2.5.1Cで上方修正されたカードの1枚、SR孫堅(天啓の幻)。
今回の修正で武力上昇が12となり、破壊力がさらに上昇しました。
計略効果終了時に全員撤退というデメリットはありますが、他の号令も(2連続で使わなければ)効果が切れたあとでそのまま攻城はできないでしょう。むしろ
帰城もできず中途半端に部隊が残ってしまって「再起興軍」の使用タイミングをずらされたりしないので、計略使用後に足並みが乱されないのは強みともとれます。
今回ご紹介するのは「撤退する」効果を利用したコンボデッキ。
UC太史享の「魂の引継ぎ」で天啓中の武力を頂いてしまおうというものです。
成功すれば太史享は
25カウント武力が20になり、敵軍の侵攻を単独で抑え込むことも夢ではありません。
試合の流れとしては「再起興軍」を使わずに「天啓の幻」1回目~2回目までの時間稼ぎを太史享に任せ、2回目の「天啓の幻」を万全な状態で使用するのが目標です。
デッキはコチラ
手順は以下の通り
①カード登録の際、
SR孫堅を最後に登録する。(武力の一番高い武将を最後に盤面に置く)
②試合を進め、士気を11以上にする。
③太史享だけ範囲から外し、残り全員に「天啓の幻」をかけて攻城を狙う。
④「天啓の幻」使用から5カウントほど経過したら「魂の引継ぎ」使用。
⑤「天啓の幻」の効果が終了、太史享を除く全員が撤退し、
最後に撤退する孫堅の武力を太史享が引き継ぐ。
複数が同時に撤退する場合、
撤退の処理がカードを登録した順番という仕様を利用したテクニックです。
このデッキの利点は「再起興軍」を選ばずに戦うことが可能という点。1回目の「天啓の幻」後の隙を太史享がなんとかしてくれる(ことが多い)からです。実際、武力20の弓がマウントしている中の進軍は、計略なしでは厳しいでしょう。
2度目の「天啓の幻」を確実なものにするために「速軍の法」を選ぶのもアリですし、1回目の「天啓の幻」と「魂の引継ぎ」の効果を高めるため、「呉軍の大攻勢」を選択しても良いでしょう。
もちろん「再起興軍」を選んでも問題ありません。
「魂の引継ぎ」が終了する頃には、
ちょうど士気が7溜まるくらいなので、もう一度「天啓の幻」とつなげて落城までできれば完璧です。
一応、相手に先に攻められた時のために「漢の意地」から「魂の引継ぎ」というコンボもあります。武力18でも十分脅威の弓兵なので、困ったときはそれを活用してみましょう。
このデッキで一番大切なことは「カード登録」です。
孫堅(朱拠)を最後に登録できなければデッキのコンセプトが崩れてしまいます。
「カード進軍」「縁進軍」(3戦目の)「サービス進軍」を選んだ場合は
再びカードの登録を要求されますので、登録の順番は常に気を付けなければなりません。
おそらく、このデッキの一番ミスしやすいのはこの部分です。
敗北して頭に血が昇っているときに、登録の順番に気を配れるか?そこが最大の注意点でしょう。
逆に考えると、カード登録の順番を忘れるほど冷静さを欠いているのであれば、正直
その日は三国志大戦を止めたほうが良いかもしれません。そういう意味では良い「ストッパー付き」のデッキとも言えるのではないでしょうか。
もっとも、登録してしまった後は引き返せないので、1試合はコンボなしでの戦いになってしまうことは諦めてもらうしかありませんが…。
「2戦目以降のカード登録」は
私が実体験で忘れたので、本当に注意しましょう!
戦友対戦で試運転したところ、一応コンボ込みでそこそこ戦うことができました。
さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
目の付け所がシャープでしょ!
そういう処理されるんですね、引き継ぎ使う機会はなさそうですが一つ勉強になりました。
なるほど、これは勉強になりました!
それに面白そう(^_^)
その陸積と小喬を2コス武力8のヤツに入れ替えれば解決だな!(脳筋)
>おかか容疑者さん
コメントありがとうございます。袁家ひとすじのおかか容疑者さんにとって、魂の引継ぎを使う機会はなさそうですが…袁家の乱を引き継ぐと士気は少なくてお得ですよ。…ダメ?
>守備隊さん
コメントありがとうございます。実際にコンボが決まると、相手が籠城することが多くてビジュアル的にも楽しめます。こちらは城の外側で募兵で兵力回復するのも、宴会を開いて相手を誘っているイメージです。
>YOUさん
コメントありがとうございます。確かに仰る通りカード登録に悩まなくてすみますね。呉彦なんて適任!(あ、呉彦を最後に登録しなきゃ)