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教える(舞台裏)

by
斧男
斧男
先日、戦友対戦を通して実際にお知り合いになった、熊田薫さんに色々アドバイスをしました。

アドバイスのきっかけとなったのは、熊田薫さんの桃園への投稿記事で「槍が苦手」「車輪への対抗策が何かないか」という内容の記事を見たからです。

騎馬単(またはそれに近い編成)を使っていると、迎撃をしてくる槍への対処というのが課題になる場合が多く、騎馬単をはじめた人がつまずきやすい部分と言えます。特に、城門に置かれた高武力槍車輪は絶望的なものを感じるでしょう。

もちろん、騎馬単では苦しいと感じたときは、一度騎馬単から離れ、弓や槍を蔓延なく採用したデッキでプレイするのもひとつの方法です。
ただ、熊田薫さんは騎馬がお好きで、動画を拝見する限り、騎馬の扱いが上手だと感じたため、槍や車輪を苦手として騎馬デッキを諦めてしまうのはちょっともったいないかなと思いました。

そこで、おせっかいではありますが、同じゲーセンをホームとしているご縁もあり、槍に対する騎馬デッキの戦い方というものをお伝えしようと、お誘いしてみました。


良い返事がもらえたので、期日を決めてゲーセンに集合。
当日、ご挨拶のあとにさっそく槍兵への対策と騎馬の戦い方をお話しました。

・槍の前で騎馬を止めてオーラを消す
・その状態から、カードを半分ずつ移動させ、少しずつ間合いをつめて乱戦にもちこむ。

ということや、高武力車輪への対処法、熊田薫さんが使っているデッキでどうやれば高武力車輪の城門攻城(主に麒麟児姜維のこと)を防げるかなどを説明し、実践用に私が組んできた麒麟児姜維デッキと、実際に店内対戦で戦い、防ぐ練習をさせていただきました。
補足として
「慣れてくればローテーションで防ぐことができます」
「部隊を撤退させないことが重要なので、1発くらいなら城門攻城を受けても良いから部隊の生存を優先させましょう」
「通常の戦いでも、騎馬は兵力管理を意識して、極力撤退させずに、画面中央くらいで相手を迎え撃てるようにしましょう」
などと、偉そうなことを言ってしまったものです。

と、一通り説明が終わった後、熊田薫さんより「斧男さんの全国対戦がみたい」という申し出がありました。

「ああ、では熊田薫さんの参考になるように騎馬単でやりましょう」
と、しれっと了解しましたが

内心ではかなりドキドキしていました

なにしろこれだけ騎馬で槍に対抗できると色々言ってしまった手前
この全国対戦で、やたら迎撃をもらったり、部隊をポロポロ撤退させるような真似はできない…

というプレッシャーでいっぱいです。

ということで、ドキドキしながらも私が今回選んだデッキはこちら

わかりやすい辣腕型騎馬単です。
熊田薫さんのデッキにも号令が入っているので、戦い方の参考にはなるかなと思いました。

緊張の一戦目、マッチングのお相手がこちら

司馬昭&文鴦
仕組まれたような高武力車輪の登場

この筐体、会話の内容を聞いていたんじゃないの?

そう思わずにはいられないようなピンポイントなマッチングでした。

緊張しながらも試合開始
騎馬をいつもより丁寧に扱い、槍兵の前で止め、乱戦を仕掛けるということを実演しつつ、先制の辣腕号令で中盤戦までに城ゲージをリード。
当然次に相手のカウンター
司馬昭の計略でラインを上げられ、文鴦を城門までたどり着かせてしまいました。
こちらも号令で対抗していましたが

当然来ますよ大車輪

慣れてくればローテーションで防ぐことができます
部隊を撤退させないことが重要なので、1発くらいなら城門攻城を受けても良いから部隊の生存を優先させましょう
言った!私はこのセリフをさっき言ったよ!
このシチュエーション。あんなセリフを吐いた手前、ここは絶対にローテーションで防ぐしかありません。
涼しい顔してプレイしていましたが、泣きたくなりました

「やばい」「おちる」「おちる」とか心で思いながらの必死のローテーション。
文鴦の計略は、攻城術が付与されるため、ローテーションで凌いでも3発ほど殴られましたが、どうにか撃退に成功。しかし、城ゲージは逆転されてしまいました。

その後、最後の攻めのターン。残りカウントは少なくなっていますが、逸る心を抑えてゆっくりと、槍兵に向けて少しずつ進み、どうにか城際で乱戦にもちこむことに成功、ここで後方の騎馬の突撃だ!と思ったら

敵軍の「車輪の大攻勢

このマッチング、どこまでも熊田薫さんに伝えたようなことを「自身で実践しなければいけない」展開の連続は、三国志大戦の神様の存在を感じるレベルでした。
偉そうに説明したことを、お前が実践してみせよ
と言わんばかりです。

こちらも最後まで温存しておいた「晋軍の大攻勢」で抵抗。
お互いに号令を撃ち合い、最後まで勝負の行方は分かりませんでしたが、カウントギリギリで逆転に成功。
なんとか面目を保った大一番でした。

熊田薫さんより「ドラマチックな勝ち方ですね」
とのお言葉を頂戴しましたが
マッチングからして必要以上にドラマチックでした

続いての2戦目も勝利を収めなんとか「騎馬メインでも槍に対抗できる」という戦いをお見せすることができ、個人的に満足です。

今回の2戦は、正直かなりうまくいった戦いでした。普段の全国対戦より、人に見せることに重点を置いてプレイした今回のほうが、プレイングが慎重になり、ミスが少なかったように感じます。
まあ、同時にプレッシャーも相当なものだったので、いずれ変なミスをやらかすとは思いますが。


その後は、熊田薫さんの新デッキを試したり、店内で新旧熊田薫デッキ対決をしたりと楽しく過ごし、お開きとなりました。

美しい戦い方と言われましたが、裏側はこんな感じです。
プレイングを教えるというのも、なかなか大変なものですね。

ただ、他の人に説明をすると、自分自身改めて気を付けてプレイする部分も出てくるので、得られるものも多いと感じました。

と、いう訳で、まだお伝えしていないこともありますので、また機会がありましたら、ご一緒できれば幸いです。

さて、今宵はここまでにしとうございます。
ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。



 
更新日時:2019/03/12 01:35
(作成日時:2019/03/12 01:35)
コメント( 10 )
10件のコメントを全て表示する
斧男
斧男
3月13日 22時44分

>熊田薫さん
コメントありがとうございます。先日はありがとうございました。見た目はいつも冷静なプレイを心がけております。が、高武力車輪はそれなりに精神を削られるので、ローテーションも失敗することがあります。今回は絶対失敗したくなかったので、プレッシャーが半端なかったです。
私も他の人のプレイを見るのが好きなので、またやりましょう。

けいと
けいと
3月13日 22時48分

見られながらのハラハラするプレイング、
文章からヒシヒシと感じられました。
やっぱり大事なのは「慌てないこと」だとよくわかりました。
  
同じ騎馬単使いとして文鴦くんはもう少し修正が欲しいですね
緋略の効果時間を下げるだけでもいいんで…

斧男
斧男
3月14日 0時49分

>けいとさん
コメントありがとうございます。見られることを意識すると、高揚と緊張が同時に増しますね。緊張が上回ってしまうと大惨事になることもあるので、要所要所に会話を挟んで適度に息抜きをするほうが良いかもしれません。(ローテのときは無言でした^^;)

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