影響していると思います。
しかし最近は特に、「試合に向かう際の心構え」を変えようとしています。
それが結果的に良い結果に繋がっているのかなと。



んで、何を考えるようになったかというと。







ミセテヤルゼーー!!!!

です!!





さあ!これで皆さんも明日から連勝街道m





え?何を言いたいかわからんですと?

日本人たるもの、戦国大戦をしっかり遊んで教養を身に着けておかねばいけませんぞ!!
(※ 編集注:戦国大戦は2017年3月1日にネットワークサービスを終了しました)




◎本題


先のSR吉川元春ですが、計略名が「百戦不敗」
また、計略を撃つときにも「不敗の吉川軍!」と名乗ります。



そう、真に持つべきは「不敗の姿勢」。



私含めですが、多くのプレイヤーは試合において「相手に勝ちたい」と思っているはず。
すなわち「常勝の姿勢を持って試合に臨んでいる方が多いかと。

しかし、以前のモチベーション論でも触れましたが、勝敗というのは様々な要因が絡み合った結果であり、「常勝」し続けるのは本当に難しいことです。
相手、ならびに運にも左右されることであり、仮に「試合で負けた場合」はそれがイコール「駄目なこと」となりがち。


とりわけ全国対戦だと勝敗がそのまま階級の上下に繋がるため、よりシビアに1勝1敗を捉えてしまうところが大きいかと思います。
誰だって降格するのはイヤですからね(;´Д`)
昇格戦のときはそれはもう胃がキリキリします。




ただ、ここで少しだけ視点を変えて、「負けてもいい試合を作る」という観点を持ってみるのはいかがでしょうか。
言葉足らずなのでもう少し正確に言うと、「負けても悔いのない、自分なりに最善を尽くした試合を作る」ですかね。



例えば、試合の流れを特に大きく変えやすい「騎馬の迎撃」について。
やらかしてしまうとあったまる代表であり、「ここで自分の超絶騎馬がしっかり突撃できていれば勝てたのに」という試合も結構あるのではないかと思います。



もちろんその通りだと思うのですが、今一度その場面を振り返って考えてみる。


・騎馬が走っていれば当然ながら迎撃のリスクがある。武力上昇値だけで何とかできるなら、一度城に戻ってから出城して敵に乱戦する動きでも間に合ったのではないか?

・計略を撃ったからすぐに突撃に行きたいけれども、相手の槍が出そうな位置にいる。一度フェイントをかけて相手が槍を出しそうか様子を見ることはできなかったか?

・いっそ騎馬を守りには回さず、守りを他の部隊で抑えつつ、フリーの敵城をこちらの騎馬で攻城しに行ったらトータル的に勝てたのでは?



などなど、迎撃のリスクを抑えつつ動き方一つでどうにかできたかもしれないわけです。



もっと言えば、「それだけ切羽詰まった状況になる前に、もっと戦況をこちらの楽なように動かせなかったのか?」
という話も出ます。
詰まるところ、自分の動かし方・判断がマズかったから負けた、とも言えるわけです。



これは騎馬迎撃に関する話ですが、他のどんなミスでも同じような事が言えます。


・必要な場面で武将を撤退させてしまうのは、引き際を誤った自分のせい。

・誤爆したときは、計略ロックする・ロックを確認する余裕がなかった自分のせい。

・カード反応が効かないのはカード自体やスリーブの手入れを怠った自分のせい。
 筐体のせいもありますが、気づいた時点でケアをした動き方ができない自分も多少は悪い。



ほとんどのミスは自分の動かし方ひとつで「引き起こすことはなかった」といえるでしょう。
一騎打ちはキレていいです!!



そのため、対戦するにあたっては、「いかにこちらの勝ちパターンに嵌めて勝つか?」というのも大事ですが、
それと同じくらい「どれだけ試合中にミスを起こさないようにして、その場その場で最善といえる動きができるか?」という点に意識を向けてみるとよいのではないかと思いました。

大雑把でも自分のデッキの勝ちパターンが把握できていれば、それに向けてミスのない立ち回りをする = 勝ちパターンの動きができる に繋がっていきやすく、結果的に勝てる流れが作りやすいのではないかと。


また迎撃の話で恐縮ですが、迎撃自体が悪いわけではなく、「ここは相手槍に刺さってでも倒せるなら倒しておいたほうが勝ちの流れに繋がりやすいな」と思ったら突っ込んで倒しに行けばいいし(ランカーの方もよくやってます)、
騎馬が撤退しても攻め上がるのに支障がない時間帯ならばそこまで勝ちパターンに影響は与えないので一応セーフと言えます。

細かなミスは置いておき、全体的な流れをより理想に近い形で作れたかどうかを考えていけばいいのかな、と思いました。



「負けない試合作り」をしていくと、どこかで相手がミスをする場合があります。
攻めすぎてカウンターの機会を与える。予想外にダメージが積もって主力が落ちる。誤爆。などなど。
負けない試合の流れをしていくとこちらの動きに余裕がある場合が多いです。なので、そこを突いていきやすい。

「勝ちに行く常勝の姿勢」よりも消極的に見えるかもしれませんが決してそんなことはなく、堅実に勝ちを目指すならこういう姿勢の方が結果に結びつきやすいのではないかなーと思いました(о´∀`о)





最後に一つだけ、最も重要なことを伝えておきます。






☆迷ったらとりあえず袁紹軍を使おう!!!








