【予選レポ】生桑決戦！2018

『新デッキ開発に挫折した男』　邪道伊勢守です。
今週はセガ生桑の公式店舗予選に参加しました。

今回は三君会（美し国三重っ子君主の会）のホーム・セガ生桑（四日市市西部）での大会という事で、定例の店舗大会の常連メンバーがこぞって参加すると予想され、私のデッキのネタがバレていると思い、新デッキを考案することにした。
この３連休で試したのは、征戦後援デッキ（蒋琬・鮑三娘・関羽・呉班）。
士気９が貯まれば、「征知の法」→「戦女の後援」→「征戦の号令」の必殺コンボで攻城・征圧の両面作戦が取れるデッキではあるが、扱いが難しくて４勝１４敗。勝率は驚異の２２％という事で、大会での使用は断念した。

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征戦後援デッキを諦めたので、対戦相手次第でデッキを考えることにした。
抽選の結果、降魔乃鈴君主と対戦することになった。
降魔ノ鈴君主は普段は生桑には来ていないが、２０１６年６月の『戦国大戦　一統への道』エリア決勝で高武力槍（Ｒ尼子経久）を主体にして戦っていたので槍主体と予想。鄧艾を使うと迎撃される可能性が高いので、武力８が３部隊入る暴虐区星デッキ~~（生桑常連以外にはネタがバレていないかもしれないデッキ）~~で挑むこととした。
※帰宅後、降魔乃鈴君主の全国大会出場時の登録デッキを確認すると、Ｒ尼子経久（槍足軽）＋Ｒ龍造寺家兼（騎馬隊）だった。

結果は惨敗。
開幕は控え目に攻め、士気が貯まった第２陣で勝負を掛け、「暴虐なる覇道」→「群雄の大攻勢」→「火事場の援軍」。対する降魔ノ鈴君主は「武神の大号令」。兵力が減った所で再度「火事場の援軍」を叩くと、「反逆の狼煙」徐庶斬りでこちらの部隊は壊滅。
第３陣以降も攻めるが力尽き、７カウントを残して落城負けとなった。

ベスト４に残ったのは
メラん子♀♀君主　　前回　セガ金山公式店舗予選優勝者
セージ＠君主　　　　前回　セガ生桑公式店舗予選優勝者
降魔乃鈴君主　　　　戦国大戦　全国大会出場経験者
ＬＡＦＩ君主　　　　旧三国志大戦・戦国大戦　全国大会出場経験者
実力と実績が充分の４君主。
この中でもメラん子♀♀君主は、私が挫折した征戦後援デッキ（但しパーツは　蒋琬・鮑三娘・呉懿・ＥＸ張皇后・甘夫人）で勝ち上がり、準決勝の終盤の士気が不足していた場面では「戦女の後援」→「竜の怪力」で「白銀の獅子」と張り合い、守り切る柔軟性も見せた。

決勝戦はメラん子♀♀君主とＬＡＦＩ君主の組み合わせ。
ＬＡＦＩ君主が礎憧憬デッキ（ＥＸ周瑜・周姫・朱拠・宋謙・呉景）を初戦から使い続けるのに対し、メラん子♀♀君主は武神呂凱デッキ（関羽・馬超・呂凱・ＥＸ関平）にデッキ変更。これがＬＡＦＩ君主を大いに惑わすこととなり、法具選択の場面で時間をかけることとなった。

開幕でメラん子♀♀君主が先制し、その後は「孫呉の礎」→関羽ｏｒ馬超撤退→「平蛮指掌図」の流れで膠着。
お互いに法具・再起を叩いて最後のぶつかり合いとなったラスト１３カウント。ＬＡＦＩ君主の「孫呉の礎」で囲まれた馬超が撤退して「平蛮指掌図」で復活すると、生き残った３コスト槍兵（関羽）が攻城に向かう。
それに気づいたＬＡＦＩ君主が呉景を追わせて「遠弓麻痺矢戦法」を仕掛けるも、既に関羽は攻城ラインに到達しており、壁攻城に成功。ＬＡＦＩ君主の攻城部隊も馬超と、ＥＸ関平の「若武者の一閃」で凌がれて試合終了。
メラん子♀♀君主がエリア決勝進出を決めた。