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童話『かんうとだいすいけい』

by
すずきかずや
すずきかずや
※実話を元にしています




ぱからっぱからっ

かんうはいつもおうまさんといっしょ

ぱからっぱからっ

きょうもにっかのとつげきです

ぱからっごつん、ぱからっごつん

そしたらどこからかこえがきこえてきました

「えーん、えーん」

だれかのないてるこえがするよ、いってみよう

じゅんゆう「えーん、えーん」

こどもがないてるよ、なんだかかわいそう

かんうはないてるこにこえをかけました

関羽「おい小童、なにを泣いておるのだ」

じゅんゆう「ひっく、えっぐ、あのね、あのね」

ないてるこは、なきすぎて、めがとうがらしみたいにまっかです


じゅんゆう「みんながね、わるぐちをいうの」

関羽「ふむ、なにを言われたのだ?」



そうそう「オレの号令の範囲わかってるワケ?テメーだけウスノロだからいつもちょっともどってんだけど?テメーを範囲にいれる数秒で兵力減ってんだけど?」

そうひ「おまえ計略打つのはいいけどちゃんと狙え。なに入れなきゃいけない奴外してんの?おまえのせいで俺が+7秒余計に撤退してんだぞ、まじめにやれ」

ちょうが「あなたがグズグズしてる間に城に張りつかれちゃったじゃない。なにその範囲。火計がよかったわ」

徐晃&龐徳「武力3wwwウホホホwww」




関羽「なんとそんな事を言われたのか」

じゅんゆう「みんなもうぼくとあそんでくれないって」

こどもはまたないてしまいそうです

関羽「あいわかった!」

じゅんゆう「え?」

関羽「儂が一緒に遊んでやろう!」

こどもはみるみるえがおになっていきます

じゅんゆう「ほんとう!?ひげづらのひと!」

関羽「うむ、本当だとも!」

じゅんゆう「わーい!」


こうしてであったふたりは、にこにこしながられんこするのでした

めでたしめでたし

4勝9敗







※余談

ぼく「勝てねー、関羽型やってみるかなー」


友人「募兵関羽あるよ」

ぼく「突撃か地の利がいいなー」

友人「募兵関羽あるよ」

ぼく「めっちゃ回復するやん」

使い心地よかったです
更新日時:2018/10/24 03:59
(作成日時:2018/10/24 03:48)
コメント( 4 )
4件のコメントを全て表示する
すずきかずや
すずきかずや
2018年10月24日 21時52分

>劉禅夏休みさん
まだ数戦しかしてませんが、意外にしっくりきておどろきです!

楊狐
楊狐
2018年10月25日 9時10分

関羽と荀攸。良いお話でしたな。

すずきかずや
すずきかずや
2018年10月25日 16時59分

>楊狐さん
じゅんゆう君(覇者)まで頑張ります!

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