正義の新作！！！だ！！！

 


 

アリーヴェデルチ！！


全国1億5000万人の厳白虎ファンのみんな、待たせたな。正義の虎・厳白虎だ！
いきなりハイカラな挨拶で驚いたかな？拙者はこう見えてもイタリア語にも堪能なのだよ。はっはっは。



さて、新しい武将たちが増えても諸君らは変わらず拙者と共に日夜戦いに励んでいることだろう。素晴らしいことだ！
そんな諸君らのために今日はひとつ、拙者からためになる話をしておこう。



拙者の計略は｢悪逆無道｣という名前になっている。
ともすれば一目見た者からは｢こいつは悪いことしているヤツなんだな｣とも思われかねないだろう。
諸君らにもこの計略名に違和感、または義憤を感じている者がいるかもしれない。


だが、実は違うのだ。
この名前の読み方は
｢悪に逆らい、道無き道を行く｣。


悪である孫策に立ち向かい、不器用に生きる無頼漢である拙者を見事に表現した、S社の粋なはからいなのである。
軽い士気で強力な効果を出せるのは拙者の強さを表し、城ゲージが減ってしまうのは正義を貫くことの難しさを如実に表しているのだろう。
うむ、深い計略だな………！！






いい話だけで終わらせてしまうのも諸君らとしては残念であろうから、拙者からも新しい戦友(とも)を交えた、新たな戦地にふさわしいデッキをサンプルとして紹介しておこう。



第4弾で群雄に追加された武将は全部で15人。
どれもこれも個性的な面々で、とりわけ呂布将軍の力強さは一躍話題となったな。
拙者も将軍から同盟役を直々に頼まれ、他国と協力するときに活躍しているぞ。


………見たことがない？
おそらく孫呉の策略による情報妨害だろう。おのれ！！！





話を戻そう。
今回群雄に来た戦友たちは皆強力であるが、とりわけ拙者が目をつけたのはこの男。





U張勲である。


袁術軍における大将軍であるという時点で、彼の有能さは語るまでもないだろう。
相当な実績を積み上げてきたが故の自信が一目見ただけで感じられるな。

加えて、特技こそ違うものの武力・知力・制圧が全て拙者と同じ値というのが素晴らしい。
これもまた張勲殿の強さが垣間見られる点と言えるだろう。
もはや同胞と呼んでも差し支えない！！






そしてこちらのC橋蕤も見逃せない。
こちらも袁術軍の大将軍。大将軍ペアとして、張勲殿の大切な相棒と言えそうである。
張勲殿が大胆な性格であり、橋蕤殿が慎重な性格。こういう二人はお互いの短所を補い合えるため優秀なコンビであろう。

大将軍の名に恥じぬよう自分にプレッシャーをかけておられるようだ。
常に自らの立場を厳しく試そうという精神、拙者も見習いたいものだな！





拙者とこの大将軍二人を軸に完成したのがこちら。






張勲・橋蕤の二名と相性のよい攻城兵を5枚も揃えた豪勢なデッキだ。
向き合った相手は立ち並ぶ攻城兵器の数々を前に、ただただ絶句するであろうな。


基本的な狙いは大将軍の大爆進による味方の強化、そして攻城兵を素早くしての攻城である。
速くなる攻城兵が5部隊もいては相手も対処に追われるのがやっとであろう。
士気5で武力+4とかなり高性能な号令のため、こちらから仕掛けるには優秀な計略である。

もちろん相手の強力な号令の前にはいかに張勲殿であっても苦戦は免れないだろう。
そこで登場するのが正義の虎・厳白虎！！！
悪逆無道で敵を食い止め、そのうちに攻城兵部隊を横から進軍させて敵軍に常にプレッシャーを与えていくのだ。


そして忘れてはならない、他の面々の計略。
なんと偶然にも火計・水計・落雷と、ダメージ計略が3種類も揃っているのだ。
武力勝負では厳しい猛将たち相手でも、これらの計略を使い分けることでいとも簡単に穴を作り、突破の糸口となるであろうな。
消費士気が軽く、相手を引き付けられる香車戦法も陽動に便利であろう。


攻城兵の攻城力があれば悪逆無道のデメリットも帳消しにできるといえよう。
同盟将器持ちが4人もいるため2勢力でもほぼ問題はない。
足りないところを皆で補う、まさにチームプレーを体現したといえる、拙者と頼もしい仲間たちのデッキ。諸君らもいかがだろうか？

これだけ錚々たるメンバーが集まっていながらなんと全員アンコモン以下なので縁にも優しいぞ！！



それでは今日の拙者の話はここまでだ！
東呉の平穏を取り戻すため、皆も更に励もうではないか。
アデュー！！