単福（徐庶）いわく、

「戦略の妙諦、用兵のおもしろさ、勝ち難きを勝ち、成らざるを成す、すべてこういう場合にあります。人間生涯の貧苦、逆境、不時の難に当っても、道理は同じものでしょう。かならず克服し、かならず勝つと、まず信念なさい。暴策を用いて自滅を急ぐのとは、その信念はちがうものです」
　悠々たる単福の態度である。その後で彼は何やら玄徳に一策をささやいた。玄徳の眉は明るくなった。
-吉川英治 「三国志   孔明の巻」 より-

自分が吉川英治三国志の中で特に好きな一節です。
曹仁率いる大軍が攻め込んで来ると聞き、動揺する劉備達を徐庶が諭す場面。
演技における徐庶の活躍が少ないのが本当に残念です。

前回の投稿ではお見舞いコメントを沢山頂き、ありがとうございました。またお騒がせしました。
お陰様で顔色は元に戻り、腫れもほとんど引きました。

ということで、今日は買い物ついでに久々にゆっくり大戦してきました。
デッキはいつもの4枚桃園で。
徐晃やら夏侯覇やら、流行りに対してまだ明確に対策もないままプレイしましたが、今日は徐庶が大活躍でした。

二品上の1-2からスタート。
○魏武夏侯尚 
×賢母駿弓
○ゴリラ魏4
○5枚夏侯覇
×5枚騎馬単呉礎
○6枚魅力盛り紀霊ワラ
×雄飛紡績手刀目覚め
○花麗桃園
○5枚夏侯覇 
○徐晃入り攻守自在

7-3でどうにか一品下位に戻ってこれました(^_^;)
徐晃は徐庶がマッチアップする事で、ある程度なんとかなりました。
夏侯覇は序盤きちんとリード取ればなんとかなる、気がしてきましたw
むしろ、雄飛の方が苦手感強くなりました。

今日のクライマックスは9戦目の対夏侯覇戦。
こちら桃園→あちら何晏連発で劉備や張苞が苦戦する中、何晏の計略を巧みに回避して颯爽と城門に現れたスーパー徐庶（武力14）。
金色に輝いた（ように見えた）彼が敵部隊を一掃し、昇格への道を切り開いてくれました。

体調も良くなってきたし、中位目指して頑張ります！