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流行りカードの個人的感想(EX周瑜「孫呉の礎」)

by
斧男
斧男
孫呉の暴力装置

バージョン2.5.1Cにて、士気に対する驚異的な武力上昇で数多のデッキを粉砕しています。生半可な号令では正面からぶつかり合うとあっさり打ち砕かれてしまうでしょう。

前のバージョンで流行った「白鶴の慧眼」より士気が軽く、武力上昇値が大きい。
デッキ構成は自由でありながらも、韓当&宋謙の「無特技」「強化戦法」コンビが同時に採用されているデッキすらよく見かけるのは、サブ計略にほとんど頼らずに済むというデッキの強さを物語っているように思えます。
(残り2名はコンボ計略要員になっていますが)

「白鶴の慧眼」と戦った場合、どちらが有利なのかは分かりませんが「同じ勢力」で強力な号令を用意すれば、SR張承の使用率は落ちることでしょう。コレ当然。
(面で押してくる「白鶴の慧眼」と突破力に優れる「孫呉の礎」は戦い方が違うため、同じ目線では語れませんが)

まあとにかく「強力な号令」であることは疑いの余地はありません。そこは認めたうえでの対策ですが「まともに戦わない」ということが有効です。
号令を使われる前に周瑜以外の部隊にダメージを与え、高いラインで号令を使わせれば攻城までの時間を稼ぐことができます。
基本的に号令の2連発はこないので、効果が切れるまで我慢をすれば相手は攻城部隊を差し出すか帰城するしかありません。
「孫呉の礎」を使った瞬間に周瑜は撤退するので、人数が減るということは横弓とローテーションの守備もやりやすくなります。
また、相手はどうしても部隊を固める必要があり、こちらの端攻めなどに対処しにくい部分も欠点となるでしょう。

このゲームは最終的に「城ゲージでこちらが上回っていれば勝ち」という基本的なことを思い出して「その条件を達成させるための戦略を練る」ためにはちょうど良い相手であると考えられるでしょう。
戦略眼を養う練習という意味を持って戦えば、多少強い号令相手でも楽しんでプレイできるのではないでしょうか。

(なお、開幕系は特殊なので今回の話には含まれておりません)

さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
 
更新日時:2019/08/28 11:13
(作成日時:2019/08/28 01:07)
カテゴリ
雑談・雑感
コメント( 6 )
6件のコメントを全て表示する
斧男
斧男
2019年8月29日 0時45分

>QUEENさん
コメントありがとうございます。隠し技を教えていただきありがとうございました。武力21上昇のフルコンボ、実に爽快感がありそうですね。私がそのデッキを使うとしたら、毎回狙いたくなってしまいそうです…。

白犬
白犬
2019年8月29日 19時40分

呉礎といえば、端攻めに弱い、制圧力が低い、攻城力が弱い、妨害ダメ計に弱い、と弱点は多いんですよね。
実装直後流行ったものの攻城術意地周泰をぶちこむだけで、知力依存が下がったら落ち着いたのを覚えています。
しかし武力上方と援兵太史慈、憧憬周姫、火焔戦法とパーツが揃ったことで弱みより強みのほうがかなり勝ってしまいましたね。

斧男
斧男
2019年8月30日 0時37分

>白犬さん
コメントありがとうございます。知力アップからのコンボが強く、孫呉の礎から様々な計略につなげられるのが強いですよね。呂布使いとしては、呂布が火焔ですぐに溶かされてしまって悲しいです。

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