こんばんは。斧男です。
本日、戦友対戦に参加させていただきました。
今回は、軽めのデッキ、ネタ系デッキということだったので、ネタの方向性を変え、対戦相手の方に「三国志の歴史」を体験していただくというコンセプトでデッキを構築をしてみました。
内容は「三国志」の最初のエピソード「黄巾の乱」がモチーフです。
メンバーは当然、黄巾賊。
歴史を体験していただくにあたって、試合開始直後の展開にも工夫を入れています。
1.開戦時には、馬元義のみ、戦場に配置。あとの部隊は城内待機。
※洛陽で単独行動をとっていることをアピールしています。
2.馬元義を撤退させる。
※処刑されたことをアピールしています。対戦相手に上手に撃破してもらう必要があります。
3.その後、全軍を戦場に出し、試合開始
※各地で黄巾党が一斉蜂起したことをアピールしています。同時に本格的に試合開始となります。
と、史実エピソードになぞらえ、試合開始にこだわってみました。
その後は、対戦相手に「押し寄せる黄巾党を押しとどめる」という流れになりますので、ゲーム内で「黄巾の乱」を体験していただきます。
使用する計略は主に
天公将軍の「太平要術」
地公将軍の「牛歩の計」
を使用し、
倒しても倒しても湧いてくる黄巾兵の勢い
攻めようとしても妖術で足を止められる
というエピソードも(強引に)体験することになります。
今回、この黄巾の乱を体験したデッキは2つ
一戦目
隠密舞デッキ
初めて隠密舞を経験しました。全員が隠密状態あのは、予想以上にプレッシャーを感じました。今回は、撤退上等の黄巾兵なうえ、隠密のまますり抜ける隙間がないようなワラ編成のため、隠密の利点はそこまでなかったように思えます。こちらが少数デッキの場合、相手にするとかなり鬱陶しい(褒め言葉)デッキだったことでしょう。
二戦目
タイガー守護伸
夏侯令女がいるので、ダブルゴールなども狙うことができます。こちらも、ワラ相手では戦力を分散させるしかなく、コンボは使われませんでした。(シングルゴールは受けました)
試合は二戦とも、新人魔術師さんとの闘いなので、今回は組手のようになってしまいましたね。
さて、今回の「歴史:黄巾の乱」デッキは基本的に序盤の一連の手順が終わったら、ワラワラ攻めるだけのデッキです。決定力はありませんが、扱いは楽なデッキでした。
反省点
序盤の意図が分からないと「手抜き」と思われる可能性がある。
対戦相手の方には、試合終了後に、序盤の動きの意図の説明をさせていただきましたが、序盤の馬元義撤退で「侮られている」と感じてしまう方もいるかもしれません。
事前に、試合開始直後は「意図があって特殊な動きをしている」とあらかじめ伝えていた方が、トラブル防止になると思いました。(そうなると、若干ネタバレとなるので、難しいところです)
個人的には、今回「黄巾の乱」を再現でき、楽しかったです。史実デッキは、ネタとして「ありかなー」と思いますが、あまり細部にこだわりすぎると対戦者の気分を害してしまうかもしれませんので、今後はほどほどに戦友対戦などで採用していきたいと考えています。
次は何のエピソードにしましょうかね…。
最後になりますが、今回「企画。運営」をしてくださった新人魔術師さん、お疲れ様でした。マッチングもしていただき、ありがとうございました。楽しかったです。
では、今宵はここまでにしとうございます。ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございました。
対戦ありがとうございました。
隠密の舞では、普段あまり無い体験をしてもらえたと思います(^_^;)弓二枚がイマイチ仕事が甘いかなぁ。
タイガーの方はテンプレが作れなくて存在感のあるアイツが入りました。同盟がないと駄目(;>_<;)
タイガー初トライする機会にさせてもらいました。
また来月もどこかでやりたいと思います。よろしくお願いします。
こちらこそ、宜しくお願い致します。(時間の都合が合いましたら)
タイガー守護伸←
劉繇を入れた形は使ってみようと考えていましたが、
先にやられてしまったみたいですな。黄巾デッキはワラワラしていて楽しそうですな
>楊狐さん
コメントありがとうございます。タイガーと防護をそれぞれ使われて両側から攻められたら、止められそうにありません。黄巾デッキは、歴史再現ということで使いましたが、7枚は難しかったです^^;
実は復活持ちばかりで張角と相性良くないという黄巾デッキの時点でネタ度高いのに「洛陽に潜伏させてる馬元義が処刑されるところから始まる」という再現性の高さに吹きましたwww
>うさまるさん
コメントありがとうございます。史実デッキで、戦い方もこだわってみようと思い、そうさせていただきました。2戦目は、攻城兵が相手のデッキに入っていたため、馬元義を倒してくれなかったら、黄巾の乱がおこらずに試合終了ということになってしまった恐れがあり、対戦者の方が、馬元義を倒していただき、かなりほっとしていました。