2019年2月24日（日）　覇業への道　エリア決勝・東海Ａ　観戦レポート（後編）

『“ゲスト狩”に挑むもトークの時点で滑った男』　邪道伊勢守です。
公式全国大会『覇業への道』の東海Ａエリアのエリア決勝を観戦しました。

※　このレポートは三部作となっております。　前編はこちら　中編はこちら

午後３時になって休憩が終わり、３回戦が始まった。
ここからは１カードのみの進行となる。

ＲＥＤ君主ｖｓ兎多元（とたげん）君主
将器突撃を付けたＳＲ劉曼を駆使したＲＥＤ君主が開幕を制し、約３０％のリードを奪う。
反撃に出たい兎多元君主は戦場ド真ん中で陸遜がタメを始める。ＲＥＤ君主の武力妨害に対し、法具と徐盛で対抗。フルコンの「駿才の大号令」を発動させた兎多元君主が一気に落城まで持って行き、ＲＥＤ君主を撃破。

ちばさな君主ｖｓめさ☆君主
城門麒麟児ｖｓ王者蒋義渠のロマン砲対決。開幕はちばさな君主の内乱のみ。
残り６６カウント。先陣顔良により関羽撤退。
残り５５カウント。城門に飛び込んだ姜維（兵力ミリ）が伏兵の蒋義渠を踏み撤退。
その後攻め上がっためさ☆君主が「王者の決断」で“武神~~１隊掛け~~２隊掛けの関羽”→“高武力低兵力で車輪を回す姜維”を連続撃破。そのまま蒋義渠で落城。

ＹＵＵ君主ｖｓメラん子♀♀君主
残り７５カウントで「若き王の手腕」を発動させたＹＵＵ君主が序盤のリードを奪う。
メラん子♀♀君主は残り３９カウントからの「戦女の後援」から反撃に出ると両者号令・法具の撃ち合い。最後は甘夫人の「竜の怪力」でメラん子♀♀君主が接戦を制す。

荀銀ＳＴＯ君主ｖｓさこ丸君主
ここまでモニターに映っていなかったさこ丸君主のデッキは、なんと荀銀ＳＴＯ君主と全く同じの“郝昭入り回復の舞いデッキ”だった。完全ミラーマッチとなった一戦は、“法具の爆発力”と“開幕の迎撃”で有利になった荀銀ＳＴＯ君主が勝利。

そして代表決定戦を迎える。
兎多元君主ｖｓメラん子♀♀君主
どちらも法具＆号令２種を用いたフルコン主体の対戦は、残り６５カウントで両者がフルコンを発動。しかし、「駿才の大号令」発動前に孫策が撤退していた兎多元君主に爆発力が無く、メラん子♀♀君主が優勢に進める。兎多元君主の最後の攻勢を守り切ったメラん子♀♀君主が勝利し、全国大会の出場権を得るも、「大会当日に外せない用事がある」ということで辞退。ここからさらなる波乱が起こることとなる。
※　メラん子♀♀君主は『匠』の称号のみ獲得。

めさ☆君主ｖｓ荀銀ＳＴＯ君主
旧作の第１回全国大会で優勝している“大軍師”荀銀ＳＴＯ君主に対し、めさ☆君主は「勝てたら“親方Å討伐隊”の称号が欲しい。」と要求。しかし、『親方Å討伐隊』の称号配布期限は先週まで。対戦前に笑いを誘っての対戦となった。
序盤から荀銀ＳＴＯ君主が優位に進め、「回復の舞い」→「修羅の拍動」の流れで押し込んでいく。防戦一方の展開で士気が１２貯まっためさ☆君主は残り４９カウントで「王者の決断」を発動させるが、ここでは“蒼略”を選択。荀銀ＳＴＯ君主が法具・連環を発動させるとめさ☆君主は引く。残り３４カウント、城ゲージが残り約５％になった所でめさ☆君主が法具・増援（士気・知略）を発動後、「王者の決断・緋略」で攻め上がる。柵の無い場所から城壁に貼り付き、捨て身の攻城。郝昭ら主力は撃破するも、蒋義渠は壁１発のみで撤退。それでも残った文醜・袁紹の攻城で一気に落城。会場のボルテージは最高潮に達した。

メラん子♀♀君主の辞退で急遽執り行われることとなった第３代表決定戦。
残り６８カウントより兎多元君主が「駿才の大号令」をタメ始めると一気に展開が動き出す。
ＳＴＯ「修羅の拍動」→兎多元「呉軍の大攻勢」→ＳＴＯ「月光の目覚め」→兎多元「戦巧者の号令」→残６２ｃ「駿才の大号令」発動→残５２ｃ「弓腰姫の目覚め」→残４６ｃＳＴＯ「増援の法」→ＳＴＯ「月光の目覚め」で兎多元君主の部隊全滅。
兎多元君主はラストアタックで士気５即「戒めの炎」をタメるも僅かな時間で周姫撤退で勝負あり。「回復の舞い」を舞わないゲームプランで荀銀ＳＴＯ君主が最後の切符を手にした。