本記事をご覧頂きありがとうございます!
昨日、初日を迎えた
「天下統一戦 群雄限定大会」ですが、皆様参加出来ましたか?
初日は平日という事もあり、仕事や学校や用事で参加出来なかった方もいらっしゃると思います。
「土日でガッツリやるぞ!」という方も多いのではないでしょうか。
特にお給料が25日振込の方は、今月は金曜振込だったので懐準備も万端、気合が入ってると思います。
土日でガッツリやる予定の方に向け、
筆者の初日を戦っての感想+ネットの海を泳いで集めた情報で、
私なりに解説をしていきたいと思います!
解説をする前にまず確認をしたいのですが、皆様は群雄にどの様なイメージをお持ちでしょうか。
「計略にクセがある」「復活持ちが多い」「平均知力が低い」
等々、色々ありますね。
ちなみに私は
「低コスト帯はパーツとして優秀、高コスト帯は局地戦に強い」勢力という印象です。
以下からは、その印象の観点も踏まえたデッキ毎の解説に入ります。
【「また○○かよ!!」こんな嘆きをゲーセンで出さない様に、
土日でどんなデッキが流行るか予め予想して対策も考えようのコーナー】
①張角ワラ
奇跡の株爆上げ真っただ中の張角教祖を据えたガン攻めデッキです。
このデッキは序盤の高武力による攻城リードからの、
中盤以降の回転力を活かした足並み崩しが強く、全国対戦でも大流行の
ヘイトを集めているデッキです。
世の多くの君主には、この大会を機に使ってみたいという気持ちがあると思います。あると思います!(思い付いた事全部言う派)
土日で張角ワラもドッと増えるでしょう。この機会に使ってみる予定の方も多く居そうですからね。
しかしこのデッキは群雄限定大会では輝きにくいと、筆者は予想します。世の君主は謎の不調から首を傾げる事でしょう。
それは何故か?
答えは
「相性の悪いカードとマッチする比率が多くなる」からです。
このデッキの弱点を上げてみましょう。
・高武力騎馬が多めのデッキが相手であると、無士気で1回転を凌がれる事が多く、士気差を付けられやすい。
・張角が行動を制限、または撤退されるとデッキの強みが出せない。(城内に隠しておくと1コス落ちになるので、塗り程度は参加させないと微不利)
主な弱点はこの2点ですがどうでしょう、この弱点を突き刺してぶっ叩いて締め上げてくるカードが群雄には数多く居るとお気付きになりましたでしょうか。
群雄限定という事でこのデッキが多くなると予想されます。
※画像引用 カードショップ-遊々亭- 様 https://yuyu-tei.jp/new_simulator/sanac/#sec01
【白馬ケニア】
普段は全国戦で神速騎馬単を使われてる方が、大会ではこちらを使用される事が予想されます。
もちろん普段から使っている歴戦の使い手も、この大会で使用し腕を振るうでしょう。
大会環境は群雄のみなので、これに出会う可能性が非ッ常に上がります。
つまり、1点目の弱点を突ける、張角ワラにとって天敵の白馬ケニアも多くなるという事です。
また、2点目の弱点である、張角の動きを抑制するカードも群雄には数多く居ます。
それらを使うと張角への対策になりそうですね。
1コスに限って見れば、代表的なカードは
管輅と
董白です。
※画像引用 カードショップ-遊々亭- 様 https://yuyu-tei.jp/new_simulator/sanac/#sec01
ピンポイントですが前者は伏兵要員、後者はイラストアドで採用される可能性がグンと高くなっています。
張角が甘えた動きを見せた瞬間、計略を掛ければ作戦は簡単に崩せます。
逆に張角ワラを使う方は、
この2点への対策をデッキに入れると良いかもしれませんね。
群雄限定という大変歪な環境下でいつも通りのデッキを使っても、勝率は高くならないと思います。
デッキ調整をあれこれ考えて試してみる、良い機会ではないでしょうか。
②呂布ワントップ
群雄の花形と言えば、最高武力の呂布ですね。
群雄限定という事で落雷使いは居ません。これは文字通り呂布の天下か!?
全国戦で見掛けるこのデッキ、大会でも多そうです。
と、思いがちではありますが、
この限定大会、呂布は活躍出来ません。
群雄には呂布のトップメタカード、誘惑持ちの
鄒氏が居ます。
※画像引用 カードショップ-遊々亭- 様 https://yuyu-tei.jp/new_simulator/sanac/#sec01
繰り返しになりますが、今回は群雄のみの環境で行われる大会。
呂布使いにとっては、ファミコンのRPG並みに高すぎる鄒氏との
エンカウント率に唖然となると思います。なると思います!(オリジナル)
しかし、それにしても何故そこまで鄒氏が多くなるのか?
これは以前の呉限定大会を参考にしてみましょう。
前回の限定大会である呉限定で、極端に使用率が低いと予想されていたカードがありました。
浄化の計持ち
小喬です。呉には妨害計略持ちが3人しか居ませんからね。
しかし、蓋を開けてみたら小喬、めちゃくちゃ使われてました。
何故か?理由はスペックにあります。
コスト1で征圧2、魅力持ちの槍という事でスペック採用されていたのです。
では誘惑鄒氏の場合はどうか?
これも言わずもがな同スペックで採用率は高そうです。
更に今回は呂布(馬超や閻行)も同時に見れているという事で、
採用率はグンと上がる事が予想されます。
呂布ワントップは非常に厳しい戦いを強いられそうです。
呂布を相手にするのが苦手な方は、誘惑鄒氏を必ず入れましょう。
③開幕落城
区星と董卓、華雄を入れ、開幕から落城を狙う速攻デッキです。
こちらも多くなりそうですね。苦手な方も多く居るでしょう。筆者もこのデッキは超絶苦手です。
このデッキへの対策は、実際に対策デッキを提示しますので、それを紹介しながら解説していきます。
※画像引用 カードショップ-遊々亭- 様 https://yuyu-tei.jp/new_simulator/sanac/#sec01
このデッキのキーカードは
于吉です。
于吉と悪鬼の大車輪の組み合わせが、完全に董卓・華雄の動きを封じられます。
伏兵ダメージと呪詛の仙術を使っての潜り乱戦をすれば、
突撃を喰らわない限り、開幕の被害は最低限防げます。
そして、中盤以降の動きが非常に強いです。
中盤以降の士気が溜まった状態でのぶつかり合い、
自城防衛の場面が来たら、悪鬼の大車輪を打ち、
その車輪の中で
呪詛の仙術を打った于吉を歩かせて下さい。
開幕落城デッキ側、
やれる事がほぼ無くなります。
実際にこのデッキで開幕落城デッキと5戦当たりましたが、全て勝ちました。
5戦だけかよとか言わないで…残業で夜しか出来なかったの…
もちろん于吉の兵力管理には気を付けて下さい。
また、群雄唯一のダメージ計略持ちで袁術が居ますが、
呪詛中の于吉が触れば知力を下げられますので対策になっています。
デッキ解説記事は以上となります。
ご覧頂きありがとうございました。
はじめまして、于吉強いですよね。
因みに呪詛中の袁術は知力0が倒せません。
>ミロさん
はじめまして。そうです、于吉はやれる仙人です。
今は騎馬が多い環境ですが、今後の展開次第で爆人気カードになると信じています。
呪詛を喰らうと倒せないんですね。情報ありがとうございます。
お詳しいですね。流石、袁術十本刀のお一人と言った所でしょうか。