新バージョン。
本日早速プレイしてきました。
僕は声を大にしてセガに言いたい。
”ありがとう”と。
なんせ僕は今日まで
「馬謖をあんなにもドラマチックに描いてもらえる」とは思っていなかった。
正直、昨日の三生で蜀後伝の発表があったときに一番それが嬉しくもあったけども、
「一瞬で街亭終わるんだろうなぁ」と覚悟していたので。(さんぽけの街亭は3行で終わった。)
全体的なボリューム感としては晋伝とか、魏後伝とかの街亭くらい、
馬謖「僕天才だから丞相のいう事聞かなくても勝てるもんね~~~wwww」
的な内容を想像していたのだ。演義だとそうだからそうだと思ってた。
\お主の考えはおなごのようだな!/
それが蓋を開けてみたらどうだ?
プレイしながら筐体の前で泣いたよ。
これは俺の描いたスマート本か?
南蛮征伐から馬謖のイベントがあって、まずそれだけでも嬉しかった。
たしかに最初の方はいつもの馬謖だったかもしれないけど、話が進んでいくにつれて、どんどん悲しい気持ちになっていく。
僕は馬謖が好きなので、彼について調べたり、どうして山を登る選択をしたのかを何度か考えたことがある。
まさにその中で
”そうであったらどんなに良いことか”と思った理由が義勇の結末だった。
イベントを回収しながら何度も「そうだね、そうだね…」と馬謖の言葉に対して頷いている様は
周りのプレイヤーからしたら奇妙なことだったとは思うし、とんでもなく不審者だ。
しかし不審者になるのも、どうしようもないクソデカ感情になるのも仕方ないくらい、
そこにいる馬謖はただただ健気で、「もう故郷へ帰ろう」と言ってあげたくなった。
馬謖オタクにはひたすらにしんどかった話だけど、
これだけ馬謖にフォーカスしてもらって、たくさんのイベントが見れたというのはとても嬉しかったわけで。
まだ義勇をプレイしてない人は馬謖を用意して全国の休憩にでもプレイしてほしい。
普段の台詞からは少し違った馬謖の姿が見れると思います。(そういや蒋琬出てこなかったな…)
長々と怪文書を書きましたが、最後に。
セガスタッフの皆様、
馬謖の気持ちを書いてくれてありがとう。
馬謖を幸せにしてあげたくなった。
義勇はやれていませんが、過去作の群雄伝等でセガのイベントの作り込み具合は知っているつもりです。
さんぽけもストーリーの作りが良かったので、馬謖イベントも彼の内面を上手く描き出してくれたんでしょうね。
いい笑顔できるじゃない……!
さんぽけは打ち切り終了となってしまったから描ききれなかったんでしょうね。
はじめは舐めてましたが、セガの描く三国志ストーリー大好きです。
義勇放置になってしまってるのですが、蜀伝だけでも進めてみようと思います。
>おかか容疑者さん
コメントありがとうございます!
「せめてこうであってくれたらどんなに救われたことか」と願っていた結末なので、セガには感謝しかないです……!
>うさまるさん
コメントありがとうございます!
北伐編のモノローグ中で終わった時には思わず笑ってしまいました笑
馬謖だけでなく魏延も素敵なので是非是非お時間ある際に進めてみて欲しいです!
昨日外伝以外クリアしてきました
正直どんなギャグかましてフェードアウトしていくのかと考えてましたが、いい意味で裏切られました
個人的には魏延のお説教イベントがとても好きです(゚∀゚)