SR馬騰のデッキ

こんばんは。斧男です。

バージョンアップして２日経過しました。

まだ、皆様新カードの使い方が定まっていないため、新カードを入れた様々なデッキとマッチングして、非常に楽しい期間です。

もちろん、使い慣れたデッキで新カードに対抗するというのも楽しく、どちらにせよバージョンアップ直後はお祭り感があって良いですよね。

さて、私もそんなお祭りに参加させていただこうと、初日から追加カードを刷って、新たなデッキを構築してみました。


新カード紹介の際、私が最も興味を持ったカードがＳＲ馬騰でした。
愛用しているＳＲ呂布という高コスト武将と相性が良い計略はもちろんですが、驚いたのはそのスペックです。

群雄勢力は、どこかスペックが（主に知力が）物足りないというイメージを持っていたのですが、このＳＲ馬騰はそんなイメージを一気に吹き飛ばすインパクトがありました。
なにしろコスト比最高武力でありながら、知力７に加え、特技に「勇猛」「魅力」、さらに征圧１を補う「征圧力上昇」の将器を携え、欠点が感じられません。

他の勢力の2.5コスト武将と比較しても、頭ひとつ抜けている印象があります。

群雄勢力を長らく使っていて、他の勢力の武将たちのスペックを羨ましく思うこともありましたが、このバージョンから「群雄には馬騰がいる」と言うことができるようになり、ちょっと幸せな気分です。

話が逸れましたが、デッキの内容です。

基本的には「義乱の大号令」の効果を最大限に発揮したいので、３枚デッキにしています。

ＳＲ董卓の枠は、はじめはＲ華雄にして、さらなる武力を求めていたのですが、開幕に華雄が伏兵を踏んでそのまま落城負けしてしまった試合があったので、伏兵を処理できる部隊を２人にしようと、現在のカタチになりました。

試合の流れとしては、常に素武力の戦闘で、有利を取りながら内乱メインで戦っていくことになります。
敵武将を撃破できそうなときは、董卓の計略を使用して、董卓を育てていけば、なお戦場を支配することができるでしょう。
相手が号令を使ってくる場合、こちらも「義乱の大号令」で対抗する選択肢があるのが便利です。武力１５、１６、１８の３部隊は、そう簡単に突破できるものではありません。
いざとなれば「天下無双」という切り札もあるので、戦闘に関しては安定感がありました。

全国対戦で数回試した結果「義乱の大号令」を使うのは稀でした。基本は、場を乱しつつ董卓の計略を挟んでいくという戦い方になり、「固まって号令を使うタイミングがない」というのが正直なところです。
枚数が多いデッキに対して、処理しきれない部分が出てくるのも、３枚デッキの難しく感じる部分でした。

もっとも、まだ１０回も使っていないため、結論を出すのは早いと言えます。号令の武力上昇は高いので、効果自体は強力であると感じました。
ただ、号令主体で戦うのであれば、４枚デッキにした方がバランスが良いかもしれません。

「義乱の大号令」は勢力非限定のなので、他の勢力の高コスト武将と合わせることも可能です。せっかく入手した新ＳＲカードなので、心行くまで楽しみたいところ。
他にも追加カードは面白そうな計略が目白押しなので、正月休みもたっぷり楽しむことができそうで、今から仕事納めが待ち遠しいです。

さて、今宵はここまでにしとうございます。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。