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2周年の軌跡(呂布デッキを振り返る)

by
斧男
斧男
こんばんは。斧男です。

刻が経つのは早いもので、三国志大戦も2周年を迎えました。
2年前の稼働当日は「有給を使って」初日にがっつりプレイした記憶があります。思い返せばその時からしっかりとこのゲームにハマっておりました。
現在はというと、さすがにバージョンアップ当日に有給を使ってはいませんが、なんだかんだとほぼ毎日プレイしているので、当時と変わらず熱をあげていると言えましょう。
そのうえ、このように桃園にも投稿を行うようになったのですから、総合的には稼働当時よりも、三国志大戦に割く時間は増えているかもしれません。

2年間で、様々なカードが追加されてきましたが、メインデッキではずっとSR呂布を使い続けています。周りのパーツは追加カードによって変更することはあれど、初期カードであるにも関わらず、いまだに使い続けられるのは、ある意味完成された「天下無双・飛」の強さと「呂布」という人物そのものの魅力といえるでしょう。

今回は、2周年を迎え呂布デッキの変遷をここに残しておこうと、記事を書いております。
あまりメジャーでない編成ばかりですが、こんな呂布デッキもあるんだ程度の軽いノリで見ていただければ幸いです。

初期はこんなデッキでした。

稼働当日、群雄のカードがなかなか引けず、5000円分くらいプレイしてようやく群雄のカードが排出されました。SRカードも全然引くことができなかったのですが、その日初めて引いたSRがなんと呂布。これには運命を感じざるをえませんでしたね。
早く全国対戦がやりたくて、ひとまず引いたカードで「いけるかな」と組んでみたのがこのデッキです。デッキパワーは高くはありませんでしたが、呂布一人が活躍できれば満足でしたので、しばらくはこの編成のまま遊んでいました。
余談ですが、なつかしさ(と記事にするため)で最近このデッキを試してみたら、弓が当初より強いのと、悪逆無道の上方修正によって、今でも意外と戦えると感じました。

続いてはこれ

第1弾の初追加カードで、UC高順が追加。「三国志大戦3」の頃のR高順が強力な武将だったので、計略には期待をしていたのですが、追加当初の高順は、決して強いカードではありませんでした。
レアリティの違いがあるとは言え、魏のホウ徳と比較すると、知力と征圧力と将器の副効果の数が1ずつ少なく、スペックが物足りなく思え、計略も条件の割にはあまり攻城力アップをしておらず、がっかりした記憶があります。
しかし、群雄待望の武力8の騎馬、そして、呂布軍の武将ということで、追加当初からずっと愛用していました。当時は魏の騎馬単がマッチングに目立つようになってきていたので、対抗してこちらも騎馬単のカタチにしています。
ちなみに、高順がバージョンアップごとにどんどん強くなっていったため、デッキパワーが少しずつ自動的に上がっていったのが楽しく、最終的には「陥陣営」も立派なメイン計略となりましたね。

次にこちら

第2弾で群雄にR張遼が追加。呂布軍の猛将3名が群雄で揃いました。しかも、3人で7コストのため、さらに1コストにUC陳宮を採用すれば、史実呂布軍デッキが組めるようになったのです。
この編成はダメージ計略に対して相当不利になるため、全国対戦で戦うには少々心もとなく、葛藤があったのですが、最終的に「自分が好きなんだからこのデッキでやろう」と迷いを捨て、ダメージ計略は立ち回りでなんとかすることにしました。
実際、ダメ計そのものが直接の敗因となった試合はそれほどありません。が、とにかく伏兵処理に多大な苦労をしていましたね。
このデッキを結構な期間続けていたところ、普通のデッキをプレイするときに「なんて伏兵処理が楽なのだろう」と感動したものです。

最後に、現在も愛用しているこちらのデッキ

「三国志大戦3」のとき、「飛翔気炎撃」という計略を持つSR呂布を最後まで使っていた私は、第3弾に「西涼烈風撃」を持つSRホウ徳が追加され、とても喜びました。好きな武将の「呂布」と、好きな計略を持つ「ホウ徳」が同時にデッキに採用できるなんて、まさに夢のような話でした。
長らく使用してきた高順が抜けるのは寂しい気持ちもありましたが、今のカタチに変えてから、序盤の伏兵探しも楽になり、デッキとしては確実にパワーアップしたと感じます。
UC陳宮の枠は計略としてはUC張魯の方がこのデッキには合っているような気もしますが、伏兵を仕込め、呂布の計略時間を延ばし、初期征圧評価Bを確保できるため、ひとまずはこのメンバーで続けています。

と、このように2年間で4パターンのSR呂布デッキを使ってきました。大体半年に1度、追加カードによってメンバーを見直す感じで、ほぼ同じようなデッキを続けてきていますが、追加カードや、環境の変化が定期的にあるおかげで、対戦相手の様相が変わるので、飽きることなく新鮮な気持ちでプレイし続けることができています。

こうして、年月を経る度に、語ることのできる思い出も増え、ますます楽しくなっていくでしょう。環境の変化で呂布にとって苦手となるデッキが流行することもありますが、それもまた話のネタになる思い出です。(他のデッキ使っても良いですし
3周年目も、自分流に三国志大戦を楽しんでいこうと、改めて思った次第です。

さて、今宵はここまでにしとうございます。
お付き合いくださった君主の皆様、ありがとうございました。
更新日時:2018/12/27 01:41
(作成日時:2018/12/27 01:41)
コメント( 8 )
8件のコメントを全て表示する
斧男
斧男
2018年12月27日 23時21分

>おかか容疑者さん
コメントありがとうございます。呂布を引いた時は、本当に運命を感じました。おかかさんも殿一筋の姿も、とても素敵だとおもいます。お互い押しの武将はちがえど、三国志大戦好きとしては共通なので、今後も宜しくお願いします。

楊狐
楊狐
2018年12月29日 14時33分

自分も大戦4の初全国対戦は呂布を入れていました。
確か呂布、紀霊、張曼成(あるいは丁夫人)、張角、楊松。
でも初めて使った計略は張角の太平要術でしたな。(呂布の前にある小さな丸が気になって呂布の計略を使わなかった)
まさか跳ぶは思いませんでしたな。
あれからだいぶ自分のデッキは変わってしまいましたが、大戦4の初期は呂布にお世話になったことは間違いないですな。
呂布を取り巻く環境もだいぶ変わりましたが、呂布の計略は唯一無二ですな。
今後も斧男さんと呂布のご活躍をお見せください。ではでは再見

斧男
斧男
2018年12月29日 22時39分

>楊狐さん
コメントありがとうございます。私が全国対戦で初めて使った計略が「天下無双・飛」であったと記憶しています。はじめは、計略の説明を見ても何が起こるがさっぱりわかりませんでした。士気7は思いと感じましたが、「反計の範囲外から飛び込んでいける」「落雷を持つ武将に計略無効のまま接触できる」など、非常に有用な部分があり、感動した覚えがあります。全ての試合を呂布でプレイしているわけではないですが、要所要所では決めて「メインである」ことは維持し続けたいと思います。

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