2.5.0槍呂布のデッキ

こんにちは。斧男です。

今回は、個人的な呂布に関する感想です。

2.5.0Aは呂布の強さを理解してもらうバージョンだ。

そう思うことにしています。

今までの呂布（天下無双・飛）は、使用率こそ高いものの、主にスペックが優秀だから様々なデッキに採用されていたように思います。

計略はというと、使いどころを選ぶため、それだけでなんとかできるというものではありません。

今回、新たに追加されたSR呂布（無双方天戟）は、今バージョンで計略が恐ろしく強く、武力同士の衝突ではほぼ無敵です。

三国志において、最強の武人は呂布である。ということを体現してるといえるでしょう。

初心者に「呂布は強い」ということを伝えるために、運営側があえてわかりやすく強い計略にしているのだと思います。

私が知る限り、これまで環境トップカードとして呂布が挙げられたことはなく、知力が低いという明確な欠点があるにも関わらずここまで流行るのですから、その強さは相当なものでしょう。

三国志でもっとも好きな武将が呂布な私にとって、この強さは嬉しい限りです。


しかし、ゲームのプレイヤーという視点で見た場合、少々事情が変わってきます。

呂布好きだから、呂布を使ってプレイしたい。

現在のバージョンでは、ひとまず「呂布さえ入れればデッキになる」くらいのカードパワーがありますが

ここまで流行ってしまうと、次回の修正で一気に計略効果が下がる可能性があります。

「今から次のバージョンのことなんて気が早すぎる」

と、思われるかもしれませんが、一日にそれほどプレイできず、同じデッキを時間をかけて体に慣れさせていく私にとって、寿命の短いデッキはあまりやりたくないというのが本心です。

そのため、たとえ下方修正されたとしても、槍呂布を使い続けられるよう、計略に頼らずともそのスペックを最大限生かせる編成で色々考えてみた結果、現在落ち着いたカタチがこちら。


号令との折衷型

2種類の号令、復活、単体速度上昇＆士気溢れ対策、超絶強化と、計略を揃え
兵種バランスも良く、攻城力も問題なし。

この編成ならば、たとえ槍呂布が大幅に下方修正されたとしても、スペックと攻城力で活躍できるので、号令メインで戦い続けられすハズ。

実際プレイしてみると、ここのところのマッチングのお相手は毎回呂布対策カードがあたりまえのように仕込まれているので、呂布の計略はそう簡単には使えません。

なので、このデッキはほとんど徹里吉の号令がメインです。

今は槍呂布は目の敵にされているので「呂布好き」としては少々肩身が狭いバージョンですが

下方されても使い続けてこそ「呂布好き」の証！

ということで、今後も変わらず槍呂布を使うために、2.5.0Aだけでなく、その先をみた2.5.0全般のデッキにしたというお話でした。
（もっとも徹里吉も修正された場合は、またデッキを変更しなくてはならないかもしれませんが…）

ではまた。