三国志大戦、始めてみました！

初めまして、詠と申します。
桃園に登録して間もない身ではありますが、タイトルの通りこの度三国志大戦を本格的に始めてみたので

「初心者の新鮮な感動、止まらないワクワクをキーボードに乗せて文章をしたためたい！」と思い立ち、本記事を書くに至りました。

より高みを目指す為の有益な戦略、技術といった情報を書くことは一切出来ないのですが、三国志大戦に触れて抱いた純粋な「楽しい！」の気持ちや楽しい読み物を少しでも目にして下さった方々に提供したり出来ればなぁと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。


▼「始める」きっかけはたくさんありました
・最初の始まりのきっかけ、選んだのは魏
　2017年初頭頃にインターネット上で「三国志大戦がリニューアルして再開した」旨の情報を多数見かける機会がありました。
元々「三國志」自体は小説、ゲーム、映画などで触れる機会が多く興味を抱いていた存在の一つだったので、三国志大戦自体も名前だけは知っていて「ゲームセンターで遊べる三國志のアーケードゲーム」を一度触れてみたい、という気持ちはじわじわと、自然と湧いてきました。

　抱いた興味をそのままに公式サイト等で情報収集してみると、出てきたのはたくさんのイラストレーターさんの手による、武将たちをこの上なく魅力的に描き切った美麗なイラストたち。そして戦場を駆ける彼らの声を担当する豪華声優陣の名前の数々。動画サイトでゲームのプレイ動画を拝見させて頂くと情報量がたくさんで「難しそうだなぁ」という想いを抱きながらも、派手で目を引くカットイン演出や、筐体の盤面にカードを置いて臨機応変に動かし計略を練るゲームデザインに心が惹かれだし、やがて抑えきれない気持ちは「実際にゲームセンターで遊んでみるか！」と思い立つまでに昇華し、数日後にデビューを果たしました。

　私が選んだのは魏。蜀にするか呉にするかとも悩みましたが、魏を選んだ最大の理由は「武内駿輔さん演じる曹操で遊んでみたい！」という割ととんでもない動機だったりします（笑）迫力ある低音ボイスが、民を従えて覇道を往く貫禄のある男に相応しくてカッコいいですよね。チュートリアルで排出された曹操から、僥倖と呼ぶべきか偶然排出された曹操のSRカードに変えて今でも曹操は愛用しています。

・再開するきっかけは唐突に
　少しの間遊んで、チュートリアルで基礎中の基礎をおさらいしたある程度の段階で満足してしまったり、あとは個人的に多忙な時期に差し掛かったこと、ゲームセンターに足を運んで遊ぶ習慣が当時あまり無かったこともあってゲームから自然と離れて行ってしまいました。
　1年近い時間を経た、去る今年2月。SEGAの他アーケードゲームと三国志大戦のコラボが開催されているのを知り、「折角だから」というほんの小さなきっかけで三国志大戦に戻って来ましたが、結局少しだけ遊んでまた休止して離れて……を繰り返してしまったりしていました。

　そして11月中旬に差し掛かったつい先週末。不思議なことに何故か「三国志大戦やりたいなぁ」と思い始めました。何故でしょう……（本当に唐突すぎて自分でも驚いています）。普段と違うことがしたいとか、過去に遊んだ時に抱いた楽しい部分をふと思い出したのか。理由は自分でも分かりませんが、思い立ったが吉日。箱にしまっていた複数の魏のカードを持参して用事の帰りにゲームセンターに向かい、半年以上ぶりに三国志大戦にログインして義勇ロードの続きで遊んでみたら……一気に情熱が沸き上がって来ました。


▼全国対戦はまだ早いし……その選択が思わぬ出会いを生んだ
・義勇ロードでゆっくり学んで楽しんでいた、その時
　手持ちのカードの数も少なく、技術も乏しい現状では全国対戦に行ってもまともに戦えないと思うので、義勇ロードでストーリーを楽しみながらカードをゆっくり集めるスタイルでゆっくりと三国志大戦を楽しんでいます。お陰で複数の異なる兵種のカードを動かしながら、各々が持つ強みを少しずつのペースで把握し始めています。お気に入りの武将が集中している騎兵ばかり編成して動かしてますが、バランスを考慮して槍兵も増やした方がいいのかなーと思い始めています。あと1枠だけ入れている弓兵の動かし方が全然分かりません（笑）攻撃出てるのかな？……この辺りは後日初心者日記記事にしようと思います。

　お気に入りの曹操を軸にして、排出されて増えてきた魏の仲間のうち誰を出撃させようかと思考を巡らせてローテーションで組んで遊んでいた時。手元にあった曹洪のカードを入れて義勇ロードを遊んでいると曹操と曹洪の会話が発生して思わず胸が熱くなりました。動乱の時代を戦い抜く2人の信頼関係を垣間見ることが出来て、「今後は曹操と曹洪を並べて戦場で活躍させたい！」と気持ちを新たにしました。

　間違いなく「ゲーム上におけるキャラクター」「一枚のカード」や「手元にある戦力」という枠を超越して私の中で彼らの存在が「生きている武将」として昇華された瞬間でありました。
（※訳：キャラクターが魅力的に生き生きと描かれている姿を見ることが出来ると、思い入れも一層強くなりますよね！）

　曹洪は偶然編成に入れて出撃させていたのですが、この偶然の編成と会話イベントの発生が無かったらまたすぐに熱が冷めて三国志大戦から去っていたかもしれません。それくらい衝撃的な体験でした。長い間遊ばれている方々から見ると「えっそれくらいで！？」と思われるかもしれませんが、この2人の会話を見て、感動することが出来て本当に良かったと思います。



▼おわりに
　そこそこの文字数にもなってきましたし、今回はそろそろこの辺りで筆を置きたいと思います。文中の「ゲームに少しだけ慣れてきた」お話とか「早めにさんぽけに連動出来て良かった」話や、文章に書きだしたい内容は近日中、今後の機会に披露出来ればと思っています。
　最近は再び多忙な時期にもなってきたので毎日ログインし続けたり長時間遊ぶのは流石に出来ませんが、週に数度ゲームセンターに足を運んで、魅力的な武将と世界観に触れながら三国志大戦をマイペースで楽しんでいくことが出来ればと思っています。第一目標は義勇ロード（魏）のクリア。

　それでは、またの機会に投稿記事等でお会い出来ればと思います。長文・乱文大変失礼致しました！

※2019年7月18日、誤字に気付いてタイトル修正しました。お恥ずかしい…！！