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十州への昇格戦

by
斧男
斧男
こんばんは、斧男です。

前回、十州への昇格戦であることを記事に書き、勢い込んで挑んだものの、1勝5敗であっさり失敗。
そんな私の昇格を阻んだデッキがこちらです。

言わずと知れた遼東王デッキ。
昇格を阻むというのは、このデッキに連敗した…訳ではなく、

自分がこのデッキを使って自滅しているだけです

とにかく勝てません。5敗中に1勝したのは、気持ちを落ち着けるためにプレイした関羽デッキで勝利しただけで、このデッキでは6連敗中…。

原因は、まあ、コンボを狙いすぎているからなのでしょう。
盧氏の「賢狼の導き」→「遼東王の威光」のコンボを気持ちよく決めて勝ちたい!
とこだわりすぎるあまり、
・後先考えずにコンボして相手のカウンターで落城。
・単体超絶強化にすりつぶされる。(私が普段愛用している魏関羽にやられました。そりゃ、そうくるよねー。私もそう攻めるよ!と、こちらの軍団が育つ前に壊滅)
・弓呂布に射られて壊滅
・武力上昇が足りないうちに「桃園の誓い」に粉砕される
など、負けても仕方ないプレイングをしていることは自分でも理解できてはいます。

しかし「せっかくだから動画にしたい!ホロと遼東王のコンボを保存したい!」
と、色気を出してしまい、「勝つための動き」をおろそかにしてしまいました。

私は、お試しで作ったデッキをプレイするとき、「そのデッキの理想の攻め」というプレイングにこだわってしまいます。今回で言うならば、「賢狼の導き」と「遼東王の威光」のコンボで攻める、ということになりますね。
デッキを作成するときは、あたりまえのようにこのコンボを組み合わせて、ぐんぐん武力が上がれば相手をすりつぶせる!と思ってしまいますが、実際プレイしてみると、相手がそうやすやすとそのコンボを決めさせてくれるはずはありません。そこで本来は重要になってくるのが、「勝利のための戦い方」というものです。
相手によってはコンボを諦め、
・「遼東王の威光」だけで勝負をする。
・鄒氏の「誘惑」を生かして戦う。
・樊稠の「捨陣の号令」で戦う
など、相手にとって、「一番困る攻め方」で戦うことができれば、ここまでの連敗なかったと思います。

自分が昔から慣れ親しんだ呂布デッキなら、いまさら「天下無双を使って勝つ」というこだわりはなく、むしろ士気7が重いので「使わずにすむなら使わなくて良い」くらいの気持ちでプレイしているのですが、新しいデッキをワクワクした気持ちでプレイするときは、なかなかその境地には至れないものです。

実際は、勝つためのプレイングの中で「たまに完璧にコンボが決まる」くらいを目指すべきなのでしょうが、「やりたいこと」の誘惑に抗うのは難しいですね
皆様方は、いかがでしょうか。

さて、今宵はここまでにしとうございます。「十州への昇格戦」がシリーズものにならないよう、気合を入れてプレイしたいと思います。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
更新日時:2018/10/20 03:04
(作成日時:2018/10/20 03:04)
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