を考えてみました。
ようやく使用率、勝率が出ましたね。
皆さんの予想通りバランスとは無縁のランキングが。
ただ、毎度のバージョンアップで運営が「勢力ごとの使用率、勝率のバランスはとれていました(武将ごとのランキングは出せねーけどな)」って発表してたのもあながち嘘は言ってなかったのかなーと。
いや絶対ウソだろと思ってたんですが、ちょっと考えてみました。
予想でしかないのですが、使用率、勝率は以下のように出していたのかと。
・使用率
全ての試合におけるその勢力のカードごとの使用率
以下はかなり極端な計算です。
魏4と7枚徐氏ワラで100試合したとします。
すると、魏が400ポイント、呉が700ポイントとなります。
さらにあんさつと4枚桃園で200試合したとします。
すると、魏が400ポイント、群雄が400ポイント、蜀が800ポイントとなります。
合計で、
魏:800ポイント
蜀:800ポイント
呉:700ポイント
となり、三国でポイントにそれほど偏りがありませんね。
その実、呉は魏の3分の1しか試合してません。
画面には出てこないのに使用率だけは確保しています。
この算出方法だと、5枚以下主体の魏とワラ編成もそれなりにいる呉や蜀、群雄では、魏が抜きん出て使われなければ統計上はバランスよく使われてることになります。
あくまで統計上は。
試合に出た勢力に1ポイントずつってのも考えたのですが、それだと混色でひっぱりだこの蜀1強でしょうし。
・勝率
全ての試合におけるその勢力のカードごとの勝率
この算出方法だと、ミラーマッチが多いカードがいる勢力ほど勝率が平均に近づきやすいです。
勝率は計算がめんどうなので割愛しますが、ミラーで食い合う分、他の勢力に負けたとき勝率に響きやすいです。
で、勢力ごとに大体勝率50%前後だからバランスがいいと。
あくまで統計上は。
カード単体の勝率をみても、縁でカードが出回りやすい分、他のカードを蹂躙しつくさないと勝率60%はまず越えないです。
たぶん勝率55%でも相当ぶっちぎってるのではないかと。。。
憶測でしかないのですが、統計上差がつきにくいにもかかわらず魏群が垢抜けてる現状は相当やベーんだなって感じです。
魏群が25%、蜀呉が20%、漢が10%という使用率は控え目に言って異常です。
数値の上では漢が少ないだけで他はそこまで差がないように見えますが。。。
蜀は呉よりはるかにみましたが、4枚桃園メインの蜀と5枚以上編成メインの呉で使用率トントンって感じでしょうかね。
たぶん今までは統計上の数値だけ見てバランスがよかったと発表してたんだと思います(武将ごとのランキングから目をそらしながら)。
「(武将ごとのランキング上位は魏で埋め尽くされてますが)勢力ごとのバランスは問題ありません」的な。
確かに嘘は言ってないです。嘘は。
ただ、今回ばかりはプレイヤーの阿鼻叫喚を見てさすがに危機的なものを感じて色々白状する気になったのではないかと。
数字だけで環境見るのは難しいんではないかなーという記事でした。