7553

流行の歩兵盛り張角ワラ考察

by
孟達の中の人
孟達の中の人
歩兵盛り張角ワラに負けたことが悔しくて、本気で対策を考えるために、ある程度の戦闘数使ってみました。
使うことで、見えてきた弱点と、デッキダイヤグラムをこちらに公開できればと思います。
ご意見ご感想等は、コメントにてお願いします!


張角ワラで大事なのは、○序盤の対策です!

では、いってみましょう!

1:序盤の対策
最序盤に一番怖いのは、兵力がある程度残った状態で、複数部隊に貼りつかれて、衝軍を叩かれることです。
以下の対処法は、デッキによって変わります。

序盤で注意することは以下のとおりです。
・武力の低い武将から倒す。
衝軍でも一番大きい効果は、部隊が多いほど強くなります。大変なので、なるべく低武力から処理しましょう。

○柵持ち武将が1枚以上いる場合
かなり有利になります。
柵を、左右どちらかの城壁ギリギリにおいて、柵の前にやや高武力の部隊をおき、騎馬等の場合は突撃を何回かしたら、その柵の前で待ちます。
弓や槍の場合も、乱戦さえ出来る位置にいればOKです。

柵があることで、攻城エリアに入れず、なおかつ高い武力の武将が柵前にいるため、触っても割れません。
この状態で衝軍を打っても、城が取れないため、だいたい迂回したりしてきます。
この迂回の時間が稼げることも大きいです。迂回しない場合は、柵前でローテしているだけになります。
迂回途中に、時間を稼ぎつつも、突撃や槍などで兵力を減らすことができます。

柵前に武将を置くこと。これが貼りつかせない第1歩になり、柵があるデッキは、相手の衝軍に合わせる、開幕の宝具さえ必要なくなります。

○柵持ち武将がいない場合
貼りつかせる前に最前線に配置し、乱戦→宝具を吐いて、処理しましょう。
初回のライン管理をしっかりと行えば、相手は宝具を打てず、開幕逆に攻城を狙うこともできます。

もしくは、相手が貼り付いて、衝軍を打つことを前提としているなら、相殺する気持ちで、衝軍を選びましょう。
内乱1発はもらいますが、宝具同士は相殺なので、そこからの戦います。

2:中盤の戦い
序盤の処理によって戦い方が変わってきます。

序盤で、衝軍を使わせないような立ち回りをした場合は、相手のラインを同時に上げられることがリスクとなります。
張角を打てるタイミングをずらすように、ゆっくり部隊をずらしつつ撃破しましょう。士気溢れ時の計略も特にありません。
ライン管理が大事になってきます。

ワラやバラなどの場合は、張角の打てるタイミングをずらしつつ、内乱などの盤面有利を騎馬でとっていきましょう。

号令の場合、ワラに対してはかなり有効です。落としに行くつもりなら、貼り付いて赤→青→赤、ができるのがベストです。
(相手が1度でも張角を打っていれば、士気アドバンテージを使い、落としに行くことができます。)
もし落とさない場合は、逆に、張角をつかわせる立ち回りをして、張燕を打たせないようにするとワンチャンスを消すことができます。
号令で凌ぎつつ内乱をとりましょう。

開幕を凌げていれば、ここの攻城は、内乱2発程度でも全然捲れるラインになるかと思います。

3:終盤の戦い
張角を3回打たせていれば、張燕は最終10カウントを切らないと打てない。(士気士気等でブーストしていない場合)
張燕の最後の動きを気にしつつ、早めに兵力を削りましょう。
間違っても、上記のカウント時に張り付かせてたりしたら駄目です。
武力+速度上昇+城ダメアップなので、端攻めを1枚で守ったりしていると、城門に走られて入る、など考えられます。

もし最後でまくらないと行けない、みたいなデッキの場合でも、なるべく早めに内乱等でとっておくのが良いと思います。
超絶系のデッキや、漢鳴などは、打った瞬間に、張姜子の竜巻でふっとばされて終わるケースが多いです。


☆:舞いなどがいる場合。
端で舞わない方が良いかと思います。
竜巻をうまく使って、ふっとばしていると、柵を抜けてくるため、舞っている武将は倒される可能性があります。

★:ライン管理を気をつけよう
騎馬単や飛天などを使っている場合にも、中間辺りでのライン管理で、無理に攻城に行かないことが良いです。
前掛かりで攻めすぎると、逆に張角でカウンターを喰らってしまう可能性が上がってしまいます。
機動性の高いデッキだったとしても、張姜子カタパルトで吹っ飛んできたりするので、油断は禁物です。

------------------------------------------------
使う側としての思い
------------------------------------------------
使用感としては、「張角を打ちすぎない」ということが非常に大事になる気がしています。
打つタイミングが非常に重要です。
開幕全滅したからさあ打とう!とか。とりあえず張り付けて打とう!とかになるのではなく。
明確に「相手に士気を使わせる」や「城が取れる」、「帰りがけに敵を取れる、守れる」等の場合に打つ。
うまくて強いのは、相手が攻めてきて、士気を使ってくれた時にこちらが守りながら全滅。
張角を打って、相手の帰り際をカウンター出来たり、守れたりするところだと思います。

実は計略の選択肢が多く、使い所はいろいろとあるので、殺すことが目的にならないように立ち回りましょう。
攻城を取るより内乱を取るほうが有利な場合もあります。

 
○:デッキダイヤグラム
歩兵盛り張角ワラに有利がつくデッキ
・騎馬単
・麻痺矢
・柵が2枚以上のデッキ(例外はあるかも)
・魏武

という印象です。
魏武は、開幕宝具で相手に宝具を打たせない事が大事かと思います。
逆に、不利がつくデッキは下記のとおりです。

歩兵盛り張角ワラに不利がつくデッキ
・桃園
・赤壁天啓
・漢鳴の大号令

使った感覚ですがこんな感じです。
機動性があまりなく、ワンチャンスにかけるようなデッキの場合、竜巻で守られるケースが多く見られます。
攻め時を2回作る、内乱などで捲っておく。など、最後に攻めるよりもリードを奪って守る形が有効かと思います。

ワラなどのデッキで、うまく張角を使うタイミングをずらしてくるのも、いいかと思います。


■参考動画



更新日時:2018/03/20 10:57
(作成日時:2018/03/20 01:33)
コメント( 0 )
コメントするにはログインが必要です
シェア