遼東王陥陣営

こんばんは。斧男です。

遼東王こと公孫度は、私の好きなカードの１つです。

理由は
・イラストがじじい
・計略が面白く、コンボにロマンを感じる
・トナカイという動物に思い入れがある
と、３つも好みを満たしているからです。

そのためバージョンごとに色々デッキを考えてはみるのですが
コンボを狙いすぎて、戦績はいつも悲惨でした。

しかし、今回作ったデッキはいつもに比べて戦績が良く、そこそこ手ごたえを感じられました。

それがこちら

計略「遼東王の威光」は、素で使うと効果時間は長くないので、あまり攻城の時間がありません。武力を上げるのに数カウント費やし、最終的な武力は高いですが、各武将1～2発ずつ攻城を入れるのがせいぜいでしょう。
対戦相手がきちんと対処すれば、通常のデッキでは致命的な城ダメージではありません。

そこで

1発の攻城が致命的になる「陥陣営」と組み合わせ、強引に城門を叩くことをコンセプトにしています。

騎馬単編成なのは「遼東王の威光」を使ってから素早くラインを上げるためです。
今まで、公孫度デッキを使ったときに限って、やたらと騎馬単編成とマッチングして自城付近でコンボもできずに抑え込まれることが多かったので、対策としてEX馬超を採用しています。
相手に槍がいない場合などは「全軍突撃」デッキとなることもありますが、
主役はあくまで公孫度です。

このデッキでは、あまり計略を使うことはないですが、知力上昇コンボ要員としてEX盧氏を入れ、完成。

２日戦って勝率は５割程度。
今までの「勝つ方が珍しい」という状況から考えると大躍進でしょう。

「陥陣営」効果中の高順が「遼東王の威光」で武力20を超えたときの城門ダメージは、その音も相まって病みつきになりそうです。

対戦相手も、コンボを阻止するように攻めたくても

「連環の法」で足止めして「全軍突撃」を移動のためだけに使って「陥陣営」状態の高順を城門に送り込むという外道な手段があるので、士気をため込んだ状態になっても一気に攻めにくく

比較的コンボが完成しやすいのもこのデッキの利点と言えるのかもしれません。

もっとも、そういう奇襲作戦はあまり私の好みではありません。
「そんなことはね、やりたくてもね、抑えるのが人間ってものなんだよ」
とヤマトのクルーも言っていたような気がしますので

EX馬超の枠は、SR馬騰とかでも良いかもしれませんね。

さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。