鼓舞の舞いと流星の儀式考察

どうも。ぶぁすたーです。

槍呂布と新郭淮、そして機略司馬懿と新文鴦による4強時代のVer2.5.0Aですね。
自分は抵抗を試みることなく速攻で槍呂布使いになりました。
プライドのかけらもありませんが勝てているので今のうちに行けるところまで進みますｗ

さて、今日は士気計算が難しい鼓舞の舞いについて考察しようと思います。
この前新郭淮+鼓舞の舞い+流星の儀式とマッチングし何とか勝てたものの
自分の想定していたよりも多くの郭淮と流星が飛んできてすごく狼狽したからです。
というわけで、難しい計算にはなりますがなるべくわかりやすく士気計算していきます。

まずは基本性能。
鼓舞の舞い：士気5：10秒で士気1上昇するところが6秒で士気1上昇
→倍速で言えば1.66倍士気の貯まりが早くなります。
例えば15秒(約6c)経過すると士気1.5貯まるところが士気2.5上昇し、士気1得します。

しかし、そもそも舞うために士気5使っているので舞い始めてから15秒後に鼓舞を倒せば
相手は士気4で鼓舞の舞いを発動し、その後はいつも通りとなります。（＝士気4損している）
30秒後では士気3、45秒後には士気2、そして75秒後(約31c後）に倒すと士気0で舞ったことになります。

まとめると、
・舞ってから31c経過するまで
6cごとに相手の損している士気が1ずつ減ります。

・舞ってから31c後
相手は士気0で鼓舞の舞いを使ったことになります。
この時点で倒せれば事実上鼓舞の舞いはなかったことと同義。
倒せなかった場合は、ここから相手の総士気は
通常の士気+鼓舞の舞いで得られる士気(6cごとに1)となります。

というわけで士気計算するために必要な数字は
「相手の総士気＝23.76+魅力+法具解士気」
「相手が舞い始めたカウント」、「自分が鼓舞の舞いを潰したときのカウント」
そして「31カウント(=実質士気0で鼓舞を撃ったことになるために必要な時間)」です。

例えば相手が80cで舞い始め、こちらが22cで潰せたとしましょう。
潰すまでにかかった時間は58c。そこから31cを引き算し27c。27cを6cで割り算して4.5。
これを相手の総士気に足すことで相手の合計士気が計算できます。
後は相手が鼓舞の舞い以外何を使ったかを思い出すと相手があと何回計略を撃てるか予想できます。

…うーん、しかしこれだと計算は難解です。正直書いてる自分もよく分かりません。
というわけで先ほどの4.5という結果が出た時点で「相手は士気5計略を1回無料で撃てる」と考えましょう。

これも難しいという方は（というより試合中考えてられないという方は）細かい計算は辞めて
１、鼓舞の舞いは発動してから31c以内に潰せれば相手は士気を損している！（しかし大損ではない）
２、残りカウント30c以降に発動した鼓舞の舞いは放置しても良い（使える総士気は一緒）
３、士気上昇速度が速い＝大型計略連打がしやすい（例：最大士気9での郭淮2連打）
この3点だけ覚えておきましょう。

重要なことは、
早めに鼓舞を潰せてもそこまでアドバンテージを取っているわけではなく、
舞ってから31cで潰せたとしても士気状況は五分でしかないということです。
（むしろ潰すために無理していたらこっちがちょっと不利まであるかも。）


続いて鼓舞とよくセットで採用される流星の儀式についても性能を書いておきましょう。
流星の儀式：必要士気5、城ダメージ固定で18%、溜め時間は8.4c。

よって内乱ダメージは7~9.7%なので
１、内乱3回起こせば流星の儀式のダメージを絶対に上回る
逆に2回だと130マス以上(全部で144マス)塗らなくてはならないのでかなり厳しい
２、残り20c以降に小虎が撤退すれば再起など復活がない限り流星は落とせない。
→終盤に小虎がふらふら前に出てくることは少ないがズラす効果はかなり大きい。
ということになります。

ちなみに槍呂布と比較すると
浅刺しでは
武力24かつ副将器赤*3かつ迅速攻城ではないで流星のダメージを1発で(18.41%)
深刺しでは
迅速将器あり：武力24かつ副将器赤*1以上(18.31%以上)
迅速将器なし：武力24なら何でも(19.68%以上：武力10では逆転不可)で逆転可能です。
※城門では武力0でも逆転可能です。流石3コス特技城。

以上鼓舞の舞いと流星の儀式についてでした。時間あり次第体裁もう少し整えます。
今日はこの辺で。