今や全国対戦もこのように袁家一色。袁家大戦が既に始まっております。サムネの人が袁家じゃないなどと突っ込んではいけない。

士気を保ちつつ必殺の一撃を狙う王者デッキと、長時間の効果を生かして粘り強く勝機を伺う老師デッキ。このように多種多様な戦法が取れるのも袁家の魅力ですね!!



勝つために強い勢力を使うのは致し方ないことなのです。
この投稿を読んだ皆様は他の人よりも早く袁家を使って、一足早く勝ち馬に乗りましょう!!

よかったですね!これで皆様も明日からミセテヤルゼーー!!!!












あと勝手ながら、この投稿を読んだ上で次のゲームプレイ時に袁紹軍を使わなかった人には、夜中に研ぎ澄まされた剣を持った劉氏様が現れる呪いをかけておきましたので










逃げようと思わないでね…………

 
作成日時:2019/12/14 17:46
コメント( 19 )
19件のコメントを全て表示する
おかか容疑者
おかか容疑者
2019年12月15日 8時34分

・指鹿為馬はよさん
コメント欄からすると銀河英雄伝説ですかね?
そっちはノータッチでして。すみませんの……
・洛楽さん
大戦は間違いなく体力使いますね。
たまに7枚デッキ使うと明らかに疲れるのでデッキによって変わってくるなーってのはよくわかります。
・桜華さん
何事も実際やってみて反省して改善するのが大事ですよね( ´∀`)
大丈夫です、今から登用していけば問題ありませんから……
・だいふくまるさん
行きあたりばったりはマズイと思いますが、事前に考えていたプランに合わせてアドリブ利かしたりとかはいいんでないかなと思います。
ニケ殿使ってミセテヤルゼーー!!!!
・翼さん
勝ち負けだけ追うとしんどいんで、自分の些細なミスで試合壊したーってならないようにできればまぁまぁ良い試合として楽しめるんかなぁと思いますね。
高札さんバカにしてましたけど相手したら存外鬱陶しいですね(;´∀`)
・うさまるさん
あの劉備も客将として留め置いてあげた器の広い袁紹軍!!
蜀の民はみんな憧れをもって然るべきですね!
・さいふぁーさん
負けても「やりきった!」てのがあると次ももっと頑張ろうって気になるんですよね(о´∀`о)
夜中にナースコールを鳴らす際はくれぐれもお気をつけて………
・Chaosさん
上手い人ってミスしてもリカバーする力が高いんだろうなぁと思わされますね。そこから流れをまた引き戻すことができる力というか。
どカウンターが取れる時は淳于瓊将軍が本当に輝いてます!!
・眠り姫さん
Nice boat.
今宵は果たして何人の犠牲者が出るのであろうか。

おかか容疑者
おかか容疑者
2019年12月15日 8時53分

・ゆぃの助さん
「これ負けやな」って試合でも頑張ると最後ギリギリ逆転したりするのが面白いですね。
逆境は男を試す試金石である!!
・王ムルさん
こうやってすぐに自分の命を無駄にしたがる奴らがいる。
これだから桃園の奴らは手に負えねえんだ!
・ヤンさん
ヤンさんは先輩王者使いですんでわしから申し上げられることはないでごぜーます!
王者撃てるのがどうしてもだいたい50カウント以降になるので、そこからどこでぶちかますかが醍醐味ですねえ(*´ω`*)
・閃光の指圧師さん
マニアックなカードだとわからん殺しってのもありますからね。
ある程度データを蓄積しておくのは事前に流れを考える上でも大事ですな!
・斧男さん
デッキ変える時ってだいたい「このカード使いたい」から始まるかなと思うので、やっぱりそれを主軸にして考えてしまいますよね。
何戦かしてダメなパターンが見つかってから対策を講じる必要があるんですよな。
・がんがんさん
袁家に従う者には安住を、さもなくば死を――――
袁家には魅力的な武将がたくさん在籍しておりますので一緒に戦場を地獄に変えようぜぇ!!!(突然の淳于瓊将軍)
・ジェイムズナイトさん
銀河英雄伝説でも常勝と不敗が語られているのですね。
信長も桶狭間以降は勝てる戦しかしなかったと言われていますが、吉川もそのタイプだったんすなあ。その分、戦の準備を念入りにして確実を期していたんでしょうね。
・金村さん
世間を信じるな。
カードを信じるお前を信じろ!!

スノーホワイトとファブ
スノーホワイトとファブ
2019年12月17日 2時2分

俺カクショウイショウゴリですハイ

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