開催まで1週間を切った、脱初心者会。
なんと私、大人の事情で参加できなくなりました<(_ _)>
特に僕の前の記事にコメントをくれて参加を表明していただいた方には申し訳ないです。責任を感じています。ごめんなさい。
色々、書きたいことは山ほどありますが、今書いてしまうと会に参加される方に迷惑がかかると思うので(まぁこの投稿も迷惑ちゃ迷惑でしょうが、前の記事であれだけ大々的に参加すると言っていたものが参加できなくなったのでそれを報告しているわけです)、不参加の経緯や理由は書きません。
参加はできなくなりましたが、多くの人に読んでいただける記事を書けて、その後、参加枠が全員埋まったようで本当によかった(板尾の嫁さんの援護射撃のおかげ)。
またふぁんきさんと親しくなれて本当によかった笑。
と、ここで筆を置こうと思ったんですが
これを書いている本人も人間なわけで相当モヤモヤしております(苦笑)。
それに、たまたま桃園でこの記事を読んでしまった方も
何やらモヤモヤするんじゃないだろうか。
そんなんじゃいかん!と思ったので、
最後、今回の件についての所感を日本の有名作家の銘文を引用する形でお伝えしようと思う。ちなみに深く考えないで気楽に読んでもらいたい。
村上春樹編
「完璧な文章などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないのと同じようにね。」
『風の歌を聴け』より
ちなみに僕はこんなキザなセリフを吐くような人間ではございません。
「文章」を「イベント」と置き換えて読んでもらえたら。ちなみに村上さんなら「イヴェント」と表記すると思います。
夏目漱石編
私はただKが急に生活の方向を転換して、私の利害と衝突するのを恐れたのです。
要するに私の言葉は単なる利己心の発現でした。
「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ」
私は二度同じ言葉を繰り返しました。
そうして、その言葉がKの上にどう影響するかを見詰めていました。
「馬鹿だ」とやがてKが答えました。「僕は馬鹿だ」
『こころ』より
僕は自分が「私」か「K」かはよくわかっておりません。
宮沢賢二編
ジョバンニがふりかえって見ましたら、
そのいままでカンパネルラのすわっていた席に、
もうカムパネルラの形は見えず、
ただ黒いびろうどばかりひかっていました。
ジョバンニはまるで鉄砲丸のように立ちあがりました。
そして誰にも聞こえないように窓の外へからだを乗り出して、
力いっぱいはげしく胸をうって叫び、
それから咽喉(のど)いっぱい泣きだしました。
『銀河鉄道の夜』より
ちなみに筆者はもちろん泣いてなんかいません。
志賀直哉編
作者はここで筆をおくことにする。
イベントの企画アドバイス、講師の推薦、参加者募集のための記事投稿から、私が一発レッドカードで退場になった顛末を書こうと思った。
しかしそう書くことは少し残酷な気がして来た。
それゆえ作者は前の所で擱筆(かくひつ)することにした。
『小僧の神様』より
※もちろん原文とは異なります。
コメントありがとうございます!参加できなくなって落ち込んでましたが少し元気になりました。
そうですね、優先順位つけることは大事ですね!ありがとうございます〜。
ありゃりゃ(>_<)楽しい会になり、ひではるさんいお会いできるのも楽しみだったのですが、残念です。
でも、チャンスは1回じゃないですし、また何かのオフ会やイベント等ありましたら、その時はお会いするの楽しみにしてますね!
はい!また別の形でお会いする機会があればいいですね。当日、楽しんできてください!