てぃみてぃみじょにー

大阪遠征中です☆
本日は世界的なTCGのギャザの話から

■Timmy　Johnny　Spike
MTGのリードデザイナーであるマーク・ローズウォーター氏が考えた三つのプレイヤー分類
それが、Timmy　Johnny　Spike
三国志大戦にも置き換えられるんじゃないかなーって思ってます
全てのプレイヤーに当てはまる訳ではないけどね

■ざっくりとした解説
＠Timmy　てぃみー
・TCGに「楽しい体験」を求めるプレイヤー
・いわゆるエンジョイ勢
・安定した勝利より、気持ち良い勝利を求めがち
・皆でワイワイプレイするのが好き
・ファンデッキが好きな人が多い
・飽き性が多い
・プレイに目的が無く、プレイ自体が楽しい傾向にある
・別にTimmyだから弱いという訳ではない
(・西・)＜粉砕！玉砕！大喝采！


＠Johnny　じょにー
・TCGに「自己表現」を求めるプレイヤー
・いわゆるヤベー奴
・紙束デッキ量産しがち
・過去に文豪取得した事がある人は大体これ
・勝敗にそこまで執着してない
・身体がネタを欲してしまう
・デッキが被るとちょっと困る
・プレイの自由度の高さが何よりも重要
・別にJohnnyだからデッキ構築にセンスがあるという訳ではない
($◇$` )＜マッチング相手には９９カウント苦しんでもらいたい


＠Spike　すぱいく
・TCGに「困難な挑戦」を求めるプレイヤー
・いわゆるガチ勢
・強い環境カード、デッキをいち早く取り入れる傾向
・勝利に対してストイックな反面、闇に堕ちがち
・勝率を見て落ち込んだり浮かれたりする
・自分より強い人に逆らう事が難しい
・自身の実力が示せるのであれば、勝利以外にも目標を持てる
・別にSpikeだから強いという訳ではない
(・㌧・)＜惇がー惇がー


ざっくりと解説するとこんな感じです
また、VorthosとMelvinといったデザイン観の分類もあってですね

＠Vorthos
・カードイラストやデザイン、フレーバー等を重視
＠Melvin
・カードスペックや計略効果を重視


といった点を踏まえてみると

・うさまる（Timmy - Vorthos）
・楊狐（Johnny - Melvin）

楽しみ方のタイプが全然違いますね


■ここからが本題
楽しみ方が違うタイプに対して、「同じ気持ちだろう！」と思って接すると食い違うかもしれません

・ワイワイ楽しみたいTimmyに対して、より細かい事を考察したJohnnyのデッキ構築は話が食い違うでしょう
・自己表現をしたいJohnnyに対して、勝利絶対主義のSpikeが後ろからアドバイスをしようとすると嫌な顔をされると思います
・真剣勝負をしているSpikeに対して、盛り上がりを重視しているTimmyはつまらないプレイと思うかもしれません

ただ、楽しみ方が違うからといって、仲よくなれない訳ではございません

・Timmyが思いもよらないJohnnyのデッキと対戦した時、ゲームの可能性の広さに感動を覚えるかもしれません
・SpikeがJohnnyのデッキで理想的な動きをした時、大きな達成感が得られるかもしれません
・Timmyが場を盛上げたり、対戦の機会を設ける事でSpikeのポテンシャルは発揮できるでしょう

相手がどのような傾向でプレイしているかを把握しておくと、相談やコミュニケーションの指標になるかと思います

貴方はどのタイプのプレイヤーですか？