心のメインデッキは
群雄・獅子猿呂布…なのですが、やはり他の国にも数々の魅力的な武将がいるのが
「三国志大戦」の魅力。
それこそ獅子猿先生以外にも、カッコいい、可愛いイラストを手掛けられている方々が多いのも、このゲームを長く続けている理由の一つだったりします。
というわけで、獅子猿先生以外にも
音楽ナスカ先生が描くイラストが好きで、特に
「2」の頃から
甘皇后はお気に入りでした。
とはいえ、彼女が持つ
「回復の舞い」は士気も多く、戦い方も独特なことから、挑戦するたびにうまくいかずぼろ負け…という流れを幾度となく繰り返してきたのです。
普段、
SR呂布なんかを使っていると、こちらが
「瞬間的な火力で一気に相手を叩き潰す」という計略なのに対し、
甘皇后は
「舞いを守りながら長時間、アドバンテージをとり続けてジワジワ勝つ」という真逆なスタイルなこともあり、いまいちデッキの戦い方に馴染めない物があったのです。
舞姫を守るにしても怖いものは多く、
長槍、弓なんかはもちろん、
ダメ計、
波動衝撃、
弱体なんていうのもバツが悪いもの。
なにより他ならぬ
「騎馬呂布が飛んで来たら」もう目も当てれません。
そんなコツが満載の
「回復の舞い」ですが、今回のバージョンでは
甘夫人名義での参戦。
そして、EXカードとして「3」時代の
音楽ナスカ氏による甘皇后も復活しています。
というわけで最近悩みに悩み、ようやくある程度、全国大戦でも通用する
「回復の舞いデッキ」の形を作ることができました。
柵一つという結構ギリギリな感じですが、それでも何となく自分の性に合っているデッキになります。
EX甘夫人はもちろんですが、このデッキには数少ない
「自引きしたSRカード」ということで
SR祝融も参戦。
高コスト象ってのもそうなのですが、この活きの良い感じのキャラクター性が好きで、本当は
「蒼略」のセリフ
「死ぬ気で逃げな。逃がさないけどねぇ!!」が好きなのですが、なかなか実用性を考えると
緋略ばかり叩いてしまうのはご愛敬。
くわえて
「後方に味方がいればいるだけ強くなる」という
R魏延の計略も相性が良く、はまりさえすれば延々と敵陣深くで戦い続けられるのは
「回復の舞い」の醍醐味ではないかと。
蜀の中でも自分の好きなものを詰め込むことに成功したこのデッキ。
ただここ最近、実はある致命的な
「欠点」というか
「問題点」が、このデッキを襲いました。
そう、SR祝融の投獄です。
SR祝融に限らず
「震撃」にバグが見つかり、現在これらのカード、使用することができないんですよねぇ…
なんでも、条件さえそろえば
一撃で城が落ちるんだとか…しかも普段使わない
蒼略のほうで…
実際に当たったことはないのですが、まぁ内容だけ見れば、たしかに使用停止されてもしかたないのかなと。
今はひとまずデッキケースの中でお休みさせておいて、一刻も早く
SR祝融が帰ってくる日を待ち望んでいます。
これを機に、2.5枠を新たに模索するのも良いかもしれませんね…
今でもSR祝融を使っている方をちらほら見ていただけに、今回の投獄は結構影響がありそうですね…。
蜀に2.5コス象兵としての換えが存在しないのは痛いですな。今は槍で代用するしかなさそうです。
コメント失礼します。
『心のメインデッキ』って良い言葉ですね。
使わない、使えないけど心の中では…てあると思うので、なんだか無性に気に入りました!
毎日南蛮フレンズたちの世話と家事に追われるかーちゃん。たまには休んでね、というみんなの心意気です(違
>おかか容疑者さん
分かりやすく強いかというとそうではないのですが、それでも蜀の超絶持ち2.5象という唯一無二の存在感は、今思えば貴重でしたね…
>探求の翼さん
その時々の流行り廃りがあるのもACゲームの常ですが、それでも最終的に「好きなカードを使いたい」っていうのが、昔から大事にしていることですねぇ。
SR呂布に惚れてからは、それこそ伏兵、ダメ計、雲散、迎撃…と苦労は絶えませんが、それでも楽しいです(笑
>柱の男さん
南蛮王を支える強き母が、今回ばかりは強くなりすぎたのでしょう(苦笑
でもそういうキャラクター性みたいなのも祝融というカードの魅力の一つですよねぇ。