象兵について考える14

ほぼUPPER調整の今バージョン、皆さん如何お過ごしでしょうか？
私は前の南蛮王に戻し、無事に店舗予選も通過出来、
今年もまた餃子を食べに行けます^^。


さて象兵について考える14で御座います。
今回は南蛮王の大号令の1.5枠の選定をメインに考えていこうと思います。
南蛮王の編成は騎馬1もしくは4枚象単が主流かと思います。
私は現在騎馬1型を使用しており、1.5枠の鉄板は”孟優”になるかと思います。




他の候補としては”朶思大王”、”忙牙長”があります。



”孟優”を使用するという事は、”復活”将器をほぼ孟優に付ける事になり
私としては、”祝融”に付けたい派なのでなんとも悩ましい部分であります。
孟優型のデメリットは効果時間の長い騎馬の超絶強化に対して、ほぼ対策が無い事です。
この部分を補う為に、”朶思大王”の採用を検討する訳ですが、やはり武力4が足を引っ張ります。

孟優型では、通常の南蛮王をメインとして使用するのに対して、
朶思大王型では、南蛮王を打たないケースも多く、
1.5枠が変わるだけでデッキとしての立ち回りが劇的に変化します。
お互いの中間地点に存在するのが、忙牙長かなと思います。
 

孟優型メリット	孟優型デメリット
・白兵が強い	・騎馬の長時間強化に対しての対策が無い
・活持ち×2による回転率UP	・相手の足並みを崩しづらい
・はじき戦法による小技が出来る。	・将器が孟優にほぼ固定される
朶思大王型メリット	朶思大王型デメリット
・相手の足並みを崩せる	・武力4が足を引っ張り号令負けする
・柵がある	（南蛮王が打ちづらい）
・計略のコンボが可能 （+祝融、龐徳など）
忙牙長型メリット	忙牙長型デメリット
・活持ち×2による回転率UP	・将器付きの劣化孟優となる
・将器を付けずに済む	・騎馬の長時間強化に対しての対策が無い
・舞系に対して優位を取れる
・城ダメが取りづらいワラに対して、 野戦ダメージを狙える。

色々やってみて分かった事は、朶思大王が居ればなぁ~と思った試合はデッキダイヤで不利が付くと思って良いです。
以下簡単にデッキダイヤを纏めます。基本的には、”超絶騎馬が居るか？”、”ダメ計が居るか？”でダイヤは大きく変わります。
騎馬単に関してはほぼ何もなく、相手のミス待ちです(笑)
 

有利・不利	ダイヤ	相手デッキ	備考	注記
有利	8：2	麻痺矢	呂範なし
有利	8：2	手腕	吾粲なし
有利	7：3	天啓	吾粲なし
有利	7：3	手腕	吾粲あり
有利	7：3	猛虎蹴撃
有利	7：3	漢鳴傾国
有利	6.5：3.5	猛虎蹴撃	趙氏あり
有利	6.5：3.5	麻痺矢	呂範あり
有利	6.5：3.5	魏武	（バランス）
有利	6.5：3.5	大徳	騎馬1
有利	6：4	大徳	騎馬2
有利	6：4	文帝	（バランス）
有利	6：4	陸抗	呂範なし
有利	6：4	巨虎	呂範なし
有利	6：4	報復法正
有利	6：4	共振姜維
有利	6：4	皇甫嵩
有利	6：4	栄光
有利	6：4	魔人	4枚
有利	6：4	司馬師
有利	6：4	司馬昭
有利	5.5：4.5	王者
五分	5：5	巨虎	呂範あり
五分	5：5	皇甫嵩	朱儁型
不利	4.5：5.5	陸抗	呂範あり
不利	4.5：5.5	華麗恥辱		朶思大王なら微有利
不利	4：6	礎郭嘉
不利	4：6	6枚王淩
不利	4：6	4枚八卦	騎馬2
不利	4：6	蜀ワラ
不利	3.5：6.5	求心	騎馬単
不利	3.5：6.5	諸葛果バラ
不利	3.5：6.5	呉ワラ
不利	3.5：6.5	趙娥ワラ		朶思大王なら微有利
不利	3.5：6.5	快進撃ワラ		朶思大王なら五分
不利	3.5：6.5	呂布ワラ		朶思大王なら微有利
不利	3：7	飛天
不利	3：7	魏4	騎馬単
不利	3：7	咆哮バラ		朶思大王なら五分
不利	2：8	神速	5枚
不利	2：8	全突	騎馬単

今回はこの辺で終了になります。
最後まで閲覧いただきありがとうございましたm(__)m

※折角”はじき将器”を出しだので、もう少し弾き将器持ちの武将を追加して欲しい所です。