こんばんは。斧男です。
前回の記事を公式にてご紹介いただきました。
誠にありがとうございます。
また「いいね」をつけてくださった皆様
大変励みになります。ありがとうございます。
さて、今回はタイトルの通り、宛城の奇襲の
張繍側のデッキをご紹介します。
鄒氏は曹操を油断させ、誘い込むための罠だった。
曹操を亡き者にしようと、張繍の怒りが董卓の怨念と呼応して襲い掛かる!
張繍軍だけではどうしてもコストが足りないため、もともと
張繍は董卓の配下だったということで、董卓(イメージとしては怨念)を追加し、8コストに収めました。
というか、相手の方が2勢力以上でもない限り張繍軍だけでは計略に決め手がありませんので、実際のプレイでは
怨念枠の董卓がほぼメイン計略となります。
以下、簡単にメンバー紹介
SR董卓
元(生前)、張繍の上司。
このデッキでは悪霊扱いで張繍軍の一員です。(三国志時代は悪霊やら怨霊やらはデフォルトなので…とこじつけ)
張繍の恨みが董卓の計略となり、暴虐、暴虐、暴虐!
自城ゲージが削れれば、さりげなく張繍の「火事場の援軍」が強化されるのも好相性。
最近、この董卓は攻城兵との組み合わせしかみかけませんが、
普通の号令として使ってもなかなか強力です。
C張繍
主人公。
…なのに能力も計略も主人公っぽくなく、メインとは言い難いのが悲しいところです。一応城ゲージが少なくなれば、計略の士気効率は良いのですが…。
伏兵を生かして、序盤~中盤までの暴虐タイムまでのつなぎに役立てましょう。
Rカク
その策に失策なし。
彼の進言で曹操をあと一歩まで追い詰め、さらには曹操を取り逃がしたあとも、機を見て張繍の曹操への降伏を許させるという敏腕っぷり。
普通はこれだけのことしておいたら降伏なんて認めないと思うのですけどね。カク凄い。
群雄勢力の彼は、自身は混色でも問題なくデッキが組めるように将器「同盟者」を持ちながら、
敵軍の混色を否定する計略を持っています。流石はカク。やることに隙がありませんね。
もっとも、単色デッキが主流の現在の状況では、彼の計略が刺さる相手はなかなかいませんが。
武力は1ですが、知力9の伏兵は序盤非常に役立ちます。
R雛氏(魏)
曹操を篭絡させ、この奇襲劇を作り出した張本人。
演義ともまた違う物語。鄒氏は初めから張繍の奇襲のために曹操に近づき、準備が整ったとみるや突然槍を持ちだし曹操に襲い掛かる!大変恐ろしいシチュエーションです。
魏勢力所属ですが、計略は勢力不問、将器に「同盟者」を持っているのは、
初めから他勢力との組み合わせを前提としてデザインされているということなのでしょう。
この宛城の奇襲デッキでは、どちらの陣営としても参加できますので、君主のお好みで勢力を選びましょう。
※
もともと鄒氏を使ったデッキを考えていたときに思いついたコンセプトなので、デッキの主役は鄒氏なのです
R胡車児
張繍軍随一の武勇の持ち主!…張繍軍の他の武官を知りませんが。
歩兵デッキなどでも活躍しているので、
全国対戦でもよく見るカードです。少なくとも
C張繍よりはよっぽど使われているだろうと思います。いまさら説明の必要はないでしょう。
端攻城。
攻城術。
以上。
という感じで、
騎馬1槍3歩兵1
バランスはちょっと悪いかもしれませんが、物語デッキなので仕方ないのです。
友人同士で、曹操側、張繍側に分かれて楽しくプレイする分には問題ありません。(全国でプレイしたい方は自己責任でお願いします)
また、両陣営に分かれたときに、曹操側は
曹操が撤退したら敗北
典イ、曹昂は撤退したら、その試合はもう使用禁止
など、オプションルールなどを設けると、より深く三国志の世界を楽しめるかと思います。
2回に渡り物語デッキをご紹介して参りましたが、いかがだったでしょうか。
プレイヤーによって色々な遊び方がある。いやー
三国志大戦って本当に面白いゲームですね。
それではみなさん
サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